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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

"格列飞列岛"黄海に浮かぶ無人島

 
 
 
 
泰安半島から西へ50余kmに位置する”格列飞列岛”は中国の領海である黄海の辺境に位置する韓国領の3つの島からなる無人島である。北格列飛島だけ人が住むことができ、現在の気象庁の管轄の気象観測装置が無人で放置されており、無人灯台が設置運用されている。
無人灯台は点灯しているが気象観測装置は月に一回の観測員上陸の際に点検されるだけである、ただし気象統計などにはそのデータは使われていない。
 
中国との領海問題が山積する黄海の孤島にあっては韓国の最西端に位置し、中国山東半島までは270kmという海上の要衝でもあり領土主権の矛先として常駐する
 
2011年に測量した結果、島の大きさに偽りがあったことがわかり少し大きく訂正されている  ※それまでは接岸せずに島の周りを船で一周した目測で大きさが報告されていた
 
 
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今年有人化...領土-領海の主権を強化
 
 
イメージ 4[週刊ミーナ]彫刻刀で、1行1行削ったような断崖の上に12.7​​mの高さの白い灯台が寂しく立っていた。 海の真ん中にそびえ立つ柱状節理(溶岩が海と接するおり、六角形の柱状に固い地形)に穏やかな波が押し寄せて砕けた。
格列飞列岛 私たちの国土の西の末尾にある無人列島は「西海の独島」と呼ばれる。 三つの島が翼を広げて青い海の上を飛ぶ姿だと言って付けられた名前である。
 27日午前9時半。 忠清南道泰安郡シンジンド港から出発して1時間半かかったのだろうか。 泰安海洋警察署所属の海洋警察の警備艇「ヘオリ20号」の目前に格列飞列岛がその雄姿を現した。
島全体が岩で構成され接岸施設も備えることができない環境。 海洋警察の警備艇を海の上に一時的に固定させたまま、10人乗りの高速艇に乗り換えてようやく7000万年前に生まれた神秘の火山島に足を踏み入れた。 島の頂上の灯台まで、その坂道には野生動物の排泄物が散乱した。 島の中腹にびっしりと並んだ椿の葉も日差しを浴びてキラキラだった。
 
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海洋水産部所属の大山地方海洋港湾庁は早ければ今年下半期格列飞列岛灯台員3人を派遣することにした。  1994年の灯台員が撤収してから20年ぶりに人が住む島になるわけだ。 私たちの領土主権を強化するための有人化措置だ。 先に忠清南道、泰安、泰安海洋警察署、国立海洋調査院、大田地方気象庁、大山地方海洋港湾庁などは、昨年6月に有人化のための業務協約を結び、政府の予算に反映を要請した。 関連予算は1日、国会本会議を通過した。
 
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20年ぶりに人が常駐できるようにする予算が策定されたが、現時点では、灯台守が滞在するだけのまともな宿もない。  1909年から1994年まで灯台員が使っていた。宿泊施設はあるが、今は成すがままに放置されている。  「小さな政府」を志向した金泳三政府が灯台員を撤収させたからである。
これまでの無関心を示すのだろうか。 宿泊施設にかかったカレンダーはまだ”2011年10月”にとどまっていた。 勝手にかかったパリ付箋、生活必需品のゴミがそれさえも、月に一度の灯台と気象観測装置を点検するためにここを訪れる海洋港湾管理局と気象庁職員の痕跡である。
海洋港湾庁は、新しい宿泊施設とヘリポートを建てるための設計作業に乗り出した。 掘削機を島に持ち込み、古い家を解体して、灯台守3人分の宿泊施設を建てるために6、7ヶ月かかると見られる。 非常時に備えて、宿泊施設にヘリポートも作る。
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
 
 
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▲島には水が無い、ニホン統治時代に設置された灯台が今も残っている 
 
カタカナであらわすと キョンニョルビヨルド
 
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 2012年にはKT忠清有線ネットワーク運用団(団長ギムテグン)とKT忠清ワイヤレスネットワークの運用団(団長パク·サンフン)が、去る6月21日から忠清南道泰安激しく格列飞列岛公海上にKT移動通信サービスを提供したこれにより、近くの海上で操業する1200隻の漁船はもちろん、近隣海域を通過する船舶も安全運行に大きな助けを受けることになった。
このアンテナ設置工事は今年2月から6月末までに、過去4ヶ月間数十回にわたり船を使って機器を運搬するなど、地理的な特殊性により工事に多くの困難があった