33才無職、高校で黒ずくめ暴漢アルバイト

高校生の教室での乱闘劇演出、5万ウォンのアルバイトは33歳無職

悪役退治で一躍ヒーローになれるチャンス...理由は？

http://biz.heraldcorp.com/view.php?ud=20140719000145

［ソウルミーナ］ソウル銅雀区の高校の体育大会で「通り魔」が襲撃して学生と乱闘を繰り広げることが発生した。18日午前体育大会が開かれていたソウル市銅雀区のある高校では、突然、教室に黒のスーツを着て凶器をもした暴漢が入ってきて、この学校の2年生A君（17）と乱闘を繰り広げた。教室で行われた乱闘に驚いた学生は、警察に届出をしており、警察はこの暴漢を現場で制した。

しかし、警察に捕まったこの暴漢はたくさんの恐怖を食べながらおいおい泣き出して皆を当惑させた。知ってみると、この暴漢は、無職のイ某（33）さん、乱闘は、A君とインターネットで知り合ったイ氏があらかじめ組んで行った演劇だった。いつもの柔弱した自分の姿が嫌だったA君は凶器を持っ暴漢と戦う姿を友達が見てくれれば、自分が強く見えると思いました。

A君は、誰もが見ている前で乱闘演技をすることにしてイさんに助けを求めたところ、「これを持って戦う演技をしてくれ」と凶器にも渡していたことが分かりました。演技をしてくれる対価は、5万ウォンで、ソウルの銅雀警察署は、イ氏を建造物侵入容疑で書類送検した。

警察関係者は"強く見せたかった高校生が行ったハプニング"と言いながら"特に被害がなく、処罰が難しい」と伝えた。これを接したネチズンたちは"高校生の教室での乱闘劇演出、問題が多いね」、「高校生の教室での乱闘劇演出、5万ウォンにしてくれる人は他に何」、「高校生の教室で乱闘演出、ジェイソンになれなかった男」などの反応を見せた。

（翻訳：みそっち）

この手のハナシは割と韓国ではよくあるお話で、先日の休戦ラインインターホンピンポンダッシュ事件も現地部隊の狂言であるという噂もでているくらい事件の当事者になりたがる韓国人っていうのは多いんですよ。

今回は5万ウォンという額ですが反政府デモに対抗する政府系デモでは日当が7万ウォン程度ど多少優遇されていました。