ニューヨーク韓人売春 '他州遠征'ブーム
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ニューヨーク韓人売春 '他州遠征'ブーム
［ワールドミーナ］ 最近になってニューヨーク市内不法性売買取り締まりが大幅に強化され、本拠地を他州に移し遠征売春行為を繰り広げ摘発されるニューヨーク出身の韓国人売春女性たちが急速に増えている。 特に、いくつかの売春組織と売春女性たちは滞在身分違反などで移民当局に追われる身でも地域を移動しながら地方の小都市まで入って不法売春行為をしていることが明らかになった。
連邦移民税関取り締まり局（ICE）によると、テネシー州ナッシュビル近郊の小都市であるレバノンのスパ店で売春をしてきた韓国人女性L某（53）氏とK某（52）さん、また、これらに性売買を斡旋してきたチョン某（55）氏など3人が20日、逮捕された。
このうち、L氏は、ニューヨークで不法性売買の疑いで逮捕されたが保釈金を出して釈放された後、逃走した人物で、これまで地域を移動しながら性売買をして移民当局の追跡を受けてきたことが調査の結果明らかになった。
5月にはクイーンズからロードアイランド州に遠征性売買を出た韓国人女性2人が逮捕された。
プロビデンスのマッサージショップでクイーンズの住所を置くC（37）某氏とJ（43）某氏などは、数ヶ月にわたる警察の罠取り締まりにかかって売春容疑で、現場で捕らえられ、手錠に満ちていた。 警察は、これらが逮捕当時、すべての3つの店舗で営業をしていた点を考慮し、専門の売春組織が関連していると見て精密調査を行っていることが分かった。
これに先立ち、今年3月には、ペンシルバニア州のスパ店をこしらえて遠征性売買行為をしたクイーンズの50代韓人女性ら3人が逮捕なったのかと、4月にはニュージャージー州シーダーグローブでマッサージ店を経営していクイーンズフラッシング出身のK（45 ）さんが売春を提案した私服警官に摘発され、逮捕された。
マンハッタンの韓国人風俗店関係者は "去る1〜2年前からニューヨークに不法性売買取り締まりを強化しよう多くの韓国人売春組織が取り締まりを避けて他州地域で去っている傾向"としながら "この頃には、ペンシルベニア州やテネシー州、ロードアイランド州などの地方小都市の隅々まで進出していると聞いている "と述べた。
（翻訳： ﾈﾄ ミナ）
