minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国のアルコール事情⑥

 
 
海外旅行のおみやげは古今東西酒飲みでなくても現地の高級酒とかもらうとうれしいですよね
では早速味見しなきゃとか始めちゃったりします、最近になって"世界の中心"になったり"宇宙クラブ加入"したりしているアノ国では"18年物以上のプレミアムウイスキー消費世界一"といった香ばしい記事もあったりしましたね、
さて1980年代には"マッコリ"をトウキョウで飲むことは至難のことでした、というのも雑菌による発泡性と酒瓶がミスマッチしていたため"特定危険飲料"として飛行機にのせることが出来なかったこともあったりしたからですね、その背景には食用のコメに不自由していた戦後から1980年代までのあいだに"コメを食うな小麦粉を食べろ"といった半島独自の粉食推進食料政策もあったことを見逃せませんよ、
 
 
韓国にはビールが変なのしかない? おみやげお断り
 
 
◆韓国ビール (第3のビールとは)
 
イメージ 1ニホンの酒税法による分類にあてはめると"その他の雑酒"に分類されるしかないのが韓国ビールの特徴です、これは"第三のビール"という分類でトウキョウでも買うことの出来るお安いビール風飲料とおなじくくりということですね、たとえば"麦芽"の使用量・・・・これは半島で生産していないため現在では海外からの完全輸入に頼っています(原材料の輸入ってすばらしいことですよ)
 
オーストラリアから輸入しているんだけど、たったそれだけ?
 
イメージ 10その原材料の輸入量についてはいくつもの統計があるようですが金額ベースでの輸入量をみてみると「えっそれだけ?じゃぁナニで作ってるの?」、そんな疑問にはお答えしない仕組みの社会構造がしっかりと出来上がっています。
おなじくホップの生産量にも大きな疑問があって"人工香料テイスト"の焼酎割り飲料というのが世界的にみた韓国ビールの位置づけとなります、ニホンで買うこともできますが現地の値段とこちら(イオン系量販店においてある)での価格差にも注意をはらうひつようがあります。
(最近にもキタ朝鮮産ビールより不味いというニュースが評判です)
 
 
 
韓国の伝統酒(単なる分類であり現在は市販されていないものも多い)
 
韓国の伝統酒は濁酒、薬酒、焼酎に代表される。 この3つのうち、製造方法から見ると、濁酒が最も長い歴史を持っていて、濁酒で再(滓)を削除して薬酒がされており、これを蒸留して焼酎が作られた。
 
◆濁酒
 
イメージ 2イメージ 8今日も広く愛飲されているマッコリの濁り酒は薬酒で最も長い歴史を持っており、都市の庶民層と農民にまで広く支持層を持っている私たちの民族の地酒です。 (アルマイトの椀で飲むよ)
ニホン統治時代の濁酒にはコメがつかわれましたが朝鮮戦争を経て食糧難が続くと米政府供与の小麦粉そのかわりに代用されることになり特徴的な雑味のある現在のマッコリに変化していきました。  
澱粉ならなんでもマッコリと名乗る(トウモロコシやヤムイモなど)
濁酒は昔から自己の製造に愛用されているため、各家庭ごとに独特の方法で作られ、その味も様々なことが特徴であり大衆のとしての地位も長く維持されてきた。 濁酒は地方の方言で大砲、モッズ、ワンデポ、ジョトネ技術(ノンサン)、タクベギ(済州)、濁酒排気(プサン)、タクチュ(慶北)という名前で呼ばれた。
三国時代以来の醸造技術の発達で、薬酒が登場したが、濁酒との区別がはっきりしていなかった。 同じ原料を使用してタクハゲ借金をしたり取り除い借金をすることもあるからだ。 高麗時代以来の代表的な濁酒は、梨花酒(梨花酒)であった。 この名前は、濁酒用麹を梨の花が咲く頃に作ったことに由来した後世に至っては、いつでも麹を作ったので、その名前が消えてしまった。 一般に広く普及した濁酒は、最も素朴に作られたお酒として、農酒に飲用されてきた。
濁酒と薬酒は穀類やその他の澱粉が含まれているムルリョや澱粉糖、国と水を原料とする。 ここで発酵させたスルドトをろ過耐溶剤性かどうかに応じて、濁酒と薬酒に区分される。
 
 
◆薬酒
 
イメージ 3薬酒は濁酒の熟成がほぼ終わる頃、飲みすぎに取り除く浮かぶ液体の中に萩やデオリに丸く深く通のように作った "水"を打ち込んで透明な液体が打ち上げだろう。
薬酒とはもともと中国では薬として使われる酒という意味だが、韓国ではヤクヨンジュという意味ではない。 韓国で約やれ呼ばれるようになったのは、朝鮮時代の学者西遊記ん(徐有渠)が良いお酒を借金だったが、彼の号がヤクボン(药峰)で、彼が約ヒョンドン(药岘洞)に住んでいたし、 "約棒作ったお酒"、 "ヤクヒョンで作ったお酒 "という意味で、薬酒と呼ぶようになったという。
薬酒に属する酒はバックするの、香は州、ハヒャンジュ、小国の、負州、チョンミョンジュ、柿香洲、節酒、訪問州、石炭株、法酒などがある。 この他に、より繊細な方法で何度もドトスルした薬酒にホサンチュン、弱酸春などがあるが、 "春(春)"の字をつけたのは、中国の唐の時の例を模したのだ。 そして "春"は付かなくても、同じ種類のお酒サムヘジュ、百日酒、司馬州などがある。
 
清酒   (ニホンの清酒とは全然違うけど起源を主張しているよ)
 
イメージ 4清酒は白米にする醸造として濁酒と比較して明確なお酒といって名前が付けられた。 清酒は飲料として使用されるが、わが国の韓国料理店では肉や魚料理など各種料理にジョミヨンにも使用される。
清酒三国時代から作られた韓国のお酒です。 日本の "古事記(古史记)"には、百済のインボン(仁番)が応神天皇(应神天皇、270-312年)の時、日本に渡って来て、新しい方法で美酒をかもしたので、神前(酒神)に祀ったと伝える。 ここで言う美酒とは清酒(チョンジュ)の前身であるようだ。
高麗時代 "ドングクイサングクジプ"の時(诗)は "発酵されたスルドトを圧着し、晴れの清酒を得るやっと4-5の病気を得るだけだ"と述べ、 "考慮道警"も "王が飲むお酒は量オンソで治めた清酒法主義の2つがあり、質の壺に入れて酒に封じて保存しておき "とした。
これは言っても、高麗時代には、発酵されたスルドトを圧着したり、排除しクリアお酒をビトオトゴ、すでにドトスル法を使用して、アルコール濃度が高い清酒を仕込んようだ。 つまり発酵が終わったスルドトをよくかけて出してスムーズに飲めるように取り除いたお酒が清酒という名前で呼ばれていたものと推測される。 我が国で近代的な清酒が作られたのは1900年以降である。
現在では韓国でのニホン酒は"大関""月桂冠"というのがお約束となっている、
すなわちニホン酒といえば大関月桂冠であるということになる黄桜の人気も最近になって高まってきているらしい、とにかく伏見の銘酒をそのまま飲むことが出来るので大人気でもある
 
 
 
◆焼酎
 
イメージ 5焼酎は、長く保管できない一般的な醸造物の欠点をなくすために考案されたお酒として発酵原液を蒸留して得る酒である。  ※マッコリは3日も常温で放置できない
焼酎は、インドやエジプトなどで、今から4,000年前、2,800年前から作ったという説があるが定かではない。 国内文献によると、600年前に中国の元の時代に初めて生産された。 この時の果汁(甘露)、荒木(亚刺吉)と呼んだし。 このお酒を満州では、ダイヤルキー(亚儿吉)としてアラビアでは、アラク(Araq)とした。 アラクという名前は、アラビアのアラクに由来したものだ。
イメージ 9我が国では焼酎はジンギスカンの孫であるフビライが日本遠征を目的とし、韓半島に進出した後、モンゴル人の大本堂であったケソン(開城)と前進基地があった安東、済州島などで多く起き始めた。 元が高麗と一緒に日本を征伐する時、安東を兵站基地にしながら、安東焼酎が知られるようになったが、安東焼酎は朝鮮時代には完全に途絶してしまったこともあった、しかしニホン統治時代になってきて、さらに発展した。 当時元はペルシャイスラム文化を受け入れ、勢力が、中国はもちろん、韓半島にも及んだ。 元のこれらの勢力拡大に応じて、ペルシャ蒸留式が韓半島に入ってきたのだ。
韓半島に入ってきた焼酎は、地域ごとに名称を変えた。 個性では "アラクの"とし、平安北道地方では "アランジュ"とした。 慶尚北道と全南、忠北、一部では "セジュ '、'歳酒"とした。 真珠は "スェジュ"、河東と木浦、西帰浦などでは、 "アランジュ '、漣川では、"下か "、順天と海南では"ヒョジュ "と呼ばれた。
韓国産焼酎の製造は原料アルコールを"大韓酒造"が一貫生産し加水して香料を加えたものが一般的(ほぼすべて)でありアルコール度数は11度程度となっている。
高麗時代に中国から伝来した焼酎は、長い間、薬用として飲用ドゥェダガ朝鮮時代にきて、 "お酒"として一般の人が飲むようにされており、 "薬焼酎"という名前で呼ばれることもした。 朝鮮半島では平壌で作成した "ガムホンロ(甘红露)"が初の焼酎であり、 "再焼酎"(ダブル蒸留して強度が高い焼酎)は、タイから入ってきたといわれる。
 
 
◆ガヒャン酒(加香酒)
 
酒に独特の香りを与えるために花や植物の葉などを入れて作ったお酒です。 つつじの花を書く杜鵑酒をはじめ、さまざまな荷主(花酒)がありますが、仕込む方法では、一般的な処方に加えガヒャン材料を入れて一緒に仕込むと、すでに作成された穀酒にガヒャン材料を沸きさせて仕込むガヒャン入居法がある
 
◆洋酒に分類されるもの
 
イメージ 6イメージ 7世界中でもウイスキーという呼び方は一般的だがその意味を示す言葉はわが国にはない、バーボンであったりスコッチといった呼び名が一般的だ、
わが国では1970年にはじめてのウイスキー醸造が行われたが酒税法のたびかさなる行き違いから国内産ウイスキー醸造は近年になるまで再開されることが無かった、国内製造とされるプレミアムウイスキーもその全部が海外製造の原酒を買って来て水で薄めたりアルコールを添加して人工香料と合成色素で着色したのちにプレミアムウイスキーとして国内流通される、 多くの国々ではプレミアムウイスキーの定義が異なっているため海外持ち出しの際に関税が多くかけられることもしばしばあるのでには注意が必要だ
 
▲韓国の代表的プランドである"インペリアル12年"、スコットランドから原酒を輸入して造られるが原酒が1%でも含まれていればすべてプレミアムウイスキーに分類されるのも韓国の特殊な事情によるものだ(海外には輸出できない事情もある)
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
さとうきびの廃蜜糖からつくられるアルコールにはさまざまな飲み方があるようですね、さいきんでは破砕米(おせんべいの原料になる)を細かくしてアルコールを加えたマッコリが主流のようです  (発酵の過程が省略されています)