minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

李舜臣大橋の風洞実験は世界第4位の...

 
 
 
あの李舜臣大橋の風洞実験をした実験施設のはなし
 
何でまた橋が揺れたそのひと月前にこんなのが記事になるのか?
世界第何位が好きだけど風洞実験の設備は確かに大きいらしい、それ以前ってどうだったんだろ?
 
イメージ 9
 
 
イメージ 1[焼肉ミーナ]主塔間の距離が1545mで国内最大、世界4位の麗水~光陽(クァンヤン)間の李舜臣大橋が地球温暖化によるスーパー台風に耐えられるだろうか?" "世界最大の1万6000余りのLED照明を橋のケーブルなどに付着した釜山(プサン)広安大橋の景観照明事業をしても橋梁の安全に問題がないだろうか?"
 
イメージ 6
 
▲全北(チョンブク)大学大型風洞実験センター
 
 
 
イメージ 4
 
▲ワイヤーにLED照明をつけたものの風洞実験のようす
 
このような疑問に対して明快な解答を提示したところがすぐに去る2009年にオープンした全北(チョンブク)大学大型風洞実験センターだ。
センターは風を作る装置である風洞(wind tunnel、風洞)で人為的に速くて強い気流を発生させて超巨大橋梁、超高層ビルなど各種の構造物の安全性を実験するところだ。
センターが作る人工風の強さは最大秒速31mである。単純に計算すれば、2005年米ニューオリンズを襲ったハリケーン'カトリーナ(秒速78m)'はもちろん、国内最大風速台風として記録された'ポギ(秒速60m)'にも及ばない。
※2003年の15号台風、韓国に甚大な被害を与えた超巨大台風、この台風の名前をつけたのがキタ朝鮮だったりする。
 
しかし、大体100分の1~300分の1の大きさの実物模型を作って進行される実験特性を考慮すれば、実際の再演できる台風秒速はおよそ300mに上る。米国合同台風警報センターが規定したスーパー台風基準(秒速67m以上)に及ばないポギはもちろん、これを超えるカトリーナまで地球上のほぼすべての風関連影響の実験が可能である。
 
実際、李舜臣大橋はもちろん、新千年大橋、松島4橋、華陽~積金間の橋梁など国内で建設中の相当数の橋梁がセンターの風洞実験を経て、安全を立証した。
※松島4橋は、総延長1千10mの斜張橋で接続橋618mと斜張橋392mに設定されている。
 
さらに、巨大橋梁事業団が国家R&D課題として開発中の主塔間2.8キロ級の吊り橋と1.2キロ級の斜張橋など、未来の橋の実験もセンターの手を経て完成された。
 
実験領域も広範囲だ。一言で風と関連した影響の実験なら誰もが可能だ.大統領記録館、麗水エキスポの展示館、ソウル市新庁舎、国際化複合団地、広橋(クァンギョ)新都市など個別建築物及び団地は基本だ。木浦市全州市など都市単位の風圧・風力・風環境実験まで引き受けた。最近は、建設領域を越えて風力発電機、太陽光発電機など環境・エネルギー施設に加えて無人偵察機、船舶、スポーツ施設などの実験も並行した。、ベトナムCao Lanh橋梁など東南アジアと中東の橋梁風洞実験まで年間10件以上ずつ遂行しているなど、国境まで行き来している。
   
イメージ 2
ベトナムCao Lanh橋梁の模型(スケール75分の1)
 
 
 40m超える、世界最大の実験部の長さ
風洞の性能は再現できる風の強さや実験できる実験体の大きさによって左右される。大型風洞実験センターは最大秒速31mの風の再生が可能で幅12m、高さ2.5m、長さ40mの試験部は国内最大、世界4位圏規模だ。その間国内最大とされていた現代建設技術研究所風洞実験センターの3倍の規模というのがセンターの自慢だ。
センターの主な実験機機は直径2mの回転翼をつけた扇風機5台を備えた大型風洞と回転翼1個の小型風洞ある。これに加え、韓国にわずか1台だけの自動境界層生成装置と風の方向を人工的に変えられる能動乱流発生装置、そして風速の変化を目で確認できる流れの可視化装置などを備えた。
   
 
イメージ 3

大型風洞施設グォン・スンドクセンター長は"最大主塔間3000m級の超巨大橋梁や最大高さ1000mの超高層ビルに対する耐風安定性評価および風洞実験まで可能だ。広い試験部のおかげで、半径10キロの環境模型実験や大規模な風力発電団地の性能評価実験もいくらでもできるために風問題と関連しては、国内最高であるだけでなく先進国の実験施設と比較しても遜色がない"と説明した。
 
規模の面で世界第4位と挙げられるセンターは、大宇(テウ)エンジニアリング(現在のポスコ・エンジニアリング)が米国のエアロシステムエンジニアリングとターンキー方式で引き受けて、地下1階、地上2階に延べ面積3479平方メートル規模で建設した。超高速情報通信網(KREONET)まで搭載し、ミニ風洞の遠隔実験の概念を大型風洞に適用し、遠隔実験およびモニタリングまで可能だ。
風洞センターを含めて全国6つの圏域別の実験センターを総括管理する建設研究インフラ運営員関係者は"2009年に設立された後、耐風分野で独歩的な座を確保しており、古典的風洞実験の他に造船、海洋、環境、エネルギー、スポーツ分野へと領域を広げて行き、過去の海外で高価な実験費用をかけて遂行しなければならなかった多様な実験を国内技術力で消化して国際的実験の力量まで築く効果を創出している"と説明した。
 
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
風洞実験といえば欠かせないのが飛行機の開発ですが何と韓国の国産ジェット機風洞実験は韓国で行われたわけじゃなくてロッキードマーチン社で行われていました。それって開発設計をしたメーカーがやったことですから何の不思議もありませんよね。
 
イメージ 5
 
そんなものはずっと前からあったのです あったの?
 
”大型風洞施設ができるまではスーパーコンピューターで解析していたため時間と費用がかかっていた”>>>どこの国のスーパーコンピューターのことやら 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7
 
厚さ2.5cmの”エポキシ”舗装の耐久性実験はどうだったのかな? つづく
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 8