minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

韓国型結婚事情 貧困編④




[2015大韓民国の貧富のレポート'貧']
1ヵ月80万ウォン稼いで結婚は…

身近な記事からわからない単語を解説しちゃうぞ


イメージ 1[今日のミーナ]ソウル蘆原区の買取賃貸住宅で一人で住む男性A(45)氏は、早くから結婚を放棄した。 ”家庭を築けば、責任感を感じてもっと熱心に働いて、お金も貯められるのではないだろうか”という想像をしないわけではない。
しかし、自らきまり悪そうな気になって首を振る。 A氏は"明日明後日は50になるのに貯めておいたお金もなく、女を付き合ってみた経験もほとんどないため、結婚に対する未練を捨てた"とした。
買取賃貸住宅:既存の建物を公社などが買い入れて安く賃貸する物件のこと、本人が買取をしたわけではない。

A氏の一カ月の収入は工事現場で日雇い労働しながら儲けている70万~80万ウォンがすべてだ。 もちろん彼にも一時、気持ちが通じた人がいた。
20代後半だった1990年代末、ソウルのある縫製工場に通った時に会った女性工員だった。 A氏は"当時、その女に300万ウォンが入った給料の通帳を信じて任せたのに通帳を持って逃げた"、"以後、女性と付き合うつもりを一切しなかった"と打ち明けた。 ※つらい過去があったんですね

結婚する気はないが、男性的な欲求が自然に入るのは仕方ない。 A氏は"鍾路の方に行くと'バッカスおばさん'(男性に飲み物を与えて接近して性売買しようと誘っている女性)が多い"、"以前に2万~3万ウォンを渡して旅館で関係を持ったことがあるのに、売春が不法であることを知ってからは我慢しようと努める"とした。 バッカスおばさんのユーザーだったんだ (笑)

絶対貧困層愛する人を会って結婚を決心しても、お金のために、しっかりと結婚式をできなかったまま家庭を築いていく事例が多い。 京畿道のある賃貸マンションに住むB(43)さんは妻(31)に対するすまなさをいつも胸の片隅に抱いていた。
結婚前、貴金属会社で細工師として働いた彼は会社が突然倒産し、職を失った。 B氏は"片足が不自由したうえ、稼ぎまで断たれた状況で結婚は他人の話だと聞こえた"と回想した。 この時友達の紹介で妻に出会い、心が引かれて6ヵ月間のつきあいの末に2012年に、婚姻届けをした。 しかし、親を早く死なれたうえ、まともな働き口がないという共通点を持つBさん夫婦は質素な結婚式すらできなかった。
特に細工師として働き、高級結婚用宝石を整えたことのあるB氏としては、いざ自分の花嫁のための指輪一つ合わせて与えることができないという現実が寂しいた。 そうだったB氏は昨年末、韓国土地住宅公社(LH)が賃貸マンションの入居民のために催した無料合同結婚式の支援対象者に選ばれ、妻と伝統婚礼を挙げ、土地住宅公社から18Kの金の指輪を受け取って妻の指につけてくれた。  ※今どき18金の指輪ってさがしても売ってないと思う

土地住宅公社の関係者は"賃貸マンションの入居民の中には難しい事情のため、結婚式を挙げなかった人々が多いが、無料婚礼でも上げたBさんは運が良い方"とした。

京畿道に生活する基礎生活受給者C(35)さんはTVドラマを見て結婚式シーンが出ると悲しさを感じてチャンネルを回す。 夫と婚姻申告して住んでからら10年余りになったが、まだ結婚式は別に上げなかったためだ。
夫が最近、"娘が小学校に行ったから、家族写真でも撮ろう"と提案したが、Cさんは"結婚式の写真も取れなかったが何をいまさら家族写真か"、冷ややかな反応を示したという。
夫婦とも体が不自由して職業もなしに基礎生活保障受給費に依存して生活してみたら10年余り前、暮らしを合併する際は、新婚の家は別途にありつけず、夫が住んでいた10坪余りの地下の部屋に入り、新婚生活を始めた。
結納や礼緞、婚需は当然なかった。 Cさんが夫に受けた結婚プレゼントとは銀の指輪が唯一だったが、それすらも皮膚アレルギーのせいで入れなかった。 幸いCさん夫婦もBさん夫婦のように、サムソン電子などの助けを受け、昨年末、合同結婚式を無料で掲載した。 ウェディングドレスを着て結婚式の写真も撮った。 ※結納や礼緞、婚需:やりとりするアレのこと

ソウルのある区役所の関係者は、"お金がなくて、結婚式を上げられなかったどんな極貧層夫婦は小学生の子どもが'母さん父さんはなぜ結婚写真がないのですか'と聞かれたときごとに詰まったことを感じると言ったよ"、"私も子供を育てる立場で、そのような話を聞くと心が痛い"とした。
合同結婚式統一教会ばかりでなく韓国では事情が有って出来なかったりするとまとめてやっちゃう習慣があるみたい

まだ結婚していない青年たちも、貧困のために愛の前で挫折することが多い。 お金がないから恋愛すら贅沢で感じる'スチューデントプア'(学生貧困層)が多く、異性の友達を付き合っても絶えずポケット事情を心配しなければならない。
ソウルのある私立大学に通っているD(26)さんは大学入学後、今まで恋愛を止めてみたことがない。 父の事業失敗のためにアルバイトで大学登録金と生活費を直接得なければならなかった彼だが、恋愛はばさばさした味の人生の中の活力素になった。 しかし、豊かな資金ないまま、女性友達を会うのはとても難しい。 彼は"お金がなくて恋愛する見ると、幸福の総和を計算しようとする功利主義者になるようだ"とした。 理性を会うとちゃんとする食費、贈り物の値段などと異性と出会って得られる満足感を対照して計算する習慣が出来たということだ。
彼は"懐が空の日が多く、心の向くままに行動するのに多くの'頭転がしたこと'が必要だ"、"例えば、'サムする'(正式交際に先立ち、微妙な好感をやり取りする行為)女性とデートする時には大学街の美味しい店に行って安価なワインでも一杯飲みながら雰囲気を握りたくて誕生日には何万ウォンのイヤリングでも買ってあげたいけど、戸惑いなる"とした。
※サムする=something+する(ちょっかいを出すような意味)
彼がこれまで主に年上の女友達を会ったのも、このような現実的な理由のためだ。 彼は"社会生活している姉さんたちは自分の懐事情をくんで食事代を多く出して配慮してくれる"とした。※夕方から出勤するおねいさんですね

また、他の'スチューデントプア'なE(22)氏も2年目恋愛をしていない。 正確に言うと恋愛を半ば放棄した状態だ。 180センチを超す身長に面差し、温和な性格まで”競争力のある”外見の所有者であり、"合コンしようよ"という友達は多い。 しかし、E氏は何度も拒絶する。 彼は"食事代出さなければならない状況が負担されて斡旋してくれても避ける"とした。 昨年初め、軍から除隊した彼は復学を見送ったまま、運動ジムなどであらゆるアルバイトをしている。 母が債務保証を誤って立って数千万ウォンの負債が溜まったからに自ら登録金を儲けなければならないためだ。※身長180cmは当然、補正後の数値

シン・ギョンア翰林(ハンリム)大学社会学教授は、"今頃の青年の恋愛文化である'サムする'は男性青年層の貧困な経済力と関係している"とし、"恋愛をすれば男がお金を出すという状況が高まっている中で金銭的余力が無いために'付き合おう'と言えないこと"とした。※ハンリム大学、韓国20位圏の大学

不屈の努力で、いい履歴を備えた極貧層の子供の中には、社会的な視線と自信不足のせいに結婚を先送りしている事例もある。
中学校教師のF(31)氏は、同じ学校で会った4歳年上の女性教師と1年間交際して彼女から"結婚しよう"はプロポーズを受けた。 彼女の父親はソウル・京畿圏に100億ウォン台の建物を持った土地長者だ。 彼女の両親は当然F氏の家庭環境が飽き足らないが、F氏がソウルの名門私立大学を出て、安定的な仕事を持っているうえ、娘の婚期もいっぱいになったことを理由に結婚を承諾した。
ところが、むしろもじもじしているのはF氏だ。 親が1億ウォン以上の借金を負っていてマンション警備員として働くお父さんがこのお金を全部返すことが出来ず、Fさんが月給の一部を取って一緒に返済しているためだ。
F氏の友人の中には"女友達の家も良くて心も合っているのに結婚を延ばす理由が何があるのか"と催促する人もいるが、また、他の友達は"結婚は、状況が似ている人同士がすれば豊かに暮らせる"と釘を刺す。

成人になる前に準備なく突然家庭を築いた場合、結婚生活がその分危うくなる可能性がある。 ソウルに住むシングルマザーG(44)さんは、高校卒業直後、恋人との間で息子を生んで結婚した。 その後、娘を1人さらに出産したが幸せは長くは続かなかった。 苦しい暮らしなため、頻繁な夫婦げんかを繰り広げ、12年前、ついに離婚した。 末娘だけを連れて家を出たG氏はその後、他の男性と交際していたところ、息子を持って出産した。 しかし、この男性とは結婚せず別れた。
Gさんは"基礎生活受給者として2人の子供を育てることが負担にしていたが、子供を消せば殺人という考えに生んだ"、"末っ子の息子の父親は、出産事実さえ知らない"とした。 子供の父親に窮乏に話してみても助けを受けることができないようで、知らせなかったということだ。
ソウル衿川区の家庭支援センターの関係者は、"極貧層夫婦は夫婦関係が悪化してもすぐ生計維持のために相談する時間がなく、葛藤が深まり、結局、別れてくるケースが多い"とした。
極貧層の中でも障害人など社会的少数者には結婚生活がもっと大きな挑戦だ。 仁川(インチョン)に住む脳病変障害人のH(35)さんは5年前、友人の紹介で大学生だった夫に出会った。 交際4ヵ月ぶりに赤ちゃんができ、翌年出産とともにある教会で結婚式を挙げた。 しかし、夫は結婚後、憤怒調節障害の症状を示し、家庭内暴力に明け暮れた。 体の不自由なH氏はじっとして迎えていること以外は反抗する道理がなかった。 そしてH氏は昨年ついに離婚した。 しかし、夫の影は依然として垂れ下がっている。
夫が社債2000万ウォンを夫婦共同名義で借りて使っていたため、Hさんは基礎生活受給費からお金を取って借金を少しずつ返している。
憤怒調節障害火病にも似た癇癪のこと


(翻訳:ネト ミナ)



通帳を持ち逃げされたり、バッカスおばさんのお世話になったり暴力や借金や身分の違いとか、借金を残して蒸発しちゃったお父さんの借金がいっぱいだったり、実地教育の方は充実しているんですね。



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だから言わないこっちゃない