あの韓国型路上カップめしは今...
みそっちの ”ソウルだけはもうやめて⑥”
第18回 ”あの路上カップめしはどうなった?”
毎回、韓国のホットでグルメな話題をお届けする ”みそっちのソウルだけはもうやめて” 今日のネタは今韓国で大人気のコプバプですよ
コプバプってなに? なあに路上で食べる混ぜ飯だょ
使い捨ての紙コップにキムチチャーハンをいれてスパムや生焼き玉子などをのせてスプーンで混ぜて食べる韓国人にとっての食事の3大要素をもれなく取り入れた新しいカタチの路上食なんです。 ※コップ+パブ
▲スパムとキムチとノリに生焼き玉子をくわえたコプバプは現代版の振り弁とも言える。
韓国人にとっての食事の3大要素とは何でしょうか?
諸説あるなかでも最重要なことは”混ぜて食べる”という食習慣ですね。
しかもキムチが欠かせない韓国人にとってキムチの入ったコプバプはまさに現代の国民食と言ってもいいかもしれません。
▲似たような商品名で店頭に並ぶカップめしの数々値段は2000ウォン程度だ
このコプバプは路上屋台で売っているのがこれまでの姿でしたが、いくつかのコンビニメーカーではレンジでチンするタイプやお湯を入れてもどすタイプのカップめしが相次いで発売されました。
味のほうは韓国にありがちな単調な味付けのなかに微妙に香る異臭が入り混じったような、そんな味だそうです。 ※食べたことあるわけ無いでしょ。
ところが繁盛する路上コプバプ店に妬みを感じた近隣の韓国食堂経営者らによって路上コプバプ店は行政権力による強制撤去という最終手段によって壊滅的打撃を受けることになりました。
廃業を決意して経営者や便乗して店を壊したりもぉ大惨事だったんです
カップでごはんがダメならアルミホイルがあるじゃない
▲路上違法店舗の撤去の法的根拠は”カップめしは違法”ということだった
ネット利用者たちからは”アルミホイルだと熱くて..” ”気がつくと手についたのを舐めるし” というカキコが掲載されたし ”外国ではどうやってコプバプを食べているの?” といった”韓国中心型世界観”によるとんちんかんな意見まで出てきたこともありました。
※韓国型史観では”韓国で流行しているものは世界中で大人気”と考えている
▲出来上がりを部屋に持ち帰り食べるひともいるが韓国の保健当局では食中毒感染の危険性があり なるべく食べないようにと指導している。
韓国ではこうした路上食による食中毒事故が日常化しており、コプバプ路上店密集地である鷺梁津駅周辺の医院では腹痛患者の問診表に”コプバプを食べたかY/N”という設問があると言われています。
まさか韓国に行って特定危険食品を好んで食べようとするひとはいないと思いますが”帰りのジェット機のトイレに篭城”なんてことの無いように
ではよい週末を~~♪