minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

世宗大王艦 "韓国型定時被害報告

 
 
 
 
またハッキング?(農協のは職員の横領だったけどね)
 
 
 
 
イメージ 1[ミリタリーミーナ] 国内防衛産業企業H社がハッキングされて中核的な武器体系技術が大量に流出されたという。H社は戦場情報をリアルタイムに配信する戦術情報通信体系(TICN)、世宗大王艦級(KDX-Ⅲ)駆逐艦の戦闘システム連動プログラムを開発している。
 
※2007年に浸水した"世宗大王艦"は建造当時から最新鋭のイージス艦だとされてきたが、ミサイル発射管が空っぽであるなどしてファンの間ではイイネタとなっている
 
 
14日、捜査当局によると、検察サイバー捜査団は去る2月にもH社がハッキングされているという情況をつかみ、捜査に着手した。韓国軍機務司令部は去る5月にもH社のハッキング情況を検察から通告を受け、調査に着手した。
 
捜査当局はH社からKDX-Ⅲ駆逐艦の戦闘システムプログラム開発と関連した"軍当局との会議録、国防科学研究所(ADD)の文書、戦闘体系プログラム開発ロードマップ"などが流出されたものと把握している。流出した資料は4GBに該当するという。
 
捜査当局が最も懸念している部分は"プログラムのアルゴリズム"だ。アルゴリズムがハッキングされたらKDX-Ⅲ駆逐艦の作戦半径、兵器体系、作戦計画などがそのまま露出される。最新鋭駆逐艦と指折りの世宗大王艦級も戦場で対応無策でやられるしかないわけだ。
 
※KDX-Ⅱ型駆逐艦は6隻あるうち作戦行動できるのがわずか1隻とか

 
防衛産業企業関係者によると、"今年初め、防衛産業企業10ヵ所余りがハッキングを受けたことが分かっており捜査当局も捜査に着手したが、結果を防衛産業企業体に通報せずに黙っている状況"と述べた。
 
問題は国内防衛産業企業のほとんどがH社と一緒にハッキングに露出しているという点だ.国会国防委員会所属のペクグンキ民主党議員が、機務部からもらった資料によると、国内防衛産業企業96個の中でセキュリティ管制システムなどが設置された業者は48個に過ぎない。このうち軍でセキュリティ管制システムを設置した会社は10ヵ所だ。
 
補完管制システム設置会社がハッキングされた件数は2010年24万件余りを、2011年81万件余りを、2012年169万件余りだ。この会社は2010年42件、2011年314件、2012年424件の内部秘密文書流出を阻止した。しかし、保安管制システムを設置していない防衛産業企業は対応無策でやられるしかない。
 
ペク議員は、"防衛産業の基礎となる防衛産業企業がハッキングにそのまま露出されており、機密流出はもちろん、防産輸出にも多大な支障をきたす"、"関連予算を大幅に増やして防衛産業企業に対する管理が行われなければならない"と述べた。
 
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 
 


 
"韓国型行動規範"によれば部内での不祥事は誰か外部の責任にしていくという思考パターンがあります、そのため"無くなってしまった機密資料"も捨てたのは内部の仕業と分かっても外部に責任を求めることは日常的に行なわれています。 
そのため今回のハッキングで誰が得をするのかを考えれば犯人が分かるだろうと考えるようなことでは実際の犯人を探し出すことは出来ません。 なにしろ証拠はこれから作り出すし、証言も被害報告も、世論にあわせてこれから作り出すと言う手順なのでこれからどっちに被害が向くのかは様子を見ていくしかないのが現状です。
さて、ハッキングされたとされるH社ですが軍需用の無線通信システムを請け負う企業です、しかし民需品の生産は全くないため韓国内では知名度はほとんどありませんね、業務の内容は"海外のシステムを国内に持ってくる"ということですから開発や生産といった部分の比重はきわめて低く海外のメーカー品にハングルのラベルを貼って納品するという"典型的韓国型企業"であると見て間違いではないでしょう。
 
じゃあ何があったのか?
 
機密資料が流出したにもかかわらずその内容についてはまったく触れられていません、しかも今年になってから既存の情報共有システムに重大な欠陥があったことは数回報告されていたり、軍内部でも複数の逮捕者が出るなどしていることを考えると
今さら"世宗大王艦"のシステムが流出したところでその内容は既知のものでありジェーン年鑑に出てくるような内容だと言うことになります。
 
じゃぁ中国が犯人?
 
今回のハッキング事件に隠されたものは"韓国型定時被害報告"ということで間違い無いでしょうと言うのが結論です。