監督が決まらないニダ
韓国サッカー監督選定の迷走
このままでは監督不在？ 後任の決まらない韓国型首相選びで懲り懲り
［イレブンミーナ］韓国サッカー国家代表監督が決まらない、代表監督が不在のまま９月のアジア大会にも間に合わないことが決まった。この監督選定劇が”韓国型新事業公言”と似ている、まるで”中学生女子のうわさ話”レベルの恋愛ごっこのように、”背の高さ（外見）”や、”勉強がよくできる（優勝経験）”などをズラズラと並べながら、交渉した相手にその気が無いとわかると”告白なんてしていません”と火消しに躍起になっているというのだ。
韓国型監督決定理論では、まず一番大切なことは”世界的な有名人”であり、もちろん”優勝経験があるなど有能”でありつつ、”どことも交渉した手垢”のついていない外国人監督が最大限に望ましい。（一度フラレたら2度目の告白は無い）という韓国型感情が最優先される。しかし、こうした理想論で武装したところで、”韓国サッカー”に魅力がなければ”ボーイフレンド”にまで昇格していくことは難しいというのが現実だ。
さらに選定を悪化させている要因がある。韓国サッカー協会の慢性的な資金不足だ、代表監督の年棒は明らかにされないが多くのプロサッカー選手のように出来高制の部分もある。まさか世界大会で優勝するなどということはないが、その場合に備えて給与条件のなかに金額を明記しておく必要もある。
これが代表監督の公式評価額ともいえるものだ。
代表監督の決定は大きな利権でもある。大韓サッカー協会の定款によると、技術委員会は、代表監督と選手選抜、サッカーの技術資料の収集など、さまざまな役割をすると明示されている。技術委は、主に国際大会でチームの競技力向上と事後評価を担当している。技術委は委員長と委員10人前後で構成されている。そして技術委は国家代表監督を選定する強大な影響力を持っている。
代表運営規定を見ると、技術委は大会や試合が終了したら、技術分析レポートに代表の競技力を評価する。選手だけでなく、監督も評価することができ、賞や懲戒まで提案をすることができる。
しかし、監督の解任または更迭については技術委の役割が定款やサブ規定に明文化されていない。その中に技術委が監督の去就の決定から排除されて人気がある理由だ。協会は2011年チョ·グァンレ前監督を解任したときに委員会と議論せずに首脳部が決定して密室行政という批判を受けたことがある。
初デートなのに相手が当日ふられたり、オランダ人監督説「初めて選んだヒディンク監督(68)がよくやった。オランダ人特有の社交性のため、より好ましい」と分析した。しかしオランダ出身の指導者全員が韓国で成功したわけではない。冷静にいえば２００２韓日ワールドカップ４強神話をつくったヒディンク監督以外は全員が期待に沿えなかった。ベルト・マルワイク(62・オランダ)監督の事例ですでに一度、公開交渉の難しさを経験した。イ委員長が交渉を行うために秘密裏に出国した事実が国内マスコミを通じて知られており、交渉のテーブルが設けられたというオランダの現地メディアの報道が出た。イ委員長は、帰国した後、即時に記者会見を開き、マルワイク監督との接触の過程を公開した。大きな枠組みで合意に達したと説明したが結局、交渉の期限に彼は現れなかった。
監督選びに自ら注文をつけた大韓サッカー協会
まるで外国人崇拝？自薦したがる韓国人監督を排除するのが狙い
①大陸別選手権の経験があること
まず技術委員会は、豊富な経験を持っている指導者を基準にした。 一度アジアカップやヨーロッパ選手権（ユーロ大会）、南米選手権（コパ·アメリカ）、アフリカネイションズカップなど大陸別選手権で代表チームを指揮した経験が必要ということである。 ※この段階で韓国人監督説は否定したことになる
大陸別選手権で代表チームを指揮するのは、国際サッカー連盟（FIFA）ワールドカップに劣らず重要な経験である。 ワールドカップのように4年に一度開かれ、各大陸のチャンピオンを決める大会だ。 特にユーロ大会は「ミニカップ」と呼ばれるほど競争が激しい。 コパアメリカも同じだ。
イ·ヨンス委員長は就任の記者会見でも経験を新しい監督の要件に明らかにした。 当時要件と接している。
②ワールドカップ予選を行った経験があること
ワールドカップ予選で代表チームを導いた経験も重要である。 新しい監督は、アジアサッカー連盟（AFC）アジアカップだけでなく、ワールドカップアジア地区予選まで行わなければならため、ワールドカップ予選という長期レースでチームをリードした経験がなければならない。
また、アジア地域予選は新しい選手を発掘する試みの舞台にもなる。 どの国や地域予選を受けるときは、選手たちの人材プールを積極的に活用しながら、予選を行う。
※2年以上にわたる予選をおこなって、代表チームをよくリードしてワールドカップ本大会に出ることができるチームを作っていく能力を持っている必要があります。
③本大会で16強以上の成績を出したことがある
ワールドカップをしていくことによって、成功的なものではない。 グループリーグで停止を望む指導者や選手は誰もいない。 だからグループリーグ3試合を全力で取りトーナメントの緊張感も解くことができるような監督が必要である。 ※韓国人監督では誰も資格が無いらしい
韓国サッカーも本大会でグループリーグで終わるのではなく、ベスト16やベスト8以上の目標を立てるためにトーナメントまでいった経験は、多くの指導者が絶対に必要である。
このような基準を適用する場合は、最近韓国サッカー代表チームを引き受けたいという意思を表明していた若い指導者や、日本のマスコミで言及したセルジオ·ファリアス前ボハン監督は論外になる。 ファリアス監督はクラブや五輪代表の経験はあるが、大陸別選手権やワールドカップ予選、W杯本大会ベスト16以上の成績を出したこともない。
④クラブチームリーダーの経験もあること
しかし、イ·ヨンス委員長は、代表キャリアのみを計算した。 クラブチームでも指導者の経験をしたことがなければならない。
技術委員会が、クラブチームの指導者の経験も必要だと基準を定めたのは、Kリーグとの連携が必要であると判断したためである。
代表チームを運営しながら、Kリーグのクラブチームの助けは絶対必要である。 代表の電力を上げると言ってKリーグとクラブの事情を理解していないこだわりを灯せば連携体制は崩れるしかない。
また、代表とKリーグは不可分の関係にある。 Kリーグが発展しなければなら代表チームの戦力も一緒に上がっていくことになる。 そのためにはKリーグと代表の連携は不可欠だ。
経験が豊富というのは代表チームはもちろんのこと、韓国サッカーに実質的に役立つことができる巧妙な指導を抜きたいという意志の表現である。 ここにホン·ミョンボ監督がブラジルワールドカップで失敗した前轍を踏まないという意味もある。
激否定っ！噂になっただけだから、接触の事実はない
⑤教育者としての資質
技術委員会が8つの条件のうち4つを経験的に聞いた場合、もう一つは、教育者としての資質である。 代表監督は、単に代表だけを引っ張っていく指揮官ではなく、国を代表するチームの責任者として韓国サッカーの全体的な教育システムを導いて行くことができなければならないというのが技術委員会の持論である。
これに対してイ·ヨンス委員長は、「適性的な部分は、データに限界があるが、代表監督として試合がないときは、指導者教育やユーストレーニング、あるいはユース関連プログラムを行うことができる人物を選びたい」と明らかにした。
⑥年齢があまりにも多くないこと
経験豊富な指導者であれば、無条件に年齢が最高だと思いますが、そうするには、韓国サッカーの未来を任せることはとても短期である。 たとえば、今66歳の指導者が代表を務めると見たとき、ロシアのワールドカップ時は70歳になる。
最終的には最も理想的な指導者は、50代中盤の年齢になる。 いくつかの多くは50代後半も可能で若く見たら経験だけで十分であれば、40代後半も可能である。
技術委員会で年齢に言及したのは韓国サッカーとの長期的な縁を結ぶことができる指導者を選ぶことではないかという推測も可能にする。
⑦なるべく英語を快適に駆使すること
最終的には通訳を使ってコミュニケーションをする必要があったりすると通訳の過程で誤解がある可能性がある。 イ·ヨンス技術委員会委員長は、米国留学なので、英語を流暢に話すことが分かる。 外国人監督との円滑なコミュニケーションのために英語を必ず行うこと知るべきである理由だ。 これは単に言葉の問題ではなく、技術委員会と友好的なコミュニケーションが必要であることを意味します。
⑧することができれば、今すぐに契約を締結することができる
今後のアジアカップまでの残りの期間は、1ヶ月余りである。 9月と10月には、Aマッチ日程が決まっている。 時間が迫っている。
イ·ヨンス委員長は「できれば9月Aマッチ期間に本部席で選手たちを見守ることができる監督が必要だ」と述べた。 時間を短縮するためには、今現在の契約など足かせがある指導者であっては困る。
しかし、これは絶対的なものではない。 今すぐではないがされるように早い時間に契約を締結することができていればよい。
優先交渉者？ 優先交渉対象者、なりふりをかまっていられない
長期的な何たらをみると手を挙げるのはいないでしょうし契約のお金だって支払ってもらえない可能性があります。事後に値引きを要求するというのは韓国型感情では当たり前のことですが世界的には通用しません。
韓国人で代表監督で手を挙げているのは20人くらいいるんだって
