ベトナム、韓国軍派兵50周年イベント自粛要請
ベトナム、韓国軍派兵50周年イベント自粛要請
”ベトナム派兵イベント”やっちゃダメなの? みんな楽しみにしてるのに
乱立する派兵記念日説… 50周年が来年になるかもっ
政府関係者は9日"今年は、国軍のベトナム戦争の派兵50周年を迎える年に報勲処や外交部中心に50周年行事を準備中"とし、"最近、ベトナム政府で外交チャンネルを通じて韓国政府の公式行事を自制することを要請してきて困った立場"と明らかにした。
ベトナム政府は、韓国軍のベトナム戦参戦を浮上させる場合、両国間の経済と文化交流に否定的影響を及ぼしかねないという点に言及したという。この関係者は"参戦勇士と軍の士気を無視できず、関連省庁で行事推進主体や性格を定めることに悩みを重ねている"と伝えた。
現在報勲処内にはベトナム戦争参戦50周年行事開催と関連し、別のタスクフォース(T/F)チームが結成された状態だ。
国軍のベトナム戦参戦は韓米同盟がより堅固になり、軍の現代化と高度経済成長の足場となったという点で、少なからぬ意味を持つ。しかし、枯れ葉剤後遺症のような参戦軍人被害、米国の’用兵’として参戦したという見方など否定的な論議も絶えず、政府の主観行事に制約となっている。
※傭兵ではなく文字通り用兵でした
1992年末の国交正常化当時、ベトナムが"過去を隠しておいて未来志向的関係の発展に向けて協力"することに韓国政府と合意した点も負担だ。
政府としては韓・ベトナム自由貿易協定(FTA)締結を目前にした状況も念頭に置かなければならない。両国の貿易規模はこの22年間に40倍以上増え、ベトナムは東南アジアで、シンガポールの次に大きい韓国輸出市場となった。
報勲処の関係者は"4月、米国のベトナム戦争参戦記念行事を見守った後、7月と9月中に、政府行事を行う計画"とし、"傷を乗り越えて未来へ行く両国の姿を見せるために戦争の記憶よりは'ライタイハン'や多文化に焦点を合わせることもある"と述べた。しかし、ベトナム戦争参戦戦友会などは政府主管の行使を通じて、参戦勇士の犠牲を浮上させたい行事開催の過程で難航が予想される。
(翻訳:みそっち)
ベトナム派兵? その正確な日付さえわからないらしい
ベトナム派兵の日はいくつもの説がある。 政府の派兵決定によって第1次の派兵で、第12洞外科病院要員130人とテコンドー教官団要員10人など140人が1964年9月11日、海軍LST便で釜山港を出港し、9月22日、南ベトナムの首都サイゴンに到着した。この内容は国防部軍事編纂研究所が発行した”ベトナム戦争と韓国軍(1)”の内容だ。
また別の退役軍人団体で派遣の日としてきた7.18とは、1964年7月18日にイ・フンソプ将軍などが先発隊としてベトナムに向かった日で、ベトナムでの任務で韓国、米国、南ベトナム間で様々な問題点を国益に合致するように協議しに行った日でもある。そして、9月25日主張する団体は1965年9月25日は駐ベトナム韓国軍創設日であるとしている。そうすれば派遣50周年は2015年の年に50周年行事が行われなければならないことになる。
ベトナムでの司令官就任式の日が1965年9月25日だという点が主張されたことでもある。
このように派遣軍団体の間に意見の主張が違うならば、6.25参戦記念日のように”ベトナム戦停戦記念日も”軍撤収日”である3月23日を“海外参戦勇士の日”に決めて50周年行事を行うのも一つの方法である
各種団体が乱立していてそれぞれが起源説を唱えているわけですね、韓国内ではベトナム戦参戦軍人の会が7つ以上存在していてそれぞれが国からの支援金を受け取っています、最近チカラをつけてきたのが”ベトナム参戦枯葉剤の会”というもので、これは韓国政府とアメリカを相手取って補償を求める訴訟を起こしています、 またアメリカ軍の指揮下で行動した部隊では米軍と同じ記念日にするよう働きかけていたりしてそのほかにも自称平和団体の支援とする参戦団体や海兵隊部隊出身者主体の団体もあるようです、 といっても”参戦慶勝碑”を建てようとして入国禁止になった団体もあったりするので迷走はこれからも続いていくようです
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