あなたの気に入る古代史がきっと
古代史を解体する絶食運動の不正疑惑
あなたの気に入る古代史がきっと見つかります。
［今夜のミーナ］監査院が国家予算の流用などの疑惑が提起された北東アジア歴史財団に対して監査に着手した。9日、監査院によれば、在野の歴史学者などで構成された'植民史学の解体、国民運動本部'が去る4月、政府出資の北東アジア財団の研究業務と事業費執行などを相手に公益監査請求をしたことにより、監査に着手したと明らかにした。
▲話題になっている本
運動本部側は"北東アジア歴史財団が設立趣旨とは違い、東北工程に応える主張をホームページに続けて掲載して国庫10億ウォンをかけて漢江以北が中国の植民地だったというテーマの英文のパンフレットを米ハーバード大学を通じて発刊し、世界各国に配布した"と主張した。
これによって、監査院は今月末に実施する監査で、北東アジア財団のハーバード大学研究物の発刊と関連した国家予算の不当な執行部分を重点的に観戦する予定だ。北東アジア財団は、日本と中国の歴史歪曲に対応するために、2006年に設立した教育部傘下公共機関だ。
（翻訳：みそっち）
北東アジア歴史財団（以下アジ歴）っていうのがあって、”朝鮮は属国だったよ、中国の植民地だよね”っというテーマを主張したわけです、そしてこれは教育部の傘下の機関なのでした。それに腹を立てた’植民運動解体本部’みたいなのが”国の予算でそ～いうことを言ってはイカン”として監査請求したわけです。その金額は10億ウォン程度ですから多分飲食代でしょうけどね
内容を見てきました。
植民史学解体国民運動本部”北東アジア歴史財団の解体せよ！”
大韓民国のアイデンティティに合った韓国史リフレッシュが必要
http://www.greatcorea.kr/sub_read.html?uid=435
大韓民国が光復を取り戻したか69年！大韓民国国民は、この国が、果たして日本から独立したと言えるかどうかを尋ねています。日本の極右勢力は、安重根義士をテロに貶めて、慰安婦の存在自体を否定しながら、独島を自国の領土だと主張しています。中国は漢江以北が自国の歴史の領土であった東北工程に北朝鮮ガンヨクの野心を捨てずにています。東アジアのこのような領土、歴史紛争に対応論理を立てなさいという政策目標に設立された国家機関が北東アジア歴史財団です。国民は、北東アジア歴史財団が当然中国の東北工程と日本の侵略史観に対抗して戦っていたものと考えてきました。しかし、北東アジア歴史財団は、設立以来、周辺国の歴史侵略に対応論理を立てるどころか、これに同調している売国（賣史）の行為を繰り返し、継続的に求められてきました。北東アジア歴史財団のような反国家的売国·行為に対する国民の指弾が高まり、2013年の通常国会で与野党を問わず、その間違った行動を非難して変更を要求しました。しかし、北東アジア歴史財団は、このような国民的要求をあざ笑うかと同じように、売国·売史的行動をさらに露骨にしています。北東アジア歴史財団は、2007年度からハーバード大学韓国学研究所のなんと10億ウォンの国庫を上納して6冊の韓国上古史関連書籍を英語で出版しました。しかし、その内容は、古代北朝鮮地域が古代中国の植民地であり、古代の朝鮮半島南部は日本の植民地だった売り渡す内容だったのです。
古代史のもうちょっと前の上古の昔のことらしいですね、あのクマさんの伝説でしょうか？ ちなみに韓国人は半万年（5000年）という言葉が好きですがそうしたことを誰もが盲目的に信じているわけではありません、キリスト教徒が天地創造のあった年を知っているという程度のことですからあなたのまわりのキリスト教徒のひとがなんて言うか聞いてみてください。
韓国では古代史までは試験に出るので学生も学校の授業を聞いていますがそれ以前のこと（上古）は熱心に教える先生とバッサリしちゃうセンセがいるみたいです（教科書にはまえがきっぽく書いてあるらしいです）。そして試験には出ない。出ないから大学でも教えない、教われないから研究者がいない。昔の資料が無いのも問題ですよね、中国やニホンのほうが研究者が多いのだそうです。そして彼らが研究する資料とは”朝鮮時代に書かれたトンデモ本”ということなのです。いっぽうのアジ歴のほうはニホンが調べて残した資料と中国の歴史書などを照らし合わせて＞＞＞そーなると振り出しの”ニホンが残した植民史観”そのままになっちゃう、それをそのまま発行したのですね
ニホンの社会科教師でジンムウスイゼイアンネイイトクゥ～って教えるセンセは絶滅したけど研究家っていうのはいるじゃないですか、そんな”たま書房のにらさわ社長”みたいのと、やりあってるわけですよ
研究者がいない、あまりにも後手に回った歴史財団財団は、中国の東北工程に対応して古代史研究者が不足している批判を受けてきた。昨年10月、国会の国政監査で民主党ベジェジョン議員は「2012年7月に発見された中国建高句麗碑の問題も1年が過ぎても、中国の博物館に展示された関連年表や案内文の内容すらまともに手に入れていなかった」と財団を批判した。研究者42人のうち、古代史（三国時代）の専攻者は8人ですが、上古史専攻はまったくいない。財団はこれを受け、今年の古代史·上古史を研究する人材2名を任用、「上古史特別対策班」を構成する計画である。このような中歴史関連団体は上古史の財団の認識が植民史学の視点を踏襲するとの批判の水位を高めている。歴史家であり、著述家であるイドクイルさんが代表的なハンガラム歴史文化研究所、武イフェヨウン記念事業会、イガンソン·ビョンヒ先生記念事業会など8団体は19日、国会議員会館で「朝鮮史編修会の後身を自任する北東アジア歴史財団を糾弾する」は、タイトルの討論会を開く。これら財団が昨年1月、米ハーバード大学韓国学研究所の「Early Korea Project」を支援し、英語で出版された古代史関連の本2冊のうち、<The Han Commenderies in Early Korea History（韓国古代史の中の漢四郡）>を問題にしている。財団は「この本は紀元前108年に美術館によってインストールされた漢四郡の最新の研究成果を欧米の学界に紹介する」と説明しているのに対し、イドクイル所長は「地図と写真の両方朝鮮総督府の論理をそのまま実だったがどのようにさまざまな理論を紹介するのか」と反論している。
なんと”朝鮮5000年説派”には前国家情報院長までいました。高位公務員経験者っていうのは老後にはそ〜いう団体に混ざることが多いですね。
財団の解明にもかかわらず、参加団体は、イ·ジョンチャン前国家情報院長、インミョンジンガリラヤ教会牧師などが共同議長をつとめる｢植民史学解体国民運動本部」を発足させ、私たちの歴史を正す国民的運動を行うと明らかにした。これらの団体は、「解放後の民族主義史観がどのように崩壊しているかを討論会で明らかにする」という立場である。一方上古史研究が過度に民族主義の枠内で行われるのではという懸念もある。古朝鮮の研究者であるソヨウンス国大教授は「楽浪郡が平壌地域にあったとして古朝鮮が漢の属国という植民史観でのみ見ることができない」とし「楽浪郡を除いた残りの3郡の存在が不透明なうえ、楽浪の支配も限定的だった"と述べた。
たとえば”韓国軍が朝鮮戦争で大活躍”といったウソだとあまり批判的な声は出てきません、それどころか無かった戦果を国防部発行の戦史に載せてみたり記念碑を建ててみたり軍艦が上陸作戦を再現してみたりします。当時を知るとして名乗り出れば政府からお金が出ますし写真も撮ってもらえます。
しかし朝鮮戦争当時の大量殺戮は最近になって否定されていますし、売春婦おばさんの主張もそれっきりになったりします。４年間ゆくえのわからない潜水艦なんかはここ一年ほど全く話題にもなりません。あっちの掲示板に消息を尋ねるカキコをすると”管理者権限でアクセスできません”なんてことになっています。
そうした中で、”韓国型脳内平衡思考”によるベトナム＝韓国同一説、まで出てきたりします。ベトナムの結末は誰もが知っていますが、いつの間にかフランスからの独立を助けた超時空韓国軍が、パラシュート降下で大活躍したりするという”多次元多発型英雄伝説伝”という重い症状まであらわれています。 （ミズーリ号の降伏調印式に李承晩が写っている説みたいな）
ビョーキなんですから仕方ないのです。
