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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ソウル市役所が恥ずかしい

 
 
 
ソウルで一番恥ずかしい建物はソウル市役所
 
ニホン製の旧庁舎は図書館に、新ソウル市庁舎は変な形で恥ずかしい
 
 
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イメージ 1[ソウルミーナ]  ソウルの街を案内するキム君が指差したのは確かに市役所だった、”どうですか、すばらしいたてものでしょ” 彼の指差した先には旧ソウル市庁舎が図書館に変わったところを指していた。
たしか日本統治時代のをそのまま図書館にしたんだよね、と言いかけてそのうしろにある異様な風景に気づくとびっくりした、”韓国人にはこういうのがすばらしいの?”
 
東亜日報と建築専門月刊 ‘SPACE’は建築専門家 100人を対象で光復以後建てられた現代建築物の中最高と最悪の建築物を選定するアンケート調査をした。
最悪の現代建築物調査では 39人がお勧めしたソウル市新庁舍が 断トツの1位を記録した。“周辺と調和しないで外界の建物みたいだ”, “日帝さえ特別な念を入れたソウルの心臓部に私たち自ら大きい間違いを犯した”という酷評が出た。 (東亜日報 2013年)
 
イメージ 3”ソウル市新庁舍” コンセプトデザインの最終当選者である建築家ユゴルは設計と施工過程から除かれたまま新庁舍が作られる姿をただ眺めるしかなかった。 ソウル市はユゴルを総括デザイナーという名前で竣工を控えた新庁舍のデザイン監理を要請する。 あまり遅れた合流だった. もう骨組は完成された状態だったしユゴルのできる仕事が多くはなかった。 ユゴルはそれでも自分が市庁舍の完成の面倒を見られて幸いだと思う。 建築家ユゴルは自分の設計で一番重要だと思った多目的ホール(Concert Hall) 設計に集中した。 多目的ホールは市民たちが公演や講演を見られる空間でユゴルの新庁舍設計の概念を一番よく見せてくれる核心的な空間だった。
 
イメージ 4現位置に旧ソウル市庁舍が建設されたのは 1926年 10月だ。 登録文化財(第52号)に指定された昔のソウル市庁舍は鉄筋コンクリート組みに地下1階に地上3階で建てられた。 日帝京城府庁舎としてを建設して朝鮮総督府庁舍と軸線を成しながら草葺きの民家がまばらに立ち並ぶ漢城の街にはじめての市庁舎だったわけだ。
 
現在では外観だけを残し内部を改装して昨年韓国最大の図書館として再オープンしたことは記憶にあたらしい。
 
 
第一回市役所新築計画
 
解放後、京城府庁舎は建物をそのままに住人を変えてソウル市庁舍として再出発することになる。 こんな歴史性のためソウル市庁舍新築計画は 1960年代から始まった。 ブルドーザーというニックネームで有名な김현옥キム・ヒョノク市長は 1969年 1月に汝矣島開発計画を発表しながら汝矣島にソウル市役所を新築すると発表した。
 
資金不足で移転が霧散
ソウル市役所の汝矣島新築移転計画は次の양택식ヤン・テクシク市長在任時にも続いた. 양택식ヤン・テクシク市長は 1976年までに汝矣島に新庁舍を建設して、 既存の庁舍は総合請願窓口で活用する方案を樹立したという。 しかし汝矣島開発資金が不足してソウル市庁舍は新築計画は推進されることがなかった。
 
全斗煥がニホンに六十億ドルという政府借款を要求
1980年代に入っソウル市庁史新築計画江南の開発連携推進され。当時、ソウル市今の瑞草洞の裁判所と検察庁の場所新庁舎の敷地確保するまでしたしかし金策に尽きた結果、公共機関庁舎新築、増築を規制するという全斗煥大統領指示でソウル市計画実現できなかった。
 
新庁舎の建設転機を迎えたのは民選ソウル市長登場した1995年になる。初代民選市長に当選した趙淳(チョ・スン)市長は”市民自治の殿堂”として新庁舎建設を推進する。当時、有力に浮上した候補地は、在韓米軍司令部の移転を前提とした龍山基地、汝矣島、トゥクソムなどだった。 ※どこも漢江に近いところ
 
IMF危機でさらに延期
イメージ 6新庁舍を建設するためにソウル市は建立基金を溜め始める。 1996年から 2009年末まで造成された新庁舍建立基金は 1890億ウォンに達した。 順調に進行された新庁舍建設計画は 1997年外為危機の寒波にあいながら水面の下におりるしかなかった。
 
しばらくウワサにもならなかったソウル市庁舎新築計画は、李明博(イ・ミョンバク)市長の時の2005年本格化された。2005年4月、ソウル市は、既存の庁舎を改修して事務室に使用その隣接の敷地新しい庁舎を建てる方針確定した。 (2002~6年の間はソウル市長)
 
イメージ 2▲2006年7月呉世勲(オ・セフン)市長は、いわゆる'割れた壺型'21階の高さの市庁舎設計案発表する。  その後ボツに
 
この21階建て計画案について文化財委員会は、ソウル市設計案高層建物徳寿宮周辺の景観不調和”を理由に保留させる。その後、ソウル市5回にわたって設計案変更した。その度に、文化財委員会"歴史を消して絶えず高層化しようとする都市化欲望を引き締める"として、ソウル市設計案保留させた。
 
ソウル市の 6次設計の中が文化財委員会の審議をパスしたのは 2007年 10月だ。 ところがまた他の難関が待っていた。 ソウル市の 6次設計の中に対して建築専門家たちは象徴性と造形性が不足だという理由を聞いて反対した。 結局ソウル市は 4人の有名建築家を招請作家で選定, これらのデザインの中建築家ユゴルの設計の中を最終選定した。
 
 
イメージ 52008年 3月 31日遂にソウル市新庁舍着工式が開かれた. それから 4年5ヶ月が経った 2012年 8月 31日新庁舍が完工された。
敷地 1万2709㎡に延べ面積 9万788㎡ 規模の新庁舍は地下5階, 地上 13階で建てられた。建設費 2989億ウォンが投入された新庁舍は市民庁, 多目的ホール, 空広場など市民のための空間と職員業務空間に仕分けされる。 その間市庁舍で使われた区役所庁舍はリモデリングを経ってソウル図書館で生まれかわった。
 
 
 
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これって ホントにこれなの? ロッテとかの民間のじゃなくてソウル市?
 
 
 
 
 
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