minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

政治家の出版記念会、定価販売のみを許可

 
 
 
 
 
政治資金集めの出版会には”金一封”はダメょ
 
本を出すということとは、韓国では”議員センセ”が政治資金を集めるためにすること。書いてある内容はライターが拾ってきて出版者(者)が装丁すること、政治資金パーティより”文化的”な気がするダロ。
 
 
イメージ 2イメージ 1[事情ミーナ]中央選挙管理委員会が便法的な政治資金募金通路として目されてきた国会議員など政治家の出版記念会の改善案と関連し、出版社の現場で、定価販売だけを許可することを決定した。
 
中央選挙管理委員会は6日午後、全体に選管委員会議を開き、政治家の出版記念会制度の改善案に対する2回会議をした末にこのような結論を下しており、今月中に国会にこのような内容を盛り込んだ公職選挙法改正意見を提出する計画だ。
選管によると、今後、国会議員、地方議員、自治体首長、公職選挙候補者になろうとする人などが出版記念会を開催する際は出版社が現場で、定価で販売すること以外には一切の金品を募金することができないようにする方策が推進される。
 
イメージ 6これまで本の価格と関係なく'金一封'を受けてきた別途の募金箱を置いてはいけなくなるのだ。
出版記念会は現行のように選挙日前90日まで許容される。
また、出版記念会開催時には選管に事前申告をするようにし、事後募金総額などの申告は義務化しないことにした。
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
内容のない本を売りつけるという政治家の出版会が政治資金集め目的で開けなくなりますよという予告ですね。こんな理想的な政治資金集め締め出しは反対多数で必ず否決されることになってます。与野党ひっくるめて選挙シーズンが近づくと競って出版ブームがやってきた”韓国型出版事情”があまりにも内容の無い本の押し売りではないかという苦情が出てきていたのも事実ですからあるべき対応だとは思いますが
※ちなみにこれらの本が書店に並ぶことはほとんどないです、本の値段は2万ウォン台が多いが、それとは別の寄付を求められることがあります。
 
読み直しておきたい過去カキコ:本の無い出版記念会まで 資金集め
 
イメージ 3出版記念会は、明らかに政治資金法違反であり、脱税である。これが法の死角、選出された議員やロビーを受ける対象の高官たちは、出版記念会をしてはならない。6 ㆍ 4地方選挙に出馬した広域の基礎自治体首長候補のうち、少なくないこれらの出版記念会を介して支援者と「黒取引」をし、検察がこのような内容を相当部分把握しているという話が広く知られている。
例えば、仁川地域の某現役首長の場合、出版記念会を介して大金をサポート受け、仁川市長出馬を準備していた某人は、大規模な出版記念会を開いて当選を確信しながら、企業や個人からかなりの支援を受けたことが分かった。
※仁川の現市長と前市長が出版合戦を開いて政治資金集めをしたもの
 
釜山の某団体の長立候補者が出版記念会を開いた時は3ヶ所の企業で人材を大挙動員して本購入費の名目で大金を渡したという話である。
※同じく釜山の市長の話
大邱(テグ)の某団体長の出版記念会の時は浦項のあるホテルと馬山の大型流通業者まで乗り出して相当な額を提供したという。大邱でもおなじことが
慶尚北道のある団体長候補は出版記念会を通じて地域土豪から8億ウォンを、地域の実業家たちから3億ウォンを手にしたことが噂で広がっている。
慶尚北道の別の団体長の選挙の時は、有力候補2人が出版記念会を通じて企業の支援金を受けて、話題となったこともある。
 
 
一方、2012年4月の総選挙で当選した19代国会議員300人のうち192人が2011年1月から先月まで計279回の出版記念会を開いたことが分かった。この期間に国会議員3人のうち2人が1回以上出版記念会を持っており、1ヵ月に6.5回の割合で事実上の政治資金の募金行事が開かれたわけだ。
 
正しい社会市民会議が最近、19代国会議員の出版記念会開催の現況を全数調査した資料によると、政党別では新政治民主連合議員が105人で最も多く、セヌリ党79人、統合進歩党5人、正義党3人の順だった。
※野党議員センセが書く本はノムタンの時代が良かったとする内容が多い
 
一冊の本に国会と地域区などで重複して出版記念会を開いた議員は13人だった。常任委員会別では、所管機関が多いいわゆる'優良'な常任委所属の議員らが出版記念会を数多く開催する傾向を見せた、国会産業通商資源委員会所属の議員が25人、企画財政委員会21人、政務委員会20人の順だった。業務連関性を利用した事実上の政治資金集金の性格が濃いものと分析される。
※委員会に混じらない”野良議員”は一代限りのため、お金集めには熱心じゃないとか
 
 
 
会館の規定では政治的集会はダメなのにゴリ押しで
 
 
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▲6・4地方選挙を控えて京畿地域の市・郡が天文学的な予算を投じて建てておいた専門公演場が地方の政治家たちの政治遊び場に転落している。
 
京畿南部地域の専門公演場で貸館業務を担当するA氏は最近、自尊心に大きな傷を着て、自己恥辱感に陥っている。6・4地方選挙に出馬しようとする地域の政治家らが”ブック・コンサート(出版報告会)”を口実にした出版記念会を開くと、頑として公演場を貸してほしいというごり押しに悩まされているからだ。A氏は"会館の規定上、政治イベントに公演会場を貸すことができないし、特にミュージカル・コンサートなどのようなプロの公演が開かれる舞台を、政治イベント会場で貸してくれること自体が自ら講堂であることを自称しているのだが、報復を恐れて終わらせて拒絶しなかった"、"自尊心を傷つけられたが仕方がなかった"と話した。
施設規模などだけを見ると、先進国の公演場に次ぐ一部の専門公演場さえも出版記念会の場所で書かれている。
27日午後、地方議員は自分の地域区にある市会)所有の専門公演場で出版記念会を開いた。の行事には大物政治家をはじめ、当該地域の市長、地方議員など関係者らが出席した。出版記念会が開かれた会場は音楽会・演劇・小型ミュージカルなどが主に開かれる小公演場だ。この公演場は、学術・芸術活動の場所のみに使用するように貸し出し規定に定められている。
この公演場の関係者は"会館の規定上、公演場で政治行事を言えないが、地域の地方議員なので、仕方なく借りてくれた"と話した。
この22日には、京畿道南部圏の芸術会館の大公演場で該当地域の市会議員が出版記念会が開催され、同月18日にも道東部圏の芸術会館大劇場で市議員の出版記念会が開かれた。
これらの劇場は、政治イベントに公演場を借りられないようにした会館規定があるにもかかわらず、仕方なく借してくれたのだ。さらに、北部圏のある地方議員は、正式にドアを開いていない公演場を出版記念会の場所で選択した。
公演場の関係者らは"規定上、公演などがない場合には貸館をしてくれることができないが地域の議員が要請すればやむを得ない"、"後難を恐れて泣きながらただ乗りで使ってくれている"と話した。
この地方議員は地域内に数百人を一度に収容できる空間がなくて仕方なく公演場を借りて使っていると抗弁している。
しかし、文化芸術界の考えは違う。後進国型の文化意識が専門公演場を三流に転落させていると指摘する。文化芸術界の関係者たちは"相対的に文化芸術の意識が高くた国会議員などは、公演場の品格を守るための努力をしのに対して地方議員たちは自分たちが必要ならば専門公演場を講堂取り扱う"、"現在の出版記念会文化が改善されない場合、ますます激しくなるしかないため、対策づくりが必要だ"と話した。
 
 
(翻訳:みそっち)
 

 
 
議員たちの出版記念会は国会議員の優越的地位を利用した事実上政治資金募金の窓口に活用されているという評価だ。出版記念会は本を売って本代を受けるために事実上の募金行事だ。しかし、出版記念会で募金した金に対しては、政治資金法上、どんな規制もない。選管が出版記念会を慶弔に似た性格のものと見ているためだ。
そのために国会議員らが出版記念会を通じて稼いだ収益は全ての個人の金だ.会計報告をしなければならない義務もなく、個人や企業が本をいくらたくさん買ったり、本代よりやや多めのお金を出しても法的に問題にならない。
 
 議員たちの本は大別して4つに分けることができ、その殆どは”自伝型”、”記録・回顧型”、”政策型”、”寄せ集め型”に分けることが出来る。このうち”自伝型”では自身の立志伝を哲学として”私はこのように苦学をしてソウル大学法学部を首席卒業した”といった内容のものとなりやすい。
※1980年代の学生運動活動については左右どちらについても致命的なものとなりやすいので”海外で勉強”していた式が望ましい
ただしソウル大学の首席卒業は毎年一人しかいないため特定されやすく、また学歴や経歴等が虚実であることの多い現職議員などでは苦手とされる手法である。
”記録・回顧型”では自身の住んでいた郷土愛を謳ったものとなるがソウル圏への一極集中などがあり、地方出身者が地方の選挙区で立候補する場合でもソウル中央政庁などでの勤務経験があることが重要視されるため”ウサギ追いしかの山~♪”式の内容ではなく選挙区が朝鮮時代の文人墨客によって云々する創作物となることが多い。(朝鮮時代初期のひとが好まれる)
文人墨客が選ばれるのは上記と同じく1980年代の民主化闘争においてどちら側に与するのかを鮮明にさせることがマイナス要因となるからである。
”政策型”、では第一にKTX延伸による経済効果と国際空港誘致によるバラの未来が描かれる。これにより地域住民の所得は4万ドルを越えるというのが内容の骨子となっている。当然のように荒唐無稽の内容であるが、”海外超巨大企業誘致”や”超大型テーマパークの建設”、”巨大モニュメント建設”、”世界的な行事の開催”(巨大なものが好まれる)という内容に陥ることが多い。
※このように自分で書いたバラ色の未来がすぐにでも真実になると思い込む市長も数多くいる。
最後に”寄せ集め型”だがまぜこぜのクタクタとなったもので内容も切り抜き記事スクラップ式のものになりやすい。※これはビビン本と呼ばれる
 
本の装丁はB5、200ページ~400ページほどの無線綴じくるみ表紙が多く、
”出版記念会開催日に間に合わない場合には束見本”が並べられることも多い。内容については当人が書く訳もなく、専門のライターが複数で執筆するがその原稿料は40ページ程の分量で10万ウォン程度となっているため使い回し表現が複数の本に同時的に同じ内容が出てくるケースも多い。
※一冊丸なげで50万ウォンという話もある、製本は後援者がすることが多い
 
 
 
 
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本の題名が気になるでしょ
過去カキコ見てこい