韓国現代史でさえ意見がいっぱい②
"公職者正しい歴史認識高める"
一部の事件の解釈論議も
あの京畿道知事っていえば救急車私的乗車のアノひとですが
京畿道公務員教育教材として活用するために、 "京畿道現代史"を編纂した。 368ページ分量のこの本は、1945〜1997年現代史を描いた "大韓民国編"と京畿道社会と文化を説明する "京畿道編"に分けられる。
キム·ムンス京畿道知事の指示で、京畿道が4600万ウォンをかけて2010年10月、京畿文化財団に委託を依頼し、3年ぶりに初版を発刊した。 道庁と市·郡5〜6級公務員を対象に京畿人材開発院が運営する "韓国現代史"、 "京畿道を正しく知る"講座の教材として使用される予定だ。
この本が歴史論争の火種を抱えているのは、これまで一般通念と相反する内容が多数含まれているという点だ。 また、 "1980年、独立運動史研究が本格的に進めながら臨時政府と金九の歴史的位相は相対的に低くなり、米軍政のりくの妥協であり、非現実的な対応が韓国の右翼勢力を不信して左右合作を推進することにしている原因がされた "（84〜85ページ）と記述している。
この本は4.19革命については、 "既存の国家体制を壊して新しく建てるレベルの革命はなかったことに留意する必要がある"と規定した後、 "今までの1980年代に登場した左翼勢力は4.19を未完の民衆、民主革命と規定した "（152頁）と書いた。
5.16については、 "5.16が起きると、大多数の国民は、暗黙的に支持した"（172頁）とし、 "5.16軍事政変は、その土台の上で、国家経済の蔵を満たす歴史的課題を追求した"（176ページ）と書いた。
※金大中はｷﾀ朝鮮の手先だったとする意見が多数派を占める中で先代ノムたんにも近かったキムムンス京畿道知事による歴史的創造の拡散という見出しかな？
京畿道公務員教育教材として使用するために編纂した "京畿道現代史" が歴史偏向論議を呼んでいる 。 これ京畿道議会ホンヨンア議員 （ 統合進歩党 ㆍ 安 ） は " 偏向に一貫した教科書 、 編纂が疑われる " と非難した 。 "京畿道現代史"は 、1945 年から 1997 年までの現代史を描いた "大韓民国編" と京畿道社会と文化を説明する "京畿道編" に分けられる 。 この本は、道庁や市 · 郡 5〜6 級公務員を対象に京畿人材開発院が運営する " 韓国現代史 "、 " 京畿道を正しく知る " 講座の教材として使用される予定だ 。
しかし、本の一部の内容や執筆構成に偏向した歴史解釈が見えて論難がおこっている 。 執筆者であるイ·ヨンフン、ソウル大学経済学教授は、ニューライト学者団体である " 教科書フォーラム " の共同代表である 。
諮問を引き受けたアンビョンジクソウル大名誉教授は、教科書フォーラムの顧問であり、セヌリ党汝矣島研究所理事長を務めた 。 柳根前朝鮮日報主筆取締役とガンギュヒョン明智ソヤンハク教授は " 第2の教科書フォーラム " と呼ばれる現代史学会所属だ 。
また 、 ユソクチュン延世大教授も、ハンナラ党の真の政治本部共同本部長を過ごすなど、諮問委員 7 人の保守性向を帯びている 。
1980年の光州事件にｷﾀ朝鮮の特殊部隊700人が潜入し事態を拡大化させたとする意見も根強い中での突拍子もない道知事による偏向教育の偏りからさらに一歩踏み出したことにより、ｷﾀ朝鮮の"主体思想"とならんで京畿道"ムンス思想"という新しい時代を迎えることになった。
（翻訳：みそっち）
1980光州事件ってなに？ （サンルーフのついたファミリアがいっぱい売れたころ）
1980年の光州事件にｷﾀ朝鮮特殊部隊が大挙して関与っていうのは割と広く信じられている"韓国型ファンタジー"として有名なようです 曰く"国軍が市民に銃を向けることは無い"っていうのが国是としての教義として存在する国民性にマッチするからなんですね
▲市民が予備役兵の武器庫を襲って銃や実弾を持ち出しました、ジープの運転席の前にあるスペアタイアはなんと弾除けとしての機能も充実しています、（前が見えないと思うょ）
▲持っている銃はＭ-1カービン、30カービンっていう拳銃弾のちょっと長いのを使うんだ、映画コンバットではヘンリー少尉が持っていたよ、この覆面をした運動家らがｷﾀ朝鮮からやってきた特殊部隊（騒乱扇動部隊偵察総局所属）とされているんだ。（ヘルメットの餅焼きアミはとてもシュールでしょ）
▲1980年5月にはじまった民主化運動（←これも解釈がいろいろあったり）では国軍の出動のために軍事統帥権のある在韓米軍司令部が"出動許可"を出したから、民間人がいっぱい死んだのは"在韓米軍"の責任だ＞＞とする意見もありますよ
親ｷﾀ朝鮮派による武装蜂起説にはｷﾀ朝鮮特殊部隊の登場する新説が後を追うことになりました。
▲軍用トラックの多くは朝鮮戦争停戦とともに余剰となったトラックが大量に韓国に置き去りにされたもの（この時点で30年物） くくりつけられた廃タイヤはもちろん防弾のためという説明も＞＞遠方は韓国の代表的国民車ポニー（三菱製エンジン）である。
▲銃や実弾が持ち出されたことにより一時は市街戦の様相に発展するかと期待されたが思いのほか簡単に投降するものが続出し第二次朝鮮動乱はこのあとまで待たされることとなった。（まだはじまらないけどね）
▲この騒ぎでの双方の死傷者数も数字が入り乱れていてワケのわかんないことになっているの、とくに政府軍の発砲による負傷者には多額の保障金が支払われるというウワサが流れると韓国中の無職者らが列をなして光州を目指したとも伝えられているんだ
▲軍服を着るという匿名性と軍隊という閉鎖性に根ざした"韓国型感情"によれば"最近の軍部隊はなってない、銃を向けることもしなくなった"というのが当時を知る古老らの見解でもある
＞＞＞ホンダプレリュード（2代目）が発売されるのはこの2年後のことである
（翻訳：みそっち）
