偽物部品による原発停止で1兆追加支出

高価なガス発電機の代わりに可動のせい、去年の予測では2兆だったのに

http://www.kookje.co.kr/news2011/asp/newsbody.asp?code=0200&key=20141004.22002202115

［IHミーナ］部品、試験成績書偽造などで稼動停止した原発で、昨年1兆ウォン以上の追加費用が発生したものと調査された。

3日、電力取引所が新政治民主連合パクワンジュ議員室に提出した資料によると、昨年の原発停止によって増えた電力生産費用は1兆1784億ウォンに達した。制御ケーブル、試験成績書偽造などで新古里1、2号機と新月城1号機などが停止し、相対的に高いガス発電機が与えられたためだ。

これら原発の発電量はそれぞれ時間当たり100万キロワットで、生産が中断された期間は昨年5月29日から12月31日までだ。

電力取引所はこの期間の発生している発展子会社発電機燃料費の増加額と民間の発電機の精算金増加額に加えて追加の電力生産費用を換算した結果、1兆1784億ウォンを算出し、これを韓国水力原子力が補償するようにようにした。非正常的に発電機を停止させ、電力生産費用を増やした発電所に対して責任を問うことにより費用評価の運営規定も改正した。

パク議員は"今年上半期も、原発の稼動停止による追加発電の費用が1000億ウォンと推算される"と指摘した。

（翻訳：みそっち）

ハングルでは”それ”と”それ以外”の区別しかありませんから細かな統計などは無理な話なのですが、去年には原発が止まっていました、おフランス製の部品の書類を偽造してみたりして横領されたお金はいっぱいあったんですが横領したというよりも正規の部品を輸入するルートがなくてしかたなく成績書を偽造したというような微笑ましい有様でした。

さてこの１兆ウォン追加負担という内容ですが1年も前には既によく知られていたことです。　少なく済んだようですが内容は不明です。

年末まで精算すると、2兆ウォン近くに増えそうだ
http://ehub.segye.com/articles/View.html?aid=20131023021459&cid=7113010000000

試験成績書が偽造されて停止した原子力発電所で、国民がこの夏、追加で負担した費用が少なくとも1兆ウォンを超えたことが明らかになった。

原子力発電所が止まり、価格が高い燃料の代替発電機を、それだけ多くを向けたためと、この中に民間らの発電会社は4000億ウォンが超える追加収入を上げた事実も明らかになった。

このような追加費用は先月末と10月初めを基準と計算されたものであり、まだも3つの原子力発電所が止まった状態で運行されていないため、国民の追加負担は幾何級数的に増える見通しだ。

国会産業通商資源委員会民主党パクワンジュ議員が韓国電力から提出された'2013年原子力発電機故障の整備による費用増加分析'によると、部品の性能試験成績書偽造で稼動していない新古里1、2号機と新月城1号機による費用増加の中間精算金がおよそ9656億ウォンに達した。

このような費用は、韓電の発電子会社、燃料代や民間の発電機の精算金増加額など電気料金に直接的な影響を及ぼす費用だけで算出したことで実際にはさらに増えるしかない。

特に中産精算時期が、新古里1号機は先月(9月)24日、新古里2号機は、先週(10月)4日、新月城1号機は去る11日を基準としたが、未だにこれら発電機が稼動をできず、実際費用はすでに1兆ウォンを超えて幾何級数的に増えている。

実際の中間精算が適用された期間は計画予防整備期間を除いて新古里1号機はこの5月12日から9月24日まで、新古里2号機は7月23日から10月4日まで、新月城1号機は5月30日から10月11日まで76日~136日ずつのみ適用された。

この期間、新古里1号機は32億6400万キロワットを、新古里2号機は18億2400万キロワットを、新月城1号機は19億9200万kWなど3つの原子力発電所でいずれも70億8000万キロワットの電気が生産されなかった。

問題は、原子力発電所の稼動中止による国民の追加負担額が1兆ウォンに終わらないという点だ。韓電は偽造された試験成績書が使用された原発が稼動に入ると、年末に正確な費用を算出する計画だが、なんと2兆ウォンに達するものと憂慮している。

原子力発電所が止まった期間民間の発展の歴史の利益また、幾何級数的に増えて出ざるをえない。2012年を基準に1キロワット当たり原子力発電所の生産原価は39.6ウォンに過ぎないが、民間の発展史主力の複合火力(LNG)は170.2ウォンと高価なうえ、この原価には固定費(CP)と燃料費(SMP)など、各種の精算金が支援され、多くの利益が動いている。

パクワンジュ議員は"国民はこれまで高い電気料金を支払いながら、電力当局が事故を起こす度に血税でこれを払い、いる"、"国民の不幸な負担増加を作った張本に必ず責任を負わせなければならない"と指摘した。

さらにパク議員は"9.15停電当時、虚偽の入札した8つの発電会社が補償するようなお金があっけなく5000万ウォンだったが、今回も、彼のように軽い処罰であれば国民の怒りに直面するだろう"とし、"原因誘発者が損失費用に対して責任を負うことは正当だ"と強調した。

※9.15停電　2011年にいきなり電気が止まった事件、安くて安定した韓国の電気という謳い文句が聞かれなくなったのもそのころかな