minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

緊急生計費支援にちょっと待った

 
 
セヲル号緊急生活費支援、やっぱり返してもらいます
 
法的にみると生活費支給は...でも基準は柔軟に...
 
 
イメージ 1[今日のミーナ]安山市(アンサンシ)が、セヲル号惨事遺族に支給した緊急生計費を還収することができるという指摘が出た。
 
先月29日安山市(アンサンシ)は遺族全員に4人世帯基準で生計支援費108万ウォンを支給したことがある。 以後緊急生計費を受けた遺族のうち生計が難しい家庭には6月と7月の2ヶ月分の生計費を追加で支給することにした。
 
だが、緊急生計費支援は3ヶ月支援が原則ではなく、1ヶ月先に支援後基準に合えば2ヶ月延長することなので万一、1ヶ月中に調査して基準に合わなければ支援金を還収をして仲裁すると分かった。
 
このような論議安山市(アンサンシ)庁福祉政策室の関係者は、取材チームに“セヲル号遺族のような場合が特別な状況で檀蜜高の両親たちは仕事があっても休職したり、日雇いが多くてその方に対する所得財産調査をできない”としつつも“現行指針を遺族に有利に解釈して先に支援後緊急支援審議議員会を経て還収しないことにする”と明らかにした。
 
この関係者は、“5月中は緊急支援審議議員会を開いて支給したのを還収しないことで議決して2~3ヶ月延長に対しても議論をする計画”と付け加えた。
一方、政府は緊急生計費支援対象で4人世帯基準、‘月所得244万ウォン以下’、‘不動産含む財産8,500万ウォン以下’、‘金融資産300万ウォン以下’等を三種類の条件を全部充足するようにしている。
 
問題はこれらの基準を厳格にすると恩恵を受けることができる遺族が少なくなるということだ。
実際の遺族がたくさん居住する安山市(アンサンシ)、古桟(コジャン)1洞中小型テラスハウスの売買価格は8,000万ウォンから9,600万ウォンだと知らされた。
これに対し安山市(アンサンシ)庁また他の関係者は“保健福祉部と資格制限基準を緩和する方案を協議中”と明らかにした。
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
死んだのは高校生ばかりじゃないですが、”韓国型生活費支援”っていうところでお金持ちの家と貧しい家でそれぞれの支援額に違いがあるっていう指摘はずいぶん前からありました。 これはお金のあるウチへの支援は良くないがお金のない生活困窮家庭には手厚い保護をしなくては>>っという韓国型発想によるものです。
この問題は”韓国型無償給食実施”の際にも”財閥のご令息も無償給食?”っという形で問題視されてきたことがあります。 遺族の家庭ですから成りすましは排除されているとはいっても個別に対応してゆくと支援の金額に違いが出てきたりして揉めるのは韓国の日常的光景です。すでに葬式費用の公費援助でも違いが出てきていて”少しでも派手な葬式”を願うという遺族からはさらなる追加支援を求める声がある一方で、”韓国型妄想美談”として”多すぎる葬儀代は受け取れない”という声が捏造されたこともありました。
 
支援金にかぎらず韓国では土地買収などの支払いが一巡するとまた最初から支払い交渉が始まるなどの永久輪廻型訴訟は後をたちません。だからといって一律支払いとなるとさらなる増額を求める声も出てくるのでいつまでたっても怨嗟は終わることがないようです。 特にこの生活支援金を目当てにした”分かれて別居中の元親権者”とか”名簿には確認されない乗船者”といった韓国型便乗者がさらに出てくることへの警戒感もあったりしています。
特に”乗船名簿”などの基礎資料の作成に困難が伴う韓国型のお役所仕事と2度3度並んでも支援金が欲しい韓国人の葛藤はこれからが見所になります。
 
ところで、何で市役所がお金を支援するの? って不思議に思う声は多いようですがお金を出すのは市役所ではなく保健福祉部であって国の税金が出処です、市役所が支払いの窓口になっているのは高校が安山市にあるからってだけのことです。
ここでは一般の乗客の関係者はお金は受け取れませんから”重量級大型トレーラー海没”の被害者ドライバーは加入していた運送協会の見舞金70万ウォンだけが補償の前払いってことだったりしています。こうした”後ろめたい被害者”は保険からの支払いを待つ以外に救いようがないのが現実みたいです。
 
 
 
 
イメージ 2
被害者は何よりもカネになるから