李承晩前大統領、ニホン国籍でなりすまし？

李承晩アメリカでの生活の足跡明らかになって

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米国家記録院、連邦政府の文書60件公開、独立運動の主要な資料発見

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［ニュースミーナ］　李承晩初代大統領の1900年代初頭にニューヨーク州とニュージャージー州など米国での生活を垣間見ることができる連邦政府の記録文書が多数公開されて関心が集まっている。

1日、本紙が米国の国家記録院と民間古文書保管サイトには、セストリコム（Ancestry.com）が最近公開された文書を確認した結果、李承晩元大統領の "英語名"（Syngman Rhee）、 "生年月日"（1875年）などと一致する連邦記事は約60件に達した。

▲1918年に前大統領が作成した"第1次世界大戦の徴兵カード。前大統領は、筆記体で自分の個人情報を詳細に記録した。

この前大統領の連邦記録文書がこのように大量に公開されたのは最初の将来の独立運動史の研究に大きな助けを与えるものと評価されています。

今回公開された文書の多くは、この前大統領がジョージ·ワシントン大学、ハーバード大学、プリンストン大学などで在学していたワシントンDC、マサチューセッツ州ボストン、ニュージャージー州プリンストンの住んでいる時代とハワイ、カリフォルニアなどで独立運動活動をしていた当時の記録されたものです。

▲当時朝鮮半島での内乱罪と皇族侮辱罪で訴追を受けていた李前大統領がいくつもの変名を使いアメリカに不法入国したことは戦後の調査で明らかになっている。

この中で最も目を引くのデータは、1918年に李前大統領が直接作成した "第1次世界大戦の徴兵カード（US World War I Draft Registration Cards）"と、当時43歳だったが前大統領は、筆記体で自分の個人情報を詳細に掲載した。生年月日は、前大統領の月の誕生日である3月26日に書かれており、職業は "韓国学校校長（Korean School Principal）、アドレスは"ハワイ "となっている。

何よりも国籍欄に "日本"（Japan）に掲載した点が興味深い。この前大統領が翌年の1919年上海臨時政府大統領に選出されるまでに国籍を "日本"に明らかにしたものと推定することができる部分だ。

専門家によると、前大統領が作成した徴兵カードは、当時アメリカに住んでいる18〜45歳までの男性を対象にした。市民権保持に関係なく、強制的にカードを作成しなければならず、当時の大統領を含む全国約2,400万人の男性がこのカードに自分の個人情報を記入して入れた。現在の徴兵カードは "セレクティブサービス"という名前で残って全国18〜25歳の男性を対象にしている。

今回発見された古文書の中には、前大統領のニューヨーク入港記録も注目が集まっている。

この前大統領は、1933年に欧州を歴訪し、フランスから出発した "レックス"号に乗っ数日後、ニューヨーク港を経由して米国に入国する。この入国書類では、前大統領の仕事は、 "博士·教授"（Doctor、Professor）と表記されていて、 "英語の読み書きができるのか？"は、質問欄に "はい（Yes）"となっている。競争は '韓国人'（Korean）、生地は "韓国（Korea）、ソウル（Soeul）"と書かれている。

そのほかにも、フィリピンや日本などを出発して、ハワイのホノルルやカリフォルニアサンフランシスコなどに到着した多数の入港記録と、陸路を経由してカナダブリティッシュコロンビア州からアメリカに渡ってきた入国記録などが今回の調査で発見された。また、この元大統領と1934年ニューヨークで再婚してファーストレディー席に上がったフランチェスカ夫人も1930年代の入港記録に名前をあげた文書が多数確認された。

（翻訳：みそっち）

そうでしたか。

名前Syngman Rhee
イベントの種類Draft Registration
イベント日付1917-1918
イベント場所Honolulu City no 1, Hawaii, United States
性別Male
出生年26 Mar 1875
出生地, ,
国籍Japan
発行タイトルWorld War I Selective Service System Draft Registration Cards
発行番号M1509
ＧＳフィルム番号1452096
デジタルフォルダー番号005240739
画像番号04505

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