minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

改修するよりも安上がりな方法⑤

 
騒音型潜水艦>>> いったいどうなっているの? 
まっすぐ進めない蛇行型潜水艦って呼ぶことにする?
 
 
 
イメージ 3[サブマリンミーナ]騒音型潜水艦といわれている孫元一艦っていうのはドイツから図面をとりよせて作ったの? それともつるしで買ってきたの??、
※たぶん韓国で造ったとおもいますよ 214型っていうらいしいです
 
甲板のボルトが折れるケースが多発して修理にはドイツから技術者がやってきて"規格外のボルト"全交換したとか。 えっと それまでのライセンス製造の潜水艦は大宇造船が独占的に建造してきたんですね、そこに現代重工業ってとこが"ウリにも作らせるニダ"っと乱入してきちゃって。ええ現代重工業ってところは潜水艦を受注したのは初めてだったのだとか
 
しかし政治力を効かして続々と同形艦を建造しちゃいました  いま3隻あります
 
これにこりたのか"3000t級"の次期潜水艦は大宇造船で計画するみたいですね
 
 
 
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イメージ 4最近の潜水艦は艦尾にスクリューが一個あるだけ、いろんなノウハウもあるんでしょうけど実はこれが韓国では作れなかったのです、(買って来れなかった) スクリューが一個ですから回転させると船体が同じ方向に回転しようとしたりしますよね(かたむくってこと)ところが元から潜水艦っていうのは復元性の悪いような船体形状ですから実は内緒のひみつの技術があるんですね、 それは艦尾にみえています舵の部分、これは手動(ハンドルね)で動かして操艦するんですが実はスクリューの回転で生じるモーメントを打ち消す逆舵を機械的にすることになっていました。
 
その部分っていうのはもちろん図面ですから翻訳してそれから作る(組み立てる)ことになっていましたがそれが意味不明のまま出来上がっちゃったのですね、するとどうでしょう潜水艦っていうのは大半が水没した状態でいるのが航海時なのですが(スクリューが水没する程度かな)いざ航海を開始すると あれよあれよと曲がって行くではありませんか しかも舵のききは速度に比例しますよね(静止状態では舵を切っても向きが変わるわけじゃない) それじゃぁっと外海に出て速度を上げると あれよあれよとフネは傾くし向きも変わってそりゃもぉ大慌てしちゃったようです
 
 
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本来なら速度にあわせて舵が自動的に当て舵をとって真っ直ぐすすむハズなんです、ところがそれを再現できなかったのだそうです、初めて潜水艦を建造した韓国の現代重工業造船部にはノウハウがありませんし潜水艦の航海士や操舵担当も"真っ直ぐ進む"のがあたり前だと思ってますから進路が曲がっても羅針盤を見るまでわかんないということ、っといっても浮上してるときは見張り員が艦橋にいるんですけどね、
さてさて海上には道がありませんよ、センターラインも無いからいろんなおやくそくですれ違いとかをするんですが基本的には羅針盤のしめす方角に舵を向けるというのがお船のありかたかな(陸上の目標がみえても正面に見えていたら危険ですからね)
 
はいココですよ 構造的に真っ直ぐすすむようにするデバイスが必要なのにそれが機能してなかったということですね、しかも潜水艦は陸上で造ります、浮かべてみて
航海してみないとわかんないことだったのです
※自動操舵に似た機能はあるけど浮上潜航試験運転のときは手動でしょ
 
さらに問題があって潜水艦は潜航能力のために一体構造で作られちゃうということもあります、すきまがあると浸水しちゃうからね、そのため操舵機能にそういうシステムを取り付けるにはフネを切断しないと出来ないようなこともあったようです そのため建造以来ずっとドックに入ったままということに、 これに"韓国型事情"が組み合わさるともぉ大変です、造った現代重工業はフネを引き渡したらお金をもらってドロンってわけじゃないみたいですけど建造計画が最優先という社会構造ですから軍に受領してもらうためにフネを改修するよりも安上がりな方法で解決することになります。 お金ですね
 
もうおわかりでしょうけど"カタログデータの性能は無い" 無限に審査基準を下方修正していくという国のしくみがあるので最終的には "海軍には定数の潜水艦がある"ということだけになるのです
 
2012リムパック(合同訓練)がありましたね、韓国の潜水艦では新型とされる"孫元一型"がハワイまで行ったでしょうか。  ええもちろん参加したのはもっと古い潜水艦ただ一隻です 世の中のしくみをみると残念なことばかりです
 
 
 
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非大気依存型なんとかという機能は結局国産化できなくて搭載されていません。
※4日間潜航した記録なんていうのは潜っていただけということです
 
搭載魚雷は"もったいなくて発射したこと無い"というしろものですし訓練用魚雷が見つからなくてもキニシナイし誤発射しても発射管には責任が無いというお国柄です
それでも"脳内カタログデータ"だけは日々進化しているようです。
 
 
(軍事評論家見習い:みそっち)