minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

肥満する兵隊⑰

 
 
 
 
 
 
イメージ 8行軍で落伍する兵隊
 
戦場にたどりつけない韓国国軍
 
 
 
イメージ 6[ミリタリーミーナ] 歩兵の本分は歩くことだと言われる、あらゆる乗り物が機械化された現代に住むものにとっては耳慣れない言葉かもしれないが、新兵教育プログラムには40km行軍・夜間行軍があり、海軍では遠泳の訓練が実施される。
部隊教育の締めとも言える40km行軍だが選抜段階から要注意とされる兵が配属された班長にとっては気が重い瞬間だ、そのため教育部隊では運動能力に劣る兵を別に育成するシステムを許容している。
 
これが"健康小隊"である、、これは標準体重(BMI)が30を超えると自動的に入隊され編成されるが、ほかにもスポーツなどで足の腱などを傷めたものも特別扱いになる。 
彼らは部隊教育期間中には通常プログラムのほかに運動メニューが別途に組まれることになる。健康小隊には肥満もいればヤセもいる、一般兵とおなじ訓練ができないから別途にプログラムを組み教育するのだ
 
行軍の最中に落伍する兵が出ることは、教育班長の責任問題でもあり部隊の序列を決めていく重要な採点となることである、 完全装備での行軍には武器装備などおよそ10kgもの装具を各自が持たなくてはならない、
同じ部隊内では落伍者を出さないための声掛けもされるが実質落伍する兵は後を絶たない、ここで同期兵の装備を手分けして持つといった行動も、行軍のあとから保護兵収容のための医療トラックにとってかわられた。
 
ではなぜ落伍兵の収容が機械化されたのだろうか、戦地では負傷兵の後送は重要な問題である、負傷兵は自ら後方に行けることはなく要員もいっしょに戦線から離れることになる、そのため最前線の部隊で負傷者が20%を超えるとその部隊の能力はほぼ0(ゼロ)になるとも言われている。
戦場で敵弾に当たっての負傷兵なら後方への移送もわかるが前線に到着するまえに20%が落伍すると部隊の能力はやはり同じように0(ゼロ)になるということだ。
このような危惧が現実問題となっている、ある実施部隊では2年間の服務期間のあいだ"要注意兵"を隔離し一般兵との勤務を区別したことがある。
事故を起こす兵を、前もって分けておいたのだ。
 
※韓国では成人の47%がなんらかの精神障害だという分析があります。
 
 
 
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陸軍訓練所の健康小隊 "10年過ぎて肥満兵は"
 
徴兵の新兵20%が肥満判定、特別部隊でダイエット実施中
 
 
イメージ 1[健康ミーナ] キム·サンギ陸軍参謀総長が軍のインターネットホームページにあげた '将兵両親に捧げる新年の挨拶 "の陸軍訓練所の"健康小隊 "を例に挙げ、兵士たちが自分を乗り越えて強くなって成熟した姿に変わっていると述べた。
 

金総長は "陸軍訓練所の健康小隊の訓練兵たちがフィットネスと食事量調整などを通じて、修了時までに10㎏減量を目標に熱心に新兵訓練に臨んでいる"とし、 "最近では、大邱の故郷であるギムギテク訓練兵がこのプログラムを経て、なんと18㎏をガムランし、本人はもちろん、周囲のナイスバディが誕生したと驚いたりもした "と話した。
 
陸軍訓練所によると、教育大隊ごとに1つずつの健康小隊に入所訓練兵の10%程度が組織される。 健康小隊は、2003年から導入された陸軍訓練所の "看板プログラム"の一つとした。 訓練所の関係者は "入隊の身体検査時に肥満指数が110以上の訓練兵が対象であり、本人が希望する場合に限り、健康小隊に編成する"と述べた。
 
健康小隊に編成された訓練兵たちには、別のフィットネスプログラムや食事が提供される。  1週間目は毎日夕食を食べてから腹筋運動10回、腕立て伏せ10〜20回をし、訓練の休み時間には'座ったり、立ち上がったりすること'を10回の二回する。 休みの日にも5㎞を歩く。  2週目以降には、各自の能力に合わせて強さが調整され、2〜3週の時にはフラフープ50〜100回、縄跳び100〜300回をして、4〜5週の時にはフラフープ100〜200回、縄跳び300〜500回をする。 食事も朝と昼は、定量を食べるが、夕方だけは定量の3分の2程度食べるように推奨されている。
 
※徴兵検査の段階で6段階に分けられ基準以上の者を選抜した部隊だけが外部取材の対象となるため"健康小隊"の無い訓練部隊も多く存在する
 
 
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▲肥満の兵隊
 
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▲要注意な兵隊
 
 
肥満兵には特別なプログラムを
 
運動だけじゃない"食事制限とカロリーコントロール"
 
 
イメージ 7[ネイビーミーナ] 先日、新聞に興味深い記事があった。 陸軍訓練所(論山訓練所)で運営している "健康小隊"に関する記事だった。 健康小隊とは一言で肥満の訓練兵たちを別々に組み合わせ、ダイエットプログラムを介して肉を抜いて "特殊部隊"(?)をいう。 陸軍訓練所に健康小隊が編成され始めたのは2003年から。 今陸軍訓練所の看板番組のひとつにした。
陸軍訓練所によると、教育大隊ごとに1つずつ編成される健康小隊に入所訓練兵の10%程度が入るとする。 入営身体検査時に肥満指数が110以上の訓練兵が対象であり、本人が希望する場合に限り、健康小隊に編成する。
健康小隊に編成された訓練兵たちには、別のフィットネスプログラムや食事が提供される。  "健康小隊"の減量目標は10㎏。 先日、キム·サンギ陸軍参謀総長が軍のインターネットホームページにあげた文によると、大邱(テブ)出身のある訓練兵は、このプログラムを経て、18㎏を減量して話題になったとする。
 
この記事を読みながら、ふと昔に読んだ阪神統合参謀本部議長回顧録の一節が思い出された。  1950年代末〜1960年代に師団長、軍団長、軍司令官などを務めた ハンジン将軍は、栄養失調にかかった兵士を個別に編成し、彼らには定量より多くのご飯と肉を食べさせて体力を回復させてくれたという。 ハンジン将軍が行く所ごとに掲げた指揮命令の一つは、 "よく食べさせなさい"だった。
※韓国成人の肥満率に関する調査では37%が肥満に分類される、小学生児童男子では50%以上が肥満に分類されるという。
 
ベトナム化直前のベトコン(北ベトナム)はみすぼらしい格好だった。 国民が米を二食しか食べるもして80万トンから100万トンが足りなかった。 副食は、塩が全てだった。 ベトナム軍は、タイヤを切ってサンダルを作って履いた。 服はベトナムから奪ったものをかけて下着はぼろだった。 グエンヴァンティファナベトナム南ベトナム)大統領は、軍事的準備をアドバイスする人々にベトコンのこのような実情を話しながら "ベトコンはあのまま置いておいても10年で滅びる"と豪語したりした。
しかし、滅びたのはベトコンではなく、ベトナムであった。  1975年3月10日ベトコンが南侵を開始してから50日後の同年4月29日ベトナムは崩壊した。 指導部の腐敗民心は離反し、民族主義ないし民主化運動家を装った容共(容共)勢力が国論を分裂させ、軍は戦おうとする意志がなかったからだった。
 "飢えた狼"が "満腹豚 'を勝ったのだ。
 
 
(翻訳:ネト ミナ)
 
 

 
 
 
やせるメニュー?
 
 
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▲たとえば士官候補生の場合、上級生はとっくに食べ終わっていたりする。
 ※ハシを持っているのに注目! 兵隊はスプーンだけでたべることを強要されるが士官~士官候補生はスプーンとハシを使って食事をする、両班文化である。