保険料収入を超過する珍現象?
"车保険売るほど損"損害保険会社の緊急
[ニュースミーナ] 自動車保険の販売·運営に使われる支出が保険料収入を超過する珍現象が数ヶ月間も持続され、損害保険会社の健全性の管理に赤信号が灯った。
一部の保険会社は、今年の下半期に損害率が95%に達し、保険料の引き上げ案を検討中だが損害率を削減し、事業費を下げる方策が必要である反論も出てくる。
22日損害保険業界が発表した5大損害保険会社の保険合計の割合は、4月から3カ月連続で100%を超えていることが分かった。 合計の割合は、次の保険損害率と事業費などの総支出額を保険料収入で割った割合で保険営業の健全性の指標として使われる。
2011年7月に一度平均合算比率が104%を記録したが、3カ月連続で105%前後を記録したのは、過去3年間に類を見ないことである。
保険会社は、昨年4月の車の保険料引き下げ後遺症が今年に入って本格化したと主張する。
三星火災の関係者は、 "走行距離連動型保険のマイレージ保険、その日の運転をしない代わりに保険料を少なく出す曜日制の車の保険、ブラックボックス装着時の割引など価格が人形商品のせいで損害率が高まっている"と述べた。
このため、損保業界では保険料の引き上げが必要だという主張だ。 特に保険会社は、損害率に連動して保険料を策定する制度が必要だという反応だ。
金融市場が低金利で進入し、運用収益率を期待できないという不安感も一役買っている。
しかし、事業費の削減から続いていくことが急務との意見もある。 損害保険会社の事業費の割合は20%前後を占めている。 年間保険料100万ウォンを受けるために販売プロセスに費やしているお金が20万ウォンに達することを意味する。
金融委の関係者は、 "政府レベルでも車保険損害率と関連して継続的に監視しており、事業費を削減する方案を悩んで試みること"と話した。
■<用語説明>
合算比率 : 自動車保険損害率と事業費などの総支出額を保険料収入で割った比率。 保険営業の健全性の指標として使われる。
※ニホンだと70%台で大騒ぎをするみたい
(翻訳:ネト ミナ)
これはクルマの保険のお話ですよ、保険料を払い込んでもらってそのお金をそのまま本業のほうで払っていたらまるで子ども銀行みたいなものです、もちろんどこかで運用しますね、たしか韓国は高金利だから外人もお金を持ってくるんだって言ってたけど、その運用先が相次いで危機になるとお金は返ってこないかも。 でも保険屋さんですからそういうのにも保険をかけておいたりして。
保険屋さんっていうのは安心を売る商売ですから自分のところの印象が悪くなるようなニュースはどうにかしちゃうでしょ、なかなか正体が見えてこないようになっているのかな?
生命保険のほうはもう末期的みたいです、掛け金は入ってこない、解約は続出、保険を担保にした貸し出しだけは大繁盛。
このあいだの宇宙ロケット羅老号の保険料が決まらなくて打ち上げ失敗がそのまま赤字になっていたのはご記憶にあるところですよね。 そのくせ発射延期になった人工衛星打ち上げだと賠償金を貰えなかったり、これは"韓国型経済"のよくわかる実例です。
それと保険の募集のひと、これは架空契約をいっぱい取らないと成績が上がりませんね、そうして保険の証書がポストに送られてくるわけです。
これは"韓国型不動産分譲"とおなじようなことですよ、完売御礼ですね。