minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ソウルの電気はどうなっている?

 
 
今年の冬は電力危機が無いの?
 
 
イメージ 1ダイナモミーナ]Microsoftsoftbankがデータセンターを電気の安い韓国に...というお話をあちこちで見かけることがあります、そんな韓国では停電の多い電気の不安があって毎年のように夏と冬、本格的に電力使用量が多くなる時期に先立ち、政府は国民へのアピールを発表し、電気を大切にしましょうキャンペーンを繰り広げますね。
大統領をはじめ省庁の長官から首相まで出てマスコミの前に頭を下げて家庭ではコンセントを抜いてヒーターの温度を下げ、オフィスでは、個々の暖房を禁止させるなどの対策をしていますよ。  ところで、今年の冬に入る先立つそのような姿が見えなかったが、政府の”対国民節電の訴え”は、なぜ消えたのでしょうか? 

 
 ◆今年の冬、電気使用が減ったのか?  今月5日には最大電力需要更新
 
 今年の冬、国民が電気を節約したのですか?  そうではなかった。  例年ほどの厳しい寒さはなかったが、むしろ最大電力需要を連日更新し、電力需要は少しも減らなかった。  立春の寒さがやってきた去る5日には最大電力が7,730万kWまで跳ね上がり、過去最大の電力使用量の記録を更新した。  しかし、政府や韓電、電力取引所などでは公式にこの事実を発表しなかった。
 
これで、今年の冬、昨年12月から今年の夏の最大電力需要である7,402万kWを超え日だけでも22日もある。  毎週の最大電力需要を更新してきたわけだ。  7,500万kW以上を記録した日も16日間に至っては特に寒波が襲った先月13日から17日まで5日連続で7,500万kW以上を記録した。
 
 ◆原発の稼働の問題はなかったか?  パーツ不正に原発3基停止
 
政府が節電を要求し、常に前に出した理由は、様々な原因で操作が停止された原発のせいで電力需給が不安定であるという理由からであった。  今年の冬にも政府は原子力発電所の部品不正で停止された各100万kW級の新古里1.2号機と新月城1号機が停止状態だった。  これらの原発は先月2日、原子力安全委員会からの再起動の承認を受けたが検証試験の結果を待って来月にも再稼動することになっている。
 
 
 ◆電力不足が国民のせい?  「スクイズ式」政策への反省
 
これまで政府は、効果的かつ画期的な電力需給対策なしに国民にスクイズ式節電だけを強調することは、電力管理の失敗の責任を国民に押し付けることだという指摘を受けてきた。  電力危機が昨日今日のことではないのに、いつまでも暑さと寒さをこらえて「節電運動」を行うべきかということ。
※多くの場合、無死または一死で三塁に走者がいる時に攻撃側がとりうる戦術である。三塁走者は投球動作と同時に本塁に走り、打者はバントをし、守備側の打球処理の間に三塁走者が生還することを目的とする。成功すれば得点となるが、失敗した場合は三塁走者がアウトになる可能性が高く、大きなリスクを伴うプレイである。また、打者と三塁走者が連携して行うので、サイン交換等による意思疎通が不可欠である。
 
しかし、政府は昨年12月19日電力需給対策を発表し、暖房温度を18℃以下に維持する、個人電熱器の使用禁止などの公共部分の規制は維持するものの、民間部門は、代表的な無駄の事例である「ドアを開け加熱営業する行為」の他は、自律移行に切り替えることにした。
 
去年の夏まで施行した電力多消費業者·建物義務節電、発電機順次停止などはしないことにした一般市民のための室内暖房温度の制限と電力のピーク時間帯(午後5時〜7時)ネオンサイン広告の禁止なども推奨事項変わった。  代わりに、民間主導の自主的な省エネキャンペーンを推進して放送などを介してスリープ·メッセージの節電のコツを伝播してきた。
 
 
 ◆今年の冬の電力警報'0 '件、予備電力は10%台安定?
 
 今年の冬の電力使用量は概ね増加したが、電力需給の状況では、最も重要な電力予備率は、これまで以上に余裕があふれていた。  昨年12月からの電力予備率は概ね10%以上を維持してきた予備電力が500kW未満に低下し、電力警報「準備」段階でも一度も発令されていなかった。  最大電力需要が発生した今月5日にも予備率は7.8%で、信頼性の高い水準だった。
 
 電源に余裕ができた理由は、何よりも予防整備や故障などで止まっている所が少ないから。  現在23基の原発のうちリング3号機とハンビット4号機、ハンビット5号機、月城1号機を除く19基稼働中である。  また、政府が新古里1.2号機と新月城1号機を見込み稼働させたせいで電力需給は余裕があった。
 
去年の夏と比べてみると、当時の設備容量約8,500万kWの供給能力は約7,500万kWにとどまった一方14日現在の設備容量は8717万kWで、昨年の夏に比べて大幅に増えはしなかったが、供給能力は8,147万kWと大幅に増えた。  冬の期間中の平均8,000〜8,400万kWの安定した電力供給を維持した。
 
 ◆火力発電所も建設好調
 
首都圏最大火力発電所である韓国南東発電は、去る28日霊興現場で「永興火力5号機発電開始成功記念式典を開催した。
今回のイベントは、永興火力5号機タービン発電機を最初に電力系統に接続して電力を生産して発電機自体の機能や運転状態など発電設備全体の信頼性を最初にチェックする工程である。
永興火力のある関係者は「首都圏の最大電力需要は、全国の36%を占めるが、発電設備容量は24%に過ぎない」とし「電力不足は永遠の課題だがこれで原発部品不正による電力不安の懸案が減る。」
 
 
(翻訳:ネト ミナ)
 


 
電気の使用量と発電予備電力があんまりかわっていないのです、節電節電と声を大きくして言っても国民の反感を買うばかりだったということもありましたが、”電力の不安を政府が率先して公表するのはどうか”という声にあわせて報道などでの露出がへっているんだそうです、そうしないとお客さん逃げちゃうからね あひゃひゃ
 
 
 
 
 
きょうのクイズ:クルマなどのエンジンの点火用語である”ドエル角”について3行程度で説明せよ
 
ドエルアングルとは、ポイント式のエンジン点火装置において、カムシャフト一回転中にポイントが閉じている(一次コイルに通電している)一気筒分の回転角度のこと。
スパークプラグの点火は、一次コイルに流れている12Vの電流を遮断した(ポイントを開いた)時に一次コイルと二次コイルの自己誘導と相互誘導で3万Vまで昇圧された電流によって行われる。
ドエルアングルが大きすぎると過剰な電力でコイルの過熱を招き、逆に小さすぎると電力が不足しスパークプラグの点火が弱くなってしまう。特に多気筒・高回転エンジンほど電力不足の傾向が顕著になる。
ポイントは、カムシャフト一回転で気筒数回の断続が行われ全気筒分の点火を担う。360度÷気筒数×60%がドエルアングルのおおよその目安といわれる。
 
 
 
 
 

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