minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

罰金の代わりに留置場や拘置所に入れてくれっ

 
 
 
 
寒くてお腹が空いて…"私を留置場にいれてください"
 
えっ?冗談じゃなくてホントに留置場って人気があるんだ
路上生活にも疲れ、無償配給給食にも並べないから
 
イメージ 1[素敵なミーナ]時ならぬ寒波が押し寄せて、経済環境が厳しくなり、罰金の代わりに留置場や拘置所で従事すると言って、自分の足で警察署を訪ねてくる人たちが増えている。
 
イメージ 217日、ソウル地域の一線警察署などによると、2日午前9時50分ごろ、永登浦(ヨンドゥンポ)警察署A地区隊に一定の住居地がないハン某(56)さんがやってきた。ハン氏は、"天気がとても寒くて拘置所に入りたいのです、指名手配中か検索してほしい"と要求し、暴行の疑いで手配されていて、罰金110万ウォンを払わなければならなかったハン氏は同日、永登浦(ヨンドゥンポ)拘置所に無事収監された。
 
保険金詐欺罪などで手配されていたヨン某(41)さんはいよいよ行き場をなくすとみずから警察署の門をたたいた、前日までに逃亡資金の全てを使い果たしたヨン氏は厳しくなる冬の寒さの前に降参した状態だ。取り調べの途中で姿を見せなくなったが刑は宣告されており、この冬は塀の中ですごすことになりそうだ。
 
イメージ 3去る11月28日午前1時ごろ、九老(クロ)警察署では、チェ某(61)容疑者が留置場で泊めてくれてやってきた。チェ氏は8月に暴力の疑いで罰金60万ウォンを言い渡されたが、罰金納付期限はまだ残っている状態だった、チェ氏は"離婚してご飯作ってくれる人もない"、"罰金の代わりに留置場で済ませたい"、留置場で泊まらせてほしいという主張を曲げていないが、警察が説得して家に帰した。
 
ソウル江西警察署B地区隊にも10月末から1ヵ月間に3回も50代の男性が訪れ、"いつ指名手配されているのか、家賃を払うお金がないので留置場に入りたい"と訴えた。考試院に居住するというこの男性は月末に考試院費を出す前に留置場に入れたいと訴えたが、まだ罰金納付期限日が残っていて逮捕されなかった。
 
イメージ 4最近、罰金を払わず指名手配中のひとや、ホームレス、暮らし向きが困難な人が天気が寒くなりながら警察を訪れることが増えている
罰金や科料を払えなかった場合、労役場で毎日一定時間労働しすれば一日5万∼10万ウォンずつに計算して罰金を払ったことにしてくれる'換刑留置制'を利用しようというのだ。
 
李ミョンジン(社会学)高麗大学教授は、"過去には福祉制度体系に不備がしても、家族を通じて世話をうけることができたが1人世帯が増えるなど家族解体が現実化され、このような問題が解消されていないこと"と診断した。
 
 
(翻訳:みそっち)
 


 
未決囚の入る拘置所では自由なお出かけこそできませんが、そこそこの食事や寝具が与えられるのでかなり人気が高いです、これは実刑を受けそうな犯罪の人が留め置かれるところで拘置されていた日数も懲役刑の日数に換算されます。これは弁護士などの登場する裁判のひとだけなので寒い冬だから留置場に入れてくれっていうひとには関係なさそうです
そこで人気なのが、酔っ払いや器物損壊などで保護される各警察署にある留置場は出入りが激しく鉄格子と廊下の組み合わせなので寒いことはさむいのですが明洞に近い”中部警察署”などは留置場スチーム(暖房?)が効きすぎて苦情が出るほどだとか。・・・・ ここまでは罰金の代わりにならない留置場所です
 
そして罰金刑が確定していて払えないときに役に立つのが”一日当たり5万ウォン”で換算されるのが労役場ですね、これは罰金刑が確定してそのお金が収められない場合に適用されるらしくて、朝8時から夕方5時までのお仕事で罰金を相殺するものです。ここで大切なことはたとえば罰金刑で100万ウォンを労役場でお努めするとなったときに出てくる日を考えに入れて自首しなきゃならないところです。たとえば正月1日に放り出されても”文無し住むところ無し”なわけですから困るのは自分です。そのために単なる”越冬目的”で罰金刑を労役場で済まそうとすることは避けなければならないのです。
 
さて楽しみなのは労役場での作業内容ですが、実は収監者の7割以上が何もしていないで三食食べて横になっているという事実です。つまり何もしなことが労役場だというのが認識らしいのです。ごくわずかな受刑者は紙袋貼りなどの労役に...これは個室にいる場合に限るので雑居房だと日長一日をテレビを見ながら過ごします。つまり非常に居心地がいいってことなんですね。 www.kcriminology.or.kr/data/노역장유치(최병각).hwp
 
その一方で住むところがあるけどお金がないというひとには、罰金代替社会奉仕制度というのがあって300万ウォン以下の罰金の人だけに適用されます、これは自宅から通って済ませる方法です。 駅などでの清掃や枯葉集めなどの公園作業が多いんだとか。 でもね駅の清掃だと駅が警察にお金を払わなきゃならないんですよ、公園の掃除も役所が予算を組んでる場合にだけお仕事があるんです。
 
 
とにかく犯罪者保護というのが国是ですからありとあらゆる便法が駆使されています、巨額の罰金を支払うのが惜しい零細財閥の会長が1500億ウォンの罰金を宣告されて750日という日にち(一日当たり2億ウォン)を労役場で過ごしていたケースもあります。
慢性的に留置施設が不足しているので在宅起訴というかたちで出国などが不自由になるだけの長期裁判もあったりするのでなかなか気が置けません
 
 
 
 
 
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国民ひとりあたり1年間に2.23回犯罪をした計算があるよ