借りた弾は韓国製で返す気かも
スーダン派遣の韓国軍 実弾不足でちょっと拝借、前日には米軍からも
ニホン製の実弾は世界一高価だということをご存じないのかな
化学製品の相次ぐ値上げで米国内でも銃弾や火薬が高騰中
［ニュースミーナ］スーダンで、軍の部隊どうしの衝突が続くなか、政府は、現地でPKOに参加している韓国軍からの要請を受けて、陸上自衛隊の銃弾、およそ１万発をPKO協力法に基づき、国連を通じて、提供する方針を固めました。防衛省によればPKO協力法に基づいて、国連を介して他国に武器・弾薬が提供されるのは初めてになります。
南スーダンでは、今月１５日以降、首都ジュバで、キール大統領を支持する軍の部隊とマシャール前副大統領を支持する部隊との戦闘が続き、東部のジョングレイ州では国連の施設が襲撃され、ＰＫＯ部隊のインド軍兵士など少なくとも１０数人が死亡するなど、混乱が続いています。
こうしたなか、ジョングレイ州でPKO活動に参加している韓国軍から、日本政府に対し、銃弾を提供してほしいという要請がありました。
このため、防衛省は、２３日朝、小野寺五典防衛大臣や、岩崎統合幕僚長ら、防衛省・自衛隊の幹部が集まって対応を協議した結果、南スーダンに派遣している陸上自衛隊が所有する小銃用の5.56ミリ弾およそ１万発をPKO協力法に基づき、国連を通じて、韓国軍に提供する方針を決めました。
こうしたなか、ジョングレイ州でPKO活動に参加している韓国軍から、日本政府に対し、銃弾を提供してほしいという要請がありました。
このため、防衛省は、２３日朝、小野寺五典防衛大臣や、岩崎統合幕僚長ら、防衛省・自衛隊の幹部が集まって対応を協議した結果、南スーダンに派遣している陸上自衛隊が所有する小銃用の5.56ミリ弾およそ１万発をPKO協力法に基づき、国連を通じて、韓国軍に提供する方針を決めました。
政府は、国家安全保障会議の関係閣僚が対応を協議し午後にも、持ち回りの閣議で正式に決定することにしています。
防衛省によりますと、PKO協力法に基づいて、国連に武器が提供されるのは初めてで、自衛隊の銃弾は、早ければ２３日午後にも国連のヘリコプターで、ジュバからジョングレイ州への輸送を検討しているということです。
南スーダンには国連南スーダン任務団一員として再建支援任務を遂行する韓国軍ハンビット部隊2陣が駐留しています。 長い間の振ったあげく2011年スーダンで独立した南スーダンでは最近政府軍と反対派が首都ジュバで交戦を繰り広げたし、流血事態が南スーダン全域での種族間葛藤で拡散しています。
アフリカ南スーダンの再建に向けて国連軍の一員として派遣されたハンビット部隊駐屯地であるジョングルレイジュボー市が反乱軍によって掌握されたという外信報道と関連し、国防部は20日"ハンビット部隊の将兵らは安全だ"と明らかにした。
国防部は"ハンビット部隊の将兵らは安全だ"、"万一の事態に備えて領内活動に制限しており、個人及び部隊防護態勢を強化している"と説明した。
これと関連、崔潤喜(チェ・ユンヒ)合同参謀議長は同日午前7時、ハンビット部隊長と画像通話を通じて現地情勢の報告を受け、作戦の指針を通達した。
崔合同参謀議長は"ハンビット部隊は再建の任務を遂行する部隊であるだけに、部隊員の安全を最優先に置き、任務を遂行しなさい"としており、"国連南スーダンの任務団(UNMISS)と連携して警戒など安全対策を講じるべきだと指示をした"と国防部は伝えた。
ハンビット部隊長(大佐コドンジュン)は、"ここの情緒はUNとハンビット部隊に対して友好的であり、ハンビット部隊駐屯地は歩兵部隊で構成されたインドやネパール部隊の警戒支援を受けており、現在安全と判断されるが、緊密な対応体系を確立する"と報告した。
工兵部隊が中心となったハンビット部隊は去る3~4月ジョングルレイジュ再建支援のために国連南スーダンの任務団(UNMISS)所属で派兵され、過ぎた10月から2陣280人あまりが任務を遂行している。
先立って、アルジャジーラなどの外国メディアは政府軍と衝突を起こしているヌエルジョク出身の反乱者たちが18日午後、ボー市を掌握したと報道した。
自衛隊に涙の懇願 実弾を分けてくれ
金民錫(キム・ミンソク)国防部報道官は23日"南スーダンに駐屯しているハンビット部隊が日本側から今日中に実弾1万発を受けることにした"、"部隊は国連旗過ごして安全に位置しているが、万一の事態に備えて独自の防護態勢を強化するためのものだ"と明らかにした。
キム報道官は"今までハンビット部隊が駐留している基地には敵対行為がないが、追加的な防護力の増強レベルで、はいバターン薬の確保に向けて22日未明(現地時間21日)、国連MISS(南スーダンの任務団)に追加的な弾薬支援を要請した"、"MISSは現地部隊の中で、韓国の火器や互換が可能な弾薬を保有した米国と日本側に協力要請をし、日本から支給されることになったのだ"と説明した。
金報道官は現地の状況について"部隊はボー地域にいるのに数十キロ北方に政府軍と反軍が対峙している状況"とし、"ハンビット部隊はどちらにも属さず道路や上水道整備など再建事業に集中していて現地住民の反応が高く、無事なものと見ている"と付け加えた。
そして、"基本的に安全だとみてはいるが、現地部隊長判断は自衛力を強化する必要があると判断から、今回の措置がとられたのだ"と述べた。
一方、軍当局はハンビット部隊防護力の補強のため、国連の承認を経て、空軍輸送機を派遣するなど、独自な火器や弾薬補充計画も検討されていると伝えられた。
先立って、ハンビット部隊は22日、米アフリカ司令部隷下の部隊から5.56ミリ弾3400発余りと7.62ミリ1600発余りも提供された状態だ。今回に提供された実弾は今後同様の実弾として返却したり、状況によってお金で支払うこととなる。
（翻訳：みそっち）
結論から言うとニホンは世界一実弾の単価の高い国ですからね
5.56ｍｍの弾はM16とか89式とかに使います、64式の頃みたいな弱装弾じゃなくて普通に世界共通の弾ですがニホンでは市内の銃砲店での取り扱いはありません、これが7.62ｍｍの弾だと比較的容易に市内の銃砲店でも買えることを考えると微妙な気もしますね。
これは銃刀法で22口径の銃は標的射撃だけに使えることになってるからです
よ 223Winと22LRは全然別物だけどね。
そーいうわけで22LRはどこの鉄砲屋さんでも売っています
※M16みたいなの（AR-15）はかつてニホンでも所持許可が出たことがあります。
さて エアガンとかにあるBB弾ありますよね あれは6ｍｍですよ、あの粒は直径6ｍｍってことです、今回、韓国軍が弾を貸してくれと来たのは5.56ｍｍですから弾の弾頭はエアガンのあの小さな発射穴よりも小さいんです、そんな小さな弾ですが 戦争に使われるんですね ｱﾊﾊ
※戦争だから弾の貸し借りはイイんですが実社会では弾の貸し借りは厳禁です。
※308Winは308NATOとも言ってM-14につかわれて、30-06SpfはM-1ガーランドにつかう弾です。
どーでもいいんですけど
そんなニホン産の弾は”火薬庫前”バス停のところにある会社で作ってますよ。5円玉くらいの黄銅片をプレスして薬莢を作っています 軍用ですからフルメタルジャケットの鉛の弾ですがこれはニホン国内では猟銃には使えません。
308NATOとかの7.62ｍｍだと一部の射撃場とかで標的に撃てるけどイノシシや鹿熊に撃ったらだめなんです。今は銅の弾になっちゃったんですって。
参考価格
| 308Win | X3085 | 150 | PP | \9,870 たぶん20発ですからね ＠500円 |
ところで弾を借りに来た韓国軍 同等の実弾で返却？ まさか韓国豊山の弾を寄越す気かな？
それ以前に 外国で弾を貰ってもニホンには持込みできないんじゃなかった？
