minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

軍のゴルフ事情を知る

 
 
軍のゴルフ場はステキだ
 
カニさんのところかいらした方はご苦労様です
隅々までごゆっくりとお楽しみください。
 

イメージ 1[ゴルフミーナ]軍のゴルフ場の「常連客」は、「星」をつけた将軍たちである。国政監査資料で説明した利用回数をみると、2011年と2012年の陸·海·空軍の将軍450人余りが2万2000回以上軍のゴルフ場に出入りした。一人当たりの年平均24.5回程度だから、2週間に一度、ゴルフを打ったと見ることができる。
 
2013年度も大きく変わらない。階級によって、大佐が年平均16.9回、中佐が9.9回、少佐が4.1回利用した。初級幹部級である大尉は0.9回、中尉は0.1回を利用するなど、階級が低い兵士はほとんど利用できなかった。
 
しかしそれだけでは収益が出ないので民間人でも軍のゴルフ場を利用することができる。民間とは予備役となった将軍やその家族知り合い友人知人などなんでもござれらすべてである。
 
軍のゴルフ場は国外情勢に非常に敏感である、昨年のキタ朝鮮№2であった張成沢氏は処刑されたときは戦争再開が近いとして軍人のゴルフが禁止された。2010年の天安艦沈没事故の時には哀悼期間中にゴルフをした国防長官候補が辞退することになったりしている。
 
国政監査の季節にも標的にされることが多いのが軍のゴルフ場である、国防部国政監査の場で軍を叱咤する定番メニューに軍のゴルフが登場する。
軍のゴルフ場の数を見ると、空軍が圧倒的に多い。それには理由がある。空軍が運営するゴルフ場は、基地の滑走路周辺を活用した敷地であるため、造成するのは比較的容易である。また、空軍のパイロットたちは、有事の際だけでなく、平時にも緊急出動を準備する必要があるため、24時間隊内で待機をしなければならない。それだけに、基地内のゴルフ場を利用するケースが多い。
陸軍や海軍では、周囲の顔色をまねて、通常は将校となって取り組むゴルフを始めるが、空軍の場合、尉官将校も周囲の顔色を見ずに領内のゴルフを打つことができる雰囲気が用意されているのもそのような理由からだ。
 
 
大統領ら愛用...平日は一般市民のため
それだけではない。空軍のゴルフ場は、有事の際、戦略物資を収容する空間である。輸送機で戦場に送信する必要物資を野積みすることができる場所であり、敵陣に投入する兵力が宿営することができる避難所でもある。いろいろな理由をみると、空軍のゴルフ場はそれなりに名分がある。
一方、陸軍や海軍のゴルフ場は運営の名分が多少落ちる。軍の幹部らは、軍の部隊があれば、ゴルフ場が付帯施設のようになっている米軍との比較が、土地が狭い国内の状況と比較することが無理なようだ。
 
歴代大統領も軍のゴルフ場をよく利用した。セキュリティが正しく守られて警護が容易したのが利点だからだ。盧泰愚大統領当時は大統領が泰陵(テルン)ゴルフ場でプレイする日には、その前日から、特戦司令部要員が周辺一帯で警護作戦を繰り広げた。 ノ·ムヒョン前大統領は在任中、夫人ら一行と一緒に大統領専用列車便でギェリョンデゴルフ場を探して丸めを楽しむこともあった。これも軍のゴルフ場が、セキュリティ維持に資格があるからである。
ノ·ムヒョン前大統領の夫人である権良淑夫人は泰陵(テルン)ゴルフ場を頻繁に訪れた。それとともに、キャディーとの対話の席を用意した。その場で“泰陵(テルン)ゴルフ場を利用する民間人だけキャディーを使わなければならなくて現役軍人はキャディーを使わなくても良いので儲けがでこぼこする”という話を聞いてキャディーを義務的に使うように規定を変えるようにすることもした。
 
まれに軍の幹部たちゴルフについて批判的な軍人もいる。ナムジェジュン国家情報院長は、現役時代の上司を連れて飲み会をするときに、爆弾酒一杯を三一口に振って入れる、「ミドルホールのバーディー」で飲みはしたが、実際のゴルフは打たなかった。  ナム院長は、現役将軍時代にも軍人のゴルフにについては非常に否定的だった。将校たちが会食しながらゴルフの話するのも嫌っていた。
大韓民国軍の将校が平日ずっとゴルフを話題にして週末のゴルフ場を探しているならいっそのことゴルファーにでもなれば、なぜ軍人になったか分からないと軍の幹部たちのゴルフを批判した。
 
軍がゴルフ場を体力増進のための「体力鍛錬場」とあえて固守する理由は様々な税金が重課税される一般的なゴルフ場とは別の免税待遇を受けるという点とも関連がある。免税でのグリーンフィーが安い、18ホール基準では正会員である現役軍人と予備役は1万ウォン台でゴルフを楽しむことができる。そのため軍のゴルフ場は常に赤字にあえいでいる。
 
国会予算政策処が発行した'2012年度の財政業績評価報告書」によると、2009年から2012年までの4年間の赤字を記録した軍のゴルフ場は、すべて14カ所で累積損失は20億3700万ウォンだ。  予算政策処は、経営上の責任が大きいと指摘した。予備役将軍や佐官将校が軍のゴルフ場の社長として任用する制度を修正して専門経営者を迎え入れなければならないということだ。

予算政策処は「ゴルフ場経営の成果は、軍人福祉基金の財源確保への影響が大きい」とし、「赤字を記録したゴルフ場の数が増加しており、全ゴルフ場の収益率が持続的に下落しているため、積極的な開放が要求される」と指摘しした。通常部隊のゴルフ場を利用する市民は、現役軍人の3倍程度であることが分かった。現役は、主に週末に軍のゴルフ場を探して、平日には民間人が多く訪れるようだ。だから、軍のゴルフ場の赤字を民間人が埋まっているという話も出てくる
 
 
(翻訳:みそっち)
 
3行要約
軍のゴルフ場は安いし民間でも使える
空軍はゴルフ場が多く下っ端もゴルフができる
大統領などがするときにはセキュリティが安全だ
 


 
軍人たちがゴルフ場を頻繁に訪れる理由は、外出が容易ではないからだ。遠くへのお出かけと、作戦地域の離脱とみなされるため、軍部隊の中で、平日と週末の両方を過ごす軍人たちが大半だ。
結局、兵士は部隊内で楽しむことができる唯一の楽しみがゴルフでもある。
 
 
1700万ウォンの日本産電動カートを80個も買い取ったところもある。純粋に電動カートの購入に使ったお金だけで160億ウォンである。(ヤマハ製らしい)
 
芝やクラブハウス管理など全般的な施設維持費まで含めると、年間350億ウォンをゴルフ場に注ぎ込んでいる
 
 
 
 
イメージ 2
 
どうしてゴルフする人ってへんな格好するの?