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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

爆発するガスボンベ、運動会の人気競技

 
 
 
 
26年過ぎたガスボンベ製品廃棄義務、三ヶ月後に白紙化... 
 ガスボンベ特需に沸くボンベ業界
投資損失に反発、
 メーカー"11月から供給中止"
 
 
 
イメージ 1[ソウルミーナ] 政府が製造してから26年が経った液化石油ガス(LPG)容器を強制的に破棄する "LPG容器の使用年限制"を事実上白紙化しよう制度の施行を控えて生産設備を拡充したLPG容器の製造会社が、来月から容器の製造と供給を停止するなど、強力反発している。
 
 23日関連業界によると、知識経済部(現産業通商省)は、2010年5月に "高圧ガス安全管理法施行規則"を改正し、製造後26年が過ぎたLPG容器を強制的に廃棄される使用年限制を導入した。 容器老朽化に伴う事故を防止しようとする趣旨であった。 老後LPG容器を一度廃棄して需給不安が発生することがあるだけに容器製造のタイミングによっては、最大3年間の猶予期間を置いた。
猶予期間が今年6月にすべて終わって廃棄されるLPG容器が大きく増え、市販の容器不足が明らかになった。 新しい容器の購入費が増えると、LPG販売業界の充填業界は不満を吐き出した。
 
産業省は8月28日使用年限制を事実上白紙化する内容を盛り込んだ "高圧ガス安全管理法施行規則改正案"を立法予告した。 
しかし23日から施行された改正規則では、2014年12月までに廃棄する必要があるLPG容器の廃棄時期を最大3年前に延ばした。 また、容器の安全も検査基準は強化するが、1989年以降に生産された容器は、安全性の検査で脱落した製品だけを廃棄することにして使用年限制は事実上廃止された。
 
産業省の関係者は "使用年限制施行に老朽化容器340万個が廃棄され、安全性向上という政策効果を既に獲得した"とし、 "廃棄対象容器が増え、需給に支障が生じるおそれがあり、義務廃棄規定をなくした"と話した。
 
しかし、使用年限制施行に備えて設備投資に出たLPG容器の製造会社は、 "政府の容器需給予測失敗と行ったり来たりする政策に大きな損害をこうむることになった"とし、11月から容器の製造を中止することにした。  LPG容器の製造会社A社の関係者は "政府の政策を信じて従った人々が、かえって損をした"としながら "一貫性のない政府をどのように考えていないのか"と怒りを爆発させた。
 
これらは、市場に流通しているLPG容器の安全性の問題も提起した。 容器の製造会社B社の関係者は、 "容器の不足を理由に監督当局の黙認の下に30年前の容器は、爆弾のように流通しているのが現実"としながら "使用年限制廃止は、政府が国民の安全に目を閉じただろう"と指摘した。
 
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▲韓国ではLPG容器(ガスボンベ)の点検基準がない、(再検査は目視で行なわれる) またガスの充填も自営業規模の零細業者が多くガスボンベは絶対的に品不足となっている、塗りなおされたガスボンベはニホンでも良く見かけた旧形のものといえば聞こえがいいが、ニホン製の中古品がほとんどである。
 
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▲ハングルが書かれているだけで爆発する危険性が感じられるのは気のせいだけではない。繁華街の密集した飲食店街がひとたび火事になると天を焦がす紅蓮の炎の元になるのが違法設置されたプロパンガスボンベだ。
 
 
 
 
高圧ガス安全管理法施行規則の一部改正令(案)立法予告

 1。  修正の理由
 現在、製造後26年が経過したLPG容器は無条件に破棄できるようにする内容のLPG容器の使用年限制を施行しているが、最近の廃棄対象LPG容器の増加により、容器不足の事態が発生し、消費者被害が広がっていて容器の製造技術の発達で安全性が強化されたLPG容器の使用年限製の緩和の必要性が台頭していること
 これLPG容器の需給不均衡を解消し、新しい容器の購入に起因するガスの製造者と消費者の経済的負担を軽減する一方で、安全性が確保された容器の再資源化を促進するためにLPG容器の使用年限剤を合理的に改善しようとする
 2。  主な内容
 が。  安全性が強化されたLPG容器の使用年限第適用除外
 1)廃棄対象LPG容器の増加により、ガスの製造者と消費者の容器交換費用負担が加重されており、関連業界などは、初回ガス充填後26年が経過したLPG容器の一括処分ではなく、容器の製造技術の進歩により、安全性が担保された容器は再利用が可能なように関連規定を改正してくれることを要求している
 2)容器の製造方法が改善された'89年以降に生産されたLPG容器からLPG容器の使用年限製の適用を排除する('89年以前の生産容器は、LPG容器の使用年限制を一律に適用)
 私。  使用年限第対象LPG容器廃棄時期の猶予期間を与える(附則第2条)
 1)今年も廃棄対象LPG容器は急激に増加する一方、新規容器の供給能力はこれに及ばずおり、冬期LPG容器供給支障による消費者の不便が懸念される。
 2)今年も冬期と来年度に廃棄しなければならするLPG容器の中再検査を受け、安全性が確保された容器については、その廃棄時期を一部猶予する。
 
(翻訳:みそっち)
 
 


 
2009年に政府が発注し、韓国ガス安全公社で行われた研究レポートによると、使用年限制の導入で廃棄されるLPG容器は、昨年の26万個、今年50万、来年146万個と推定したが、実際に廃棄された容器は、この数値に達していないことが分かった。
それにもかかわらず、老後のLPG容器品薄現象が起きているのは、使用年限ゼロ26年以上のLPG容器が廃棄されることによって中古容器の価格が上がるとの予測のために老朽化LPG容器を保有していることで再検査機関または充填·販売事業者がない中で購入をする事業者が増えているからである。
 
というお話でした、市内を走るバスもこれなんですよね 
 
バスガス爆発 はいもう一回
 
ニホンでは容器には充填期限があり、規定の期間ごとに検査が必要です。
(容器耐圧検査)
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▲韓国ではガスボンベまわしが運動会の人気競技になっている。 ※高さのあるもののほうが安定して進むんだとか。