minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

通帳買います、新手の詐欺

 
 
借名口座取り締まり明日から、新手口こんなに
 
金融実名制の強化D-1.."通帳買います"新手の詐欺注意報
節税前面に押し出して口座貸与誘惑…"月200万∼500万ウォンやる"
 
イメージ 1[マネーミーナ]酒類会社の税金節税レベルで休眠口座を探しています。1週間のレンタル料で200万ウォンを支払います。'
ソウルに住む会社員のA氏(38)は26日、このような文字メッセージを受け取った。'○○税務法人'の職員だと紹介した発信者は"酒類会社の税務会計を担当しているが、所得申告額を減らすために必要である"、"使用しない口座を貸してくれたら、200万ウォン程度お礼します"と説明した。
 
ありふれたデポ通帳詐欺だと思ったA氏に一部分が目立った。メッセージの下段に'口座を借りる期間は3∼5日だけ'という内容が書かれていた。'本当に数日だけ貸してくれば、200万ウォンやるか?'A氏は好奇心に文字メッセージにある番号に電話をかけた。受けた人は"集金が月末に集中する特性上、今週の金曜日(28日)まで急に必要である。銀行カードと身分証があれば、今すぐクィックサービスを送ってください"、"必ず今週中に必要だ。来月は必要ない"と話した。

自称税務法人職員である相手は酒類業界の内部事情を詳しく並べて訴えていた。露天商や零細自営業者など事業者登録証なしに酒を売ってるところとは現金で無通帳入金したり、親戚名義の通帳を利用して取引してきたという。ところが、借名口座を使用することを一層厳しく規制する金融実名制法の改正案が29日から施行されれば、このような'節税'(実際には脱税)をするのは難しいため、やむを得ず口座を'短期間'借りしようとしていると説明した。
 
借名口座で取引をすることも難しくなるので、不特定多数の口座を利用して金を受け取って引き出して一種の'回して防ぐ'取引をするというのだ。彼は"事業者の通帳や法人通帳を利用すれば、いわれのない税金を出すことになるので、むしろ口座をしばらく借りてして使用料を出します"と繰り返し強調した。
銀行監視体系も精通していた。金融会社は、ある来店客が1日2000万ウォン以上の現金を入出金したり、1000万ウォン以上の現金取り引きのうち、マネーロンダリングが疑われる場合、金融情報分析院(FIU)に申告する。このような監視網を避けるため、小額で分散して入金するために心配する必要がないと言った。
 
ソウル東大門区踏十里に住むB氏(53・女)も、この3日、ある'投資会社'からの文字メッセージを受け取った。会社の税金減免に使われる銀行口座を貸してくれたら、月200万∼500万ウォンをくれると言われた。友達の携帯電話を借りて電話をかけると、直ちに"携帯電話を2つ持ってるのかね"と問い返された。発信者電話番号が本人が持つデータベースにない番号ということであった。 几帳面な'顧客管理'にBさんは乗り気になった。
'△△投資会社'職員だと明らかにしたこの人は"口座を違法に使用しようとするのではなく、会社の売り上げを税務署に申告されないように資金を預かってもらう用途"と"(口座の貸し出しを)進行する方たちに限って私の会社の情報をファックスで受け取ることができるようにする"と話した。2つの口座を基準に400万∼450万ウォンを提示した。
 
改正金融実名制の法施行を控えて'通帳を貸してほしい'は文字メッセージが氾濫している。主に事業体の脱税目的に使う代わりに貸与料を与えるという内容だ。"借名取り引き処罰を大幅に強化した法が施行される前に零細事業者たちをちょっと助けてほしい"と言ったりもする。はたして彼らの正体は何か。
 
27日、国民日報の確認の結果、A氏が受け取った文字メッセージの'税務法人'と'酒類会社'は正式登録会社がない。事務室を公開せず、クイックサービスなどを利用することは他人名義の通帳取引方法と類似している。ある税務法人関係者は"事業者登録証がなく、酒類販売免許も取得していない小規模取引先と無資料取引を斡旋するため、通帳を募集する税務法人は'現実的に'ないだろう"と憂慮した。
短期間だけ借りて使ったり、管理対象の電話番号がないとして、警戒するのはどんな意味だろうか。ソウル地方警察庁経済犯罪捜査隊関係者は"先に金融実名制法の改正案施行の話を取り出しては、'300万∼400万ウォンの小額でいくつかの口座に分散することは大丈夫だ''来月からはいけない'はやり方で金が必要な庶民らを欺こうとする手法"とし、"典型的であるデポ通帳のの譲受・譲渡方式"と話した。
しかも、実際の事業体が通帳を借りると言っても'不法ではない'は説明は嘘だ。節税・脱税向け金融取引も、電子金融取引法違反による明白な不法行為だ。金融当局の対策が急がれる。
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
 
金融実名制で借名口座の罰則がはじまります、これまでのそうした口座にあったお金は次々と引き出されてタンスや金塊になっているといいます。
これはお金のある人があずけていたシステムが禁止されるってことなのでお金のあるひとにとっては大災害とも言える事態です。
通帳におかねがいっぱいあるとなにがいけないのでしょうか、韓国では預金保護は5000万ウォンまでですが上限はありません。
それでも口座を分散するほどのお金持ちがいるってことです。
こんなふうに解説すると納得しちゃうそうですが記事の肝心なところは、”そ~いう事情だから通帳を貸してっ”っていうところですね。
貸しただけなら自分のカードでそぉ~っとおろしちゃえば相手も後ろめたいお金ですから訴えられることもなさそうなのに不思議ですね。
 
通帳を貸すとそれは身分証明のついている”打出の小槌”ですから残高の有無にかかわらずお金を借りることが出来るようです。本当に借りられるのかというとそうでもなさそうだけどホームレスに銀行口座をつくらせて携帯電話の開設をしちゃうとかするのかな。
 
とにかくがんばってほしいですね。
 
 
 
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