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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

紙新聞の利用者のうち高卒以下の学歴が86.9%




紙新聞を読む20代の増加という朝鮮日報の'小細工'

紙新聞の利用者80%50台以上、定期購読率20年の間70%減少…
藁にもすがりたいのか
  
   
イメージ 1[笑ってミーナ]”20代はTVでニュースを利用する割合は減った反面、紙新聞を読む割合は増加したことが分かった”、というのは朝鮮日報1月31日付の記事の一部分だ。

イメージ 4韓国言論振興財団が最近発表した'2014メディア受容者意識調査'によると、20代の場合、直接紙新聞を読む割合が2013年16.4%から2014年17.6%に増加した。 紙新聞業界の'強者'である朝鮮日報が見たとき希望的なニュースだ。 しかし、言論財団の調査分析チームが発表した今回の調査の標本誤差は95%信頼水準で±1.4%ポイントだ。 1.2%増加傾向は誤差範囲内のために意味のある数値ではない。

朝鮮日報は、それでも、"紙新聞を読む20代が増えた"と強調した。
それほど紙新聞を読む20代が増えることを熱望しているためだ。


イメージ 5言論財団の調査分析チームが紙新聞のユーザプロファイルを分析した結果、2014年基準で、紙新聞の利用者の82.4%が50代以上と分かった。 購読者5人のうち4人は50代という話だ。 言い換えれば10代~40代の紙新聞の利用者は17.6%に過ぎないということだ。
また、紙新聞の利用者のうち高卒以下の学歴が86.9%に達した。 10人のうち9人は高卒以下という意味だ。 学歴水準が低い50代以上の読者が各種の商品と現金などの販促の無料新聞を購読し、受動的に紙新聞をひろげているという解釈が可能なところである。
 
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▲新聞の定期購読率の推移(1996年~2014年)。ⓒ韓国言論振興財団


新聞の定期購読率は2014年には20.2%となった。 10年前の2004年には48.3%、約20年前の1996年には69.3%だった。 購読率が20年ぶりに70%ぐらい下落した。 多数のニュースの消費者に紙の新聞は何の意味がない。
これは、紙新聞の閲読率を見ても分かるのだ。 紙新聞の閲読率は2014年30.7%から2011年44.6%に比較して下落傾向がはっきりしている。 紙新聞を利用すると回答した人の割合も2011年19.4%、2012年14.6%、2013年11.0%、2014年9.3%と毎年減少している。
しかし、朝鮮日報の記事を見ると20代の紙新聞の利用率が増加し、紙新聞市場が回復するという錯覚を呼び起こす。

メディア別ニュースの毎日利用率推移をみると、紙の新聞は2011年21.3%、2012年15.9%、2013年8.7%、2014年7.4%と毎年下落傾向にある。 紙新聞の時代は終わった。 誤差範囲内で若干上昇した20代、紙新聞の閲読率より限りない下落傾向を示している紙新聞を照明するのが正しい。 しかし、朝鮮日報はこのような真実を避けている。
何よりも朝鮮、中央、東亜(トンア)日報の購読新聞シェアも2014年55%が2013年比2.9%下落した。 誤差範囲外の下落だ。 言論財団の調査分析チームは"2012年以来、上位3社の新聞社のシェアは減少傾向"と指摘した。 朝中東の影響力も持続的に減少傾向にある。 これもやはり、朝鮮日報の記事にはない事実だ。

そうとしても紙新聞に盛り込まれたニュースの時代が終わったわけではない。 新聞記事を利用する経路の場合'モバイル機器を通じたインターネット'を上げた回答(55.3%)が最も多かった。 19~29歳の85.6%、30代の79.2%がモバイルを通じたインターネットで新聞記事をすると明らかにした。 モバイルを通じたニュースの利用率は2013年55.3%から2014年59.6%に増加した。 2011年19.5%から3年ぶりに3倍水準に急増した。
新聞記事の結合閲読率を見ると、2011年73.6%、2012年77.6%、2013年76.4%、2014年78%となった。 紙新聞を見る人は減っているが、利用経路が多様化しただけで、新聞社が生産する記事商品に対する需要はそのままだ。
朝鮮日報が昨年11月、ネイバー・モバイルニュースサービスに自社のニュース商品を供給し始めた背景を確認できる部分だ。 紙新聞プラットフォームの未来は本当に悲観的だ。 朝鮮日報の1月31日付の記事は予定された未来を隠したい、'一等新聞'の心情をうかがうことができる。
※注:一等新聞とは朝鮮日報の自社を評する言葉
※※注:朝鮮日報の発行部数は東京スポーツとほぼ同じ2500万部程度


(翻訳など:みそっち)




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