minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

映画007 二度生きる なにそれ?

 
 
 
[社説] 韓国が007を呼ぶために考えること
 
 
映画"007は2度住んで" (邦題007は2度死ぬ) は1965年に公開されたイギリス映画、主役のジェームスボンドはショーンコネリーが演じた。 ※ショーンコネリーは映画インディジョーンズにも"パパ・インディ"として登場している。
 
 
イメージ 1[メディアミーナ] この今からおよそ50年も前に公開されたこの映画は敗戦の焦土から立ち直っていないニホンが舞台となっている。
世界を又に駆けて活躍するイギリス諜報部MI6のジェームスボンドが全編を通じて一ヶ国だけを舞台しているのは全編を通じてもこの映画だけである。 またこの映画は公開でも世界に先駆けてニホンで公開された。興行成績では振るわなかったものの、ニホンの野蛮な風俗を世界に広めることには成功したと言える。(野蛮な風習の誤解を解く?)
 
イメージ 2007シリーズは1962年の"殺人番号" (邦題:007は殺しの番号)からはじまりこれまでに22編もの作品が公開されているが、韓国を舞台にしたものはひとつも無い、毎回話題となるボンドガールになるとこれまでに各国の美人が選ばれてきたが韓国人の姿は見えない。 
(ニホンでは浜美枝
 
 
映画の功罪と興行成績
 
韓国がロケ地となる映画化についてはこれまでにも数回のオファーがあったとされるが、経済規模10位圏に入る韓国での映画撮影は事実上一回も無かった。 
 
F1GPを開催しオリンピックは夏・冬と誘致に成功しサッカーワールドカップへの出場も果たした韓国には007だけが来ていない。 
だからといってイギリス人に韓国が嫌われているというわけでもないだろう、韓国戦争での英国軍の活躍は誰もが知っている英雄的行為だということだ。
 
007シリーズの映画の撮影には通常入念な現地調査が行なわれる、これはミシュラン・レストランガイドなどと同じく覆面の調査員(実際には覆面はしていないが、)がロケ地の選定に当たって現地入りするということだ。 
残念なことにミシュランレストランガイドにも韓国のレストランは紹介されていない、 これは何らかのロビー活動があるとみて間違いないだろう。 事実、映画製作には膨大な費用がかかる、しかしその映画自体を"観光案内ガイド"と考えれば多くの自治体は喜んで金を出すだろう。
 
映画"007、2度住んで"には、今や世界的規模の自動車会社となったトヨタ"トヨタ2000GT"がボンドカーとして提供された、今となっては古典的ともいえる2シーターのロードカーだが、当時の世相からみるとある程度の革新的なクルマだった。しかしながらトヨタ2000GTが販売的に成功したということは寡聞ながら聞いたことがない。
 
トウキョウで2度目のオリンピックが開かれる、同じアジアに住む者としては複雑な気にもなるが、どれだけのロビー費が使われたのかを考えると、そのお金を個人負債にあえぐわが国のほうに使っても良いのではないかと考えたりもする。
 
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 
 


 
 
 
映画の中に登場する"ニンジャ修行"のシーンとかタイトルバックに出てくる番傘の意匠など随処にニホンらしさを演出するようすが出てくる、>>> ニホン髪を結いながら入浴するシーンもあってニホンという文化を世界的に有名にしたということだけは確かなようですね。
このような文体模写のお手本としてやりやすいのはやはり中央目報ニホン語版かな、朝鮮日報や聨合ニュースだと翻訳のなかにニホン語を解さない現地人がいるみたいな綱渡り的翻訳もあって面白いのですが、独特の口調で書かれている点では中央目報のニホン語版がオススメですよ
 
 
 
 
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