月間出生児史上初の2万人台崩壊.
昨年12月の出生児数は1万9576人
次回の更新は来週かな、梅干しがおいしいみな
統計庁が今月24日に発表した「2020年12月の人口動向」によると、昨年12月の出生児数は1万9576人で、1年前より1652人(-7.8%)減少したという。これによると、昨年の出生児数は27万2千4百人で、前年比3万300人(-10.0%)減少となっている。
3000人以上も水増しされてたなんて誰も気にしないが、行政安全部発表はいつもの暫定値であり、訂正されることも無くいつでも都合よく引用される建前上の数字でしかなかったわけだ。。
国の公式データがこのように食い違うのは管轄する部署によって成果対象が違うためで知られている。たとえばソウル名物となったホームレスは自治体や機関によってさまざまに集計されるが、2000人~20万人以上のあいだのいずれかであることは確かだ。
(ソウル/みそっち)
さて、こうした人口減にいくらでも理由を挙げることが出来るが、実質文盲率も上がり続けている。いわゆるNAVERやDaumなどの記事にコメントを挙げている階層にも非文解層が増えているという。コメントを書いているのに非文解層とは何か。
これはもう記事のタイトルだけに反応して短いコメントを上げることだという。頭のなかに刷り込まれた心地よい内容だけが針飛びするレコードのように無限に繰り返されている状況で、新コロワクチン接種が始まれば、「ムン大統領さまぁ~」と「韓国ファイティング」を繰り返す症状なのだ。しかしワクチン済州島移送失敗についてはほとんどコメントが無い。イランの凍結資金7兆ウォンも、これが少し長い記事になるとコメントが極端に減るという現象を引き起こしている。
もう一つの例を挙げてみよう。K防疫で知られる韓国の新コロの簡易検査では簡単な問診がある。初めのころは「名前」「体調」「症状」などの質問があり「同意書への記入」で検体採取という手順だったが、あまりにも手間がかかりすぎるのでスマートフォンをかざすだけで検体採取が行われるようになったというのだ。
問診票には書く時間が十分に用意されているが、診察を受けるほとんどが、内容を理解できず、いちいち聞きながら記入するという。しかもそのあとは「恥をかかせやがって」と投げるようにして渡すのだという。※韓国人は文字を書くのが苦手
このあと検査結果が出るまでの間は自家隔離のための生活のヒントが配られる。これがまた読まれることはなく、どのような内容が書かれているのかを理解できる韓国人はほとんどいないのだそうだ。※そういえば韓国人って薬の注意書きなんて読めないし
結局は周囲に毒づきながらスマートフォンでQRコードを読み取ることになる。そこに現れる文字列はスマートフォンなら一行が短いという理由だ。結局は1行読んでも次の行に移ることが出来ないという症状のようにも見える。そういえば、韓国人は読むときに指先で文字を指しながら読んでいるひとを見かけることも多い。これはどこかに欠陥があるのだと考えれば良いだろう。韓国人と接する機会など無いに越したことは無いが、文盲率は1%に近い韓国。しかし、OECDの調査よると、韓国の実質文盲率はなんと75%。10人のうち7人は文章を読んでも何を意味するのかわからないという国であることはなんとなく知っていた方がイイかもしれない。
みな近況
親知らずじゃなかった
舌下線炎らしくて、昨夜血膿がおえぇぇ~ うがい薬(青いのをうすめるやつ)で気長にガラガラしています。
今日医者に行ったら「はいはい、のどや発熱の方はこちらでお話を聞きますよ」っと案内されたところで長々と問診した挙句「もう少し症状が良くなったったらもう一度お越しください」って えっまじ?? そうやって帰ってくるころには少し飲みこむこともできるようになったのでひと安心です。
のどの方は「おくすり飲みやすいもん」みたいな補水液をうがい後に少量飲んでます。
あのロッテクーリッシュみたいな容器のやつね。(ソウルではこの容器で焼酎が売っています)
(これは隠れ飲みニストにおすすめ16°でゴクゴク飲めちゃう)
まだパソコンに座る根気が足りないので復活までしばらくお待ちください。 みな
ソウル宗廟には昭和8年3月改築の文字がある
バッカス公園から徒歩10分に昭和があった
ニホン人観光客の記念写真の名所…宗廟塀「天皇の年号」ジレンマ
ユネスコ遺産のため現状を変えることが出来ない
[午後のミーナ]宗廟管理所「昭和」刻まれた9つの石の処理、1年以上苦心 「暗い歴史の除去は慎重に必要」
朝鮮王朝の正統性の象徴である宗廟(チョンミョ)の石垣に、天皇の年号である「昭和」が刻まれているという事実が知られてから1年が過ぎたが、石垣は依然としてそのままであることが確認された。
塀の前でカフェを営むファンさん「旅行者はよく撮影しているみたいですが何が書いてあるのか分からないでしょ、この塀を直したのはニホンだったんですか。感謝しなければなりませんね。」
ユネスコ世界文化遺産に登録された宗廟は、朝鮮時代の歴代王と王妃の位牌を安置した祠堂であり、朝鮮王朝のルーツであると同時に儒教的正統性の象徴である。 文化財庁は2019年に「昭和」の石垣の存在が明らかになったことから、実態調査を実施し、案内を行うと発表した。 しかし2月16日現在、石垣周辺には案内板が設置されていない。
宗廟の塀に刻まれた天皇の年号。 「昭和8年3月」と書かれている。 (韓国人には読めない)
現地360°ビュー
ユネスコ世界文化遺産であり、国の祠堂である宗廟(史跡第125号)の外郭塀にはニホン総督府時代の修繕の残滓が残っている。 宗廟外郭の塀に日本の天皇陛下の年号である「昭和」の文字を刻んだ石が9個も残っているのだ。 実際、宗廟の外郭道路である西順羅道に沿って歩いてみると、「昭和八年3月改築」という字が刻まれたそれぞれ石が確認できる。 昭和8年は西暦1933年である。 90年近く経ったが、その形態が鮮明で、読むことに困難はない。
ニホン人観光客にはよく知られる撮影名所で知られ2017年も話題になったことがある
植栽を変えて隠したり
年号は文字通り年を数える方法だが、天皇制にこだわる日本にとって年号はそれ以上の意味を持っている。 年号は各時代精神の象徴で、日本国民は西暦よりも年号を多く使う。 2019年5月までも官公署などの公式書類では西暦ではなく年号が使われていた。 新しい年号が発表された2019年4月には、各メディアが朝から年号の決定過程を生中継した。
韓国の文化財に日本式の年号が刻まれているという事実が知られると、文化財庁宮陵遺跡本部は2019年4月から8月まで宗廟外郭塀に対する調査を実施した。 その後に発刊された報告書「宗廟外郭塀の基礎現況資料調査」によると、天皇陛下の年号が刻まれた塀は計9基で、このうち8基は西順羅道がある西側に、1基は東側に位置していることが確認された。 この他にも60干支が刻まれた石73個がさらに把握された。
天皇の年号は、宗廟塀の修理時期に刻まれたものと見られる。 調査を担当した建築事務所は報告書で「宗廟の塀を修理·補修する際に当該年度を刻むことが法式になっていた」とし「現在、宗廟の塀に記載されている60干支は朝鮮時代後期、天皇の年号は1932年の栗谷路(ユルゴクロ)と開発当時、昌徳宮と連結した塀を崩し、改築の際に刻んだようだ」と推定した。※その前年に石垣が崩れて京城市は翌年の予算で修繕を決定している。工費の一部としてニホン皇室から1070円から提供されている。
日本による植民地時代当時、日本は朝鮮の統監府庁舎を朝鮮総督府庁舎に使用した。 さらに、都城内に滞在していた日本人は主に南山の北斜面(今の明洞・梨泰院あたり)に居住するようになったが、問題は日本人の主な滞在地が都城内の道路とつながっていなかったということだ。※宗廟の
交通が不便だった日本指導部は、「市街地整理」を名目に京城市区改善事業を始める。 この事業の一つが宗廟と昌徳宮の境界を貫く道路を造ることだった。
朝鮮王朝の正統性を破る事業に純宗と全州李氏一族は激しく抵抗した。 にもかかわらず1932年に工事は進められる。 この過程で宗廟の外郭の塀の一部が撤去され修理されたが、この時石垣に「昭和」の銘文が刻まれたものと考えられる。 つまり「昭和」の石垣は、植民地時代に毀損された宗廟の暗い過去ということだ。
文化財庁は2019年「この銘文は朝鮮を卑下したり日本による植民地時代を称賛する内容ではない」としながらも「調査を通じて確認された事項を市民に知らせる」という立場を明らかにした。 問題は1年が経った現在、昭和の石垣前でこれに関する案内板は見当たらなかったという点だ。 2月14日から16日にかけて宗廟を訪れた結果、西順羅道の近くにはいかなる案内板も立てられていなかった。 ただ、石垣のすぐ前にごみ捨て禁止の案内板があっただけだった。
ソスンラ道の前、石垣に関する案内板の代わりにゴミ投棄禁止の案内板が設置されている。 文化財庁はこれについて文化財庁宗廟管理所側は「固定式の案内板ではなく、移動式の案内板を宗廟の入口側に立てておいた」と説明した。 確認の結果、移動式案内板は実際の石垣から約1km離れた場所にあった。 徒歩でも15分ほどの距離だった。 それさえも観覧日と時間内に案内された。 宗廟の中まで行かなくては、案内板が存在するかどうかは分からない。
このような状況のため、ここはニホン人観光客に正確な理由も分からないまま、宝探しをする場所になってしまった。
ある宗廟周辺の商人は「コロナのせいで外国人観光客が減ったが、少し前まではニホン人観光客が"昭和"と書かれた石垣の前で記念写真を撮ることがしばしばあった。 みんな笑っていたが、どのようなことで昭和が残ることになったのか正確に分からないようだ」という。
別の住民は「昨年、ある中年のニホン人男性が眼鏡を外して頭を下げて石垣を注意深く見守りながら写真を撮っていくのを見たことがある。 「なぜだろう」と思って行ってみると、天皇の年号が刻まれた石垣を撮影したのだった。 --(年号が)単純修理として残ったわけではないのではないか。 しかしこの部分が明確に説明されず、気分が愉快でなかった」と述べた。
このようにして撮った写真を観光ホームページや自身のSNSに掲載したニホン人もいた。 昨年7月、あるニホン人は自身のブログに宗廟と石垣写真を掲載し、「この塀にニホン語で年号が刻まれているという」「昭和8年3月改築と書かれているらしい」「すぐ隣には韓国式年表記もあるので日本による植民地時代の残滓のようだ」と説明した。
このほかにも宗廟(チョンミョ)石垣に関する文に日本のネチズンは「日本によって適切に管理されたという証拠であり、これを韓国側が最近知ったということは(韓国が)適切に管理していなかったという証拠だ」とし「昭和を消せば歴史を消すことだ。 昭和も宗廟の歴史だ」という意見を残した。
「昭和」石垣の処理をめぐり、宗廟管理所も1年以上にわたり頭を悩ませている。 宗廟管理所の鄭明煥(チョン·ミョンファン)所長は「最近、石垣に刻まれた銘文を消すべきだ」という苦情が少なくないのは事実だ。 「昭和」石垣はわが民族の胸の痛む歴史だ。 しかし、暗い歴史の痕跡である「ネガティブ文化財」をすべてなくすべきかについては、慎重な検討が必要だ。 消すことは簡単だが、一度なくしてしまうと後戻りできないので、さまざまな意見聴取と諮問を経て決めるべきだと思う」と述べる一方、「案内板の実効性については考慮に入れていない。 指摘を謙虚に受け止め,早急に修正?反映するようにする」と説明した。
(ソウル/みそっち)
あの韓国銀行の定礎の揮毫が伊藤博文なことはよくしられていますが、韓国では大きな建物看板を有名なひとが書くことはありませんでした。光化門の扁額を書いたのは朝鮮時代末期の新築現場の材料係の下っ端だったことが良く知られています。そのころであれば両斑が文字を書くことは恥ずかしいことだったので「おまえがやれよ」「おまえがやれよ」「おまえがやれよ」なんてことになっていたのです。石造りの独立門の扁額も「朝鮮独立の志士」が書いたなんてことにしたいのですが現在でもどこから独立したのか分からないらしくてもめていますよね
ええ、隠れた名所なんですよ 雑草をみてもわかるように放置されています。なぜならば茶碗の裏を洗わない国民性で説明できますよ。敷地の中は文化財ですが文化財の塀は道路を管理するソウル市などの管轄となります。だから昭和8年の塀もその責任はたらい回しされて解決しないのです。それも韓国型思考です
コロナ様様 赤字世帯の減少
コロナ支援金で赤字世帯比率が20%台に減った
政府支援金のおかげで所得は小幅上昇 食費·住居費を除いて支出は大幅削減
勤労所得と事業所得は減少、娯楽·文化·教育の雇用減少を懸念
[日曜ミーナ]コロナ19で閉ざされた財布がなかなか開かない。 政府支援金のおかげで所得は小幅上昇したが、勤労·事業所得が急減し、むしろ生活保護世帯が増えたためだ。
21日、統計庁によると、昨年第4四半期の赤字世帯の割合は20.9%で、2019年第4四半期の22.2%に比べ1.3%減となった。 昨年7-9月期の21.4%と比べても0.5%p低い数値だ。
1~5分位、すべての世帯の赤字世帯の割合を比べても昨年よりすべて減少した。 このように赤字世帯の割合が低くなったのは災害支援金などで所得が入っても支出をむしろ減らした現象と解釈すべきだという分析だ。
実際、昨年第4四半期の処分可能所得は2.3%増えたが、家計支出は-0.1%減少した。 処分可能所得に対する消費支出の割合である平均消費性向は-1.7%p減って69.9%と、歴代最低値を記録した。
実際、昨年第4四半期の勤労所得と事業所得はそれぞれ0.5%、5.1%減少した。 減少した所得を補ったのは、政府支援金など移転所得(25.1%)だった。
移転所得とは、家計が受け取る失業保険や年金、恩給などのことで、生産に関係しない所得のこと。 個人の生産活動とは直接関係なく、政府などから受け取ることができる収入のことである。
所得は増えたものの、この増加分が持続できない不確実な所得だけに、かえって財布の紐を引き締めたことを意味する。 実際、昨年第4四半期の月平均所得は516万1000ウォンで1年前より1.8%増加したが、支出は月平均290万7000ウォンで1年前と比べ0.1%減少した。
甚だしくは人間生活の基本要素に挙げられる衣食住にも財布を開かせないでいる。 特に、支出を遅らせる可能性のある服の消費を大幅に減らした。 一方、食料品·非酒類飲料の支出は前年同期比16.9%増加した。 このため、エンゲル指数が高騰している。
エンゲル指数は、一世帯の所得のうち、食べることに使う金の割合で先進国と後進国とを区分する基準としても使われている。 昨年1-3月期の家計の国内消費支出額(638兆7782億ウォン、名目基準)のうち、食料品、非酒類飲料支出(81兆7779億ウォン)が占める割合は12.8%と集計された。 2019年1~3四半期(11.4%)より1.4ポイント上昇した。 これまで1~3四半期基準で2000年以降最も高い数値だ。
赤字世帯が減ってエンゲル係数があがったというお話ですね。
教会献金などの支出は前年の3分の2水準に
ウリスト教会に信徒たち献金支出は昨年は34%減少。
統計庁、2020年第4四半期の家計動向調査の結果
可処分所得は増加したのに そっちに出すお金は無い、毎四半期「10%前後」減少
[ソウルミーナ]昨年、全国世帯が教会献金などの支出を前年の3分の2水準に減らしたことが調査で分かった。 可反対分所得は増えたものの、新コロで大量感染を出す集団礼拝の教会に嫌気がさしたものとみられる。
統計庁が20日に発表した「2020年第4四半期の家計動向調査」の結果によると、この期間に全国の2人以上の非農林漁世帯(全世帯基準)が「非営利団体への移転」に支出した金額は9万6720ウォンだった。 前年同期(11万7155ウォン)比17.4%も減少した。
非営利団体への移転項目には、教会・聖堂・寺などの宗教団体への寄付金、ユニセフなどの社会団体への寄付金、団体への会費などが含まれる。 韓国ではこのうちウリスト教会への献金が大きな比重を占めるというのが統計庁の説明だ。
統計庁の関係者によると「社会団体への寄付金は月単位で金額も1万~3万ウォン水準」とし「団体会費の場合も一般的には自主的に大きな金額は出さない」と話した。
非営利団体への移転支出額は昨年着実に減少している。 第1四半期=10万3413ウォン(前年同期比-10.4%)、第2四半期=10万1792ウォン(-12.7%)、第3四半期=9万9728ウォン(-9.6%)と、毎四半期は10%前後減少した。
この期間の総所得から消費支出・非消費支出を差し引いた可処分所得は第1四半期440万1516ウォン(前年同期比+5.7%)、第2四半期436万4316ウォン(+6.6%)、第3四半期430万5376ウォン(+3.7%)、第4四半期421万3737ウォン(+1.7%)と、毎四半期1~6%台増加した。 いわば「使えるお金」が増え、家計経済に余裕ができたにもかかわらず、献金などの支出はむしろ減少したのだ。
昨年のコロナ騒動は大邱市の新天地教会からはじまり、そのほかのウリスト教会でも大量感染が出ている。こうした現実にウリスト頼みだった韓国民がお金の使い道を自身の生活のために使ったという分析だ。
お小遣いも減っている
実際に同期間、両親や子どもに与える小遣いなどが含まれた「世帯間移転」支出も非営利団体への移転と同じく大幅に減少した。 第1四半期=28万2268ウォン(前年同期比-10.3%)、第2四半期=20万2184ウォン(-15.7%)、第3四半期=18万7977ウォン(-27.9%)、第4四半期=21万5231ウォン(-3.2%)と、第4四半期ともに減少した。
昨年、非消費支出のうち寄付金・家族へのお小遣いを除く他の項目を見てみると、 「社会保険」支出額は74万637ウォンで前年比9.4%、「利子費用」支出額は45万1101ウォンで3.1%増加した。 「経常租税」支出額も92万5183ウォンで2.7%、「年金寄与金」支出額も65万5529ウォンで0.01%増加した。このなかでも社会保険関連への支出額が増えているのが特徴的だ。※会社勤めより自営業のほうが社会保険・年金掛け金の負担が多い。
といった感じで、支出が減っているわけですが、ウリスト教はカネ集めが目的ですから、教団経営者はお金が出来るとすぐにそれを何かしようと考えます。やっぱり一番多いのが金貸しですね。ソウルでは250万ウォン程度の元手があれば申請するだけですぐに開業できるものです。もちろん教会のひとがその格好で金貸しをするわけじゃありません。金貸しををする小資本に貸すんですね。そうやって少しづつ二極化が進んでいくようです。なにしろ「借金をしない」なんてこと考えもしないのですから「また徳政令」みたいな感じなんでしょう。
KFXは中東の展示会に参加しない
KAIは中東最大の防衛産業展示会に参加せず
KF-Xは本当に完成するのか?試製1号機出庫目の前…「選択と集中のため不参加」
過去にはKT-1基本訓練機、FA-50軽攻撃機、スリオン機動ヘリなどを展示
[国防ミーナ]韓国航空宇宙産業(KAI)は、中東地域最大の防衛産業展示会「IDEX2021」に参加しないことを決めた。(InternationalDefenseExhibitionandConference)
ハンファグループ、LIGネクスウォン、現代ロテム、起亜自動車、S&Tモチーフなどは、これまでの大規模な国際防衛産業展示会を通じ、主力製品と技術力量をアピールする方針であるため、「K-防衛産業」の一軸を担うKAIの不参加は異例だ。
国内の防衛産業企業は昨年、コロナ19の影響で国際展示会が相次いでキャンセル·延期され、新規の海外受注に困難をきたしてきた。
19日、関連業界によると、KAIは内部的に悩んだ末、今年アラブ首長国連邦(UAE)の首都アブダビで開かれるIDEX2021に参加しないことを決めた。 「コロナ19」グローバル拡散の影響もあるが、一向に完成する気配のない韓国型戦闘機(KF-X)デビューの準備に集中するためとみえる。
KAI関係者は「展示会への出席は市場の状況によって選択と集中をすることになるが、今回のIDEXには参加しない」と話した。
▲搭載兵器が全く決まっていない状況では大型訓練機、大型標的幾という前評判だ。
IDEXは中東地域で最大規模で開かれる陸海空統合防衛産業展示会で、1993年から隔年制で開かれている。 10年代に入り、中東が膨大な「オイルマネー」を基に、世界防衛産業市場の新たな大物として浮上すると、国内メーカー各社はIDEXを足がかりに、中東への攻略に乗り出している。
KAIも前回の「IDEX 2017」と「IDEX 2019」に参加し、ΔKT-1基本訓練機ΔFA-50軽攻撃機Δスリオン機動ヘリΔスリオン警察ヘリなどを展示するなどマーケティングに熱を上げた。 KAIは実際にイラクにT-50高等訓練機を輸出している。
業界ではKAIが今度のIDEX2021に参加しないことにしたのは、国内技術で開発が難航しているKF-X試作1号機の出庫準備に全ての事業力量を集中しているためと観測した。
実際、試作1号機は現在、最終組立段階に突入した状態だが、初飛行は22年上半期に開始する計画だ、KF-Xには、国内独自の技術で開発された核心装備のAESA(多機能位相配列)レーダーも搭載される。
KF-X事業は15年から26年まで、8兆ウォンを投入し1.5世代前の4.5世代級の韓国型戦闘機を開発する大型国策事業であるが、輸出も計画が無く、海外では関心はあまりないという分析が出ている。
計画では、空軍は2026年から2028年までに1次量産40台、その後2032年までに2次量産80台の計120台のKF-Xを保有することになる。2032年といえば10年以上も先であり、4.5世代戦闘機が陳腐化するしかないという見通しも出ている。
一方、今年で15回目を迎えた「IDEX2021」は今月21日から25日までの5日間開かれる。 世界62カ国1240社余りが参加する予定である。
韓国企業の場合、2019年の展示会では参観したが、今年はコロナ19の影響で「2週間自家隔離期間があり、現地に行く韓国側企業も相当減員するようだ。」と述べた。
運ぶものはすべて船便ですから参加中止の決定は相当早い段階で決められたようです。
そして現地で手をこまねいている現地派遣スタッフも減りそうですから韓国企業の展示スペースはすっきりしたものになりそうです。 うん