高速蛇行艦、今度は主砲が不発って ぉぃ
韓国ミサイル高速艦、今度は弾詰まり ｷﾀ朝鮮艦との撃ち合いだったのに
警告射撃から撃破射撃へ おおぉっと弾が出ません 
76mm砲に続いて40mm機関砲も故障 それマジ？
▲チェ・ユンヒ合同参謀議長が13日午前ソウル、龍山区（ヨンサング）国防部で開かれた国会国防委員会合同参謀本部国政監査で議員の質問に答えている。
［ミリタリーミーナ］我が国海軍艦艇が去る7日西海（ソヘ）北方境界線(NLL)を越えてきた北朝鮮艦艇に向かって警告射撃に続き撃破射撃を試みたと確認された。 だが、誘導弾高速艦が艦砲射撃をする過程で不発弾が発生して北艦艇を当てる時には失敗したことがわかった。チェ・ユンヒ合同参謀議長は13日国会国防委の合同参謀本部国政監査で”交戦規則によれば警告射撃の次には撃破射撃なのに当時撃破射撃をしたのか”というセヌリ党キム・ソンチャン議員の質問に“現場で撃破射撃をした”と答えた。
海軍は2002年の第2延坪（ヨンピョン）海戦以後、5段階(警告放送→デモ行動→遮断機洞→警告射撃→撃破射撃)であった交戦遵守規則を3段階(警告放送→警告射撃→撃破射撃)に減らしたことがある。
これに続きシンウォンシク合同参謀作戦本部長は、”撃破射撃をして不発弾が発生して(我が艦艇が)手落ちではないのか”というキム議員の追加質問に“その通り”と話した。
私たちの海軍の誘導弾高速艦は7日午前9時48分北朝鮮警備艇が西海（ソヘ）NLLを侵すとすぐに9時53分警告通信をした後、76㎜艦砲5発を北朝鮮艦艇の周囲へ発射して警告射撃をした。 北朝鮮警備艇はそのまま退却しないで数十発の対応射撃をしたし私たちもこれに対抗して午前10時まで76㎜艦砲14発、40㎜艦砲80発を撃った。 ※5発+14発の発射
だが、この渦中に誘導弾高速艦の76㎜と40㎜艦砲の両方に不発弾が発生した。 誘導弾高速艦が不発弾措置をしている間、チャムスリ高速艇編隊が北朝鮮警備艇に向かって40㎜機関砲を撃ったが、私たちの海軍が撃った機関砲は北艦艇近隣に落ちただけで、命中できなかった。
当時、我が艦艇は北朝鮮警備艇と8.8km離れていた。 76㎜艦砲は交射点が12kmであり、40㎜艦砲の交射点は8kmだ。 北側艦砲の交射点もこれよりはるかに短くて私たちの海軍艦艇まで飛んでくることができなかった。
これに対して合同参謀関係者は“76㎜艦砲と40㎜艦砲の不発弾をそれぞれ5分、10分で措置した”として“以後後続対応を継続した”と話した。
（翻訳：ﾈﾄ ミナ）
高速蛇行艦、あるいは大波水没艦ということでご記憶にあるかもしれません
現在までに１６隻が完成していて１番艦だけは推進機関を輸入したウォータージェット式の船なんですが、その辺を国産化したら真っ直ぐ進まなくて笑いものになっていました。
それでどうしたのかというと カタログデータの40ノットっていうのを32ノットで合格という下方標準化規格によって海軍が受領したのでした。
その後、建造途中の船が沈んだことがあって、浮上させたものの受領を海軍は拒否していました。 過去カキコ：強風で建造中の海軍高速艦 沈没
この船の大きさは400ｔクラスだそうですからあんまり大きな船じゃないんですが60ｍもあるんですね、その武装は艦首に3インチ砲と艦中央にミサイル発射管がついています、40ｍｍ連装砲は後ろの方についてます。韓国型にありがちなトップヘビーなデザインということでスピードが上がって吃水が少なくなると船が傾いて困るらしいですよ。過去カキコ：中国人が伝える"韩国海军高速军舰沉没"
さて3インチ砲ですがこれは今や全世界で使われている単装砲は完全自動化されていて弾詰まりとかはあまり聞いたこともないんですが”不発弾”が出たというのはちょっと感覚が違うかもしれません、B29の落とした不発弾とかなら地上に落ちて爆発しなかったという不発弾ですよね、韓国ではほかにも迫撃砲の砲弾が不発弾続出ということがありました、過去カキコ："陸軍迫撃砲の砲弾の多くが不発弾"
とにかく大砲で不発が出ると、そぉ～～っと後ろ側にまわって弾を抜き取りますよ、これは遅発という可能性もあってとても危険なことです、オットーメララの3インチ砲は発射の反動で薬莢を飛ばすまでを自動化していますが、”弾づまり”となれば普段無人の砲塔の中に入らなきゃなりません、しかも普段は無人ですから狭いわけです、しかも走ってる船のうえは揺れますけどね というところから考えると 弾づまりの段階で”戦闘中止”にしたんじゃないかと思うんですよ。 それとも大砲の下でがんばってる人が止まっちゃったとかかもしれません。
もしかすると弾をそれ以上積んでなかったという可能性すらありそうです。
なんでもありそうな韓国軍だもんね
