余剰のPAC-2配備完了っ
ソウル周辺に極秘配備された"弾道ミサイル弾迎撃用ミサイル"
PAC-2はドイツ国防軍の余剰品を格安で手に入れたもの
MIM-104 パトリオット(MIM-104 Patriot)は、米レイセオン社がMIM-14 ナイキ・ハーキュリーズの後継としてアメリカ陸軍向けに開発した広域防空用の地対空ミサイルシステムである。ミサイル防衛では終末航程に対応し20〜35kmの範囲を防御する。
「MIM-104」はミサイルの形式名称、「Patriot」はその愛称で、「Phased Array Tracking Radar Intercept On Target」(直訳:目標物を迎撃する追跡位相配列レーダー)の頭文字をとったものといわれている。Patriot は英語で「愛国者」を意味し、原語での発音はカタカナ表記「ペイトリオット」に近い[1]。日本では報道など一般的には「パトリオット」表記を用い、航空自衛隊など政府公式資料においては英語の発音に近似した「ペトリオット」表記を用いている。
韓国では高価な迎撃ミサイルが買えずに西ドイツの余剰旧式兵器を購入
大韓民国では2002年から、大韓民国空軍のナイキ・ハーキュリーズの後継となる長距離地対空ミサイルを選定する韓国長距離地対空ミサイル計画(SAMX)を始めた。その中で、最新のPAC-3が候補になったが、レイセオン社の提示した価格が2個大隊(48基)で3兆4,000億ウォンという高額だったため断念した。
2011年12月21日、フィンランドのコトカに停泊していた英国船籍の貨物船から、69発のパトリオットが発見された。当初、中国への不正輸出が疑われた[5]が、韓国への正規輸出品であることが判明した[6]。
中立国税関で発覚、ミサイルを貨物船で運ぶ韓国船長と爆発物とミサイルは陸揚げして押収&拘禁
船長と航海士以外は容疑不問で解放されるも出航の目処は未定
紛争国向けの中立国経由での武器輸出はジュネーブ条約違反
http://www.newsis.com/ar_detail/view.html?ar_id=NISX20111227_0010087527&cID=10105&pID=10100
見覚えのあるベランダ付き集合住宅、ニホンでも配備完了しました
開発レイセオン、ロッキード・マーティン共同
PAC-2:翼幅84 cm・弾体径41 cm・重量900 kg・上昇限度24,000 m・対航空機射程70 km対弾道弾射程20 km(PAC2GEM+・開発レイセオン)
PAC-3:翼幅51 cm・弾体径25 cm・重量320 kg・上昇限度15,000 m・対弾道弾射程20 km(旧エリント・開発ロッキード・マーティン)
韓国配備のPAC-2形態は弾道ミサイルの迎撃任務に対応して弾頭の破壊力等を向上したものである。湾岸戦争で使用され、イスラエルやサウジアラビアへ発射されたスカッドミサイルを迎撃した。それぞれの迎撃率は、アメリカ軍の発表によればサウジアラビアで70%、イスラエルで40%であるが、実際にはこれよりも低い確率だったのではないかと見られている[2][3]。これはPAC-2ミサイル(MIM-104C)が爆発で飛散する破片によって目標を破壊する方式であったため、弾道ミサイルに命中しても弾頭の機能を無力化できずに被害が出る場合があったことによる。
※湾岸戦争っ