minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

携帯している現金額は 1 人当たり平均8万4,576 ウォン

 
 
 
すばらしく進化したキャッシュレス社会
脱税の温床となるとされた現金取引き無用論から30年
 
 
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イメージ 4[おさいふミーナ]金融先進国である韓国では10人のうち9人は 伝統市場に行ったとき現金決済をすることが分かった。  特に5万ウォン以下小額決済時には現金決済をカードよりも優先することが分かった 。
    
29 日、韓国銀行が済州を除く全国満19歳以上の成人男女 1500 人を対象に " 貨幣使用実態調査 "の 結果 、 場所ごとの現金率 ( 複数回答 ) は、伝統的な市場が 91.8% で最も高かった 。
 
※伝統的な市場って?、これは言わずと知れた"韓国型路上展示販売"のことです
 
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▲"韓国型路上店舗"のようす、韓国型鮮魚店?では路上での販売が急ピッチで進められている、売るほうも売れ残りを警戒して盛大に放水している、あの臭うソウルの水だけど
 
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▲いつの時代だよ、"移動式路上物品販売車"も伝統市場に準じた分類として確固たる地位を築いている、売れ残っても自分で食べるわけにもいかないのが悩みだ。
 
 
 
観光客も素通りする"活気あふれた韓国型伝統市場"
 
コンビニエンスストアやスーパーマーケットでの現金率はそれぞれ 69.4%、65.8%、 大型マートは 51% であった 。 しかし大型百貨店での現金の使用割合は 38.3% にとどまった 。
これは政府の推奨した脱税防止理念にもとづくカード利用奨励政策が上手くいっていることを示している。
 
 
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▲路上販売型粉食店には"よく練り上げられた衣で揚げたてんぷら"などを販売していることもある、粘度の高い油で揚げられたものには"水溶きコチュジャン"などが良く合うらしい  ※粘度の高い油+よく練り上げられた衣+水溶きコチュジャン
 
 
     
完全決済手段の貨幣の取引件数は全体の 47.4% であり、クレジット · デビットカードなど他の決済手段よりも多くの割合を占めたことがわかった。
 
これはクレジットカード (27.2%) とデビットカード (12.9%) の取引件数を合わせた値より 7.3% ポイント高い 。 口座振替の使用割合は 11.0% であり 、 小切手と商品券は、それぞれ 0.7% ずつだった 。
 
貨幣の取引金額の割合も全体の 40.2% にのぼった 。
※貨幣ってあの"悪名高き500ウォン玉"とか?(邦貨で35円くらい)
 
 
その次に、クレジットカード (30.7%)、口座振替(14.3%)、チェックカード(13.2%)、小切手 (0.9%)、 商品券 (0.6%) などの順だった 。
 
 
おさいふの中にはカードばっかり 現金は なんだこれだけ?
 
このような要因としては、過度な消費を抑えることができ、短い支払い所要時間など、決済の過程でカードよりもはるかに便利であることが分かった 。
 
 現金保有動機別では、取引目的に、携帯している現金額は 1 人当たり平均8万4,576 ウォンだった 。 予備目的で自宅やオフィスに保管されている現金は、平均33万4000 ウォンだった 。
 
 韓銀の関係者は、 " 非現金決済手段の発達した韓国にも貨幣がまだ多く使われていた " とし、 " 特に伝統市場で 5 万ウォン(4000円くらい)以下小額決済での使用頻度が高かった " と話した 。
 
(この欄は ネト美奈が転載しました)
 


 
じつはソウルの街では塾帰りの小学生が"買い食い"をしようとコンビニとかに寄り道するときに"カード"で支払いするんです、って言ってもそこはそれ小額決済カードとかっていうのかな。このようにこどもの頃から現金離れしちゃっていると"カード決済限度額"っていうのが重要になってきます、いわゆる等級ですね、じゃんじゃん使って利用額が多くなれば利用限度額も多くなるというしくみはニホンと似ていますょ
しかも等級が上がると金利負担が減るというおまけまでつきますからすばらしい先進国って心の中で思ってるようです
もちろん"おさいふケータイ”での支払いなんて普及してませんから"もうじき導入"なんていいながら一向に進まないのにはそういう理由もあるんですね