minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

考試院費を3ヶ月以上滞納してみよう




ホームレスへの転落を防げっ

考試院の家賃未納はホームレスの一歩手前だ 
ソウル市、考試院費の未納世帯に支援するぞ


イメージ 1[冥界のミーナ]ソウル市が考試院の居住者の考試院費の未納世帯に対する全数調査を実施し、彼らに対する支援計画を15日発表した。
 
現在、全国にある考試院は1万1457個でこのうち54%に該当する6157個がソウルに集中している。 入居の居住者数は約33万人で、このうちソウルに25万人が暮らしているものと推定される。

今回の事業は、最近進められた'市長との週末デート開催'の結果による朴元淳(パク・ウォンスン)市長への協力事項である。
ソウル市が考試院費の未納者に対する一部の事前調査を行った結果、ホームレスになる直前の危機の世帯が考試院にあるという事実が明るみになっており、現在2ヵ月以上の考試院費を未納した28世帯を対象に相談を進めている。

今回の全数調査は、ソウル地域の考試院の居住者のうち2ヵ月以上の考試院費を払わなかった世帯を対象に行われる。
市はまず、考試院費を3ヵ月以上滞納のため強制的に居住地から出るようになる場合、緊急福祉支援法に基づき、緊急福祉支援対象と連携して支援する。
また、国民基礎生活保障、ソウル型基礎保障など公的給与を段階的検討後支援する予定だ。
制度圏の支援が難しい対象者には”希望オンドル危機緊急基金”など民間資源などを動員して最大限支援し、個人と民間団体の後援金支援の連係なども行うことになる。

所得基準には満たないが、ヘルパーなどの複合的な問題を持った家庭などの場合、危機家庭への対象に指定し、持続的な管理に突入する。

ソウル市関係者は"考試院費の長期延滞者の逃走で社会的不信感が増大して信頼性が減少している"、"最近生活苦と身の上を悲観し、自殺事件が発生するなど、福祉サービスの空白が社会的課題として登場している"と事業の背景を説明した。


(翻訳:みそっち)



韓国型居住形態としてよく知られている”考試院”ですが、”小奇麗なワンルーム風”だと思っている人は単純なバカです。人が暮らせばゴミやホコリも出ますが考試院に住んでいるひとのうち”掃除機”を持っている人がどれだけいるでしょうか、横になる布団はニホンと似ていますが万年床というのを想像すると大体見当がつきます。かれらはそこに住むことを決めたらそのまま敷きっぱなしですよ。
韓国の考試院は一種の下宿のようなものだと考えられますが”家主”がホウキとチリトリを持ってきて掃除しちゃうなんてことはないですからね。
珍島体育館でボランティアのひとが掃除をしている光景が見られましたが、住んでいる当人は絶対に掃除をしません。そうした事情があって”公共施設”である体育館ではボランティアが活躍していたのです。

公称ではソウルに20万室以上あるといわれる”考試院”は地方から上京してきた学生が生活をはじめるわけですが、そのまま就職が決まらないのや卒業してもそこに住むのがいるので、いつでも部屋数が不足がちです。
※学生~就職の決まらないのを合わせるとソウルにはおよそ260万人もの学生が自宅や考試院で暮らしています
そんな理由から小さなビルでもワンフロアをベニア板で区切ってドアをつけて”考試院”を開業しますよ。もちろんお役所への届出はしませんからヤミ考試院なわけです。そーいうのがソウル近郊に100万室近くあるとされ彼らの住んでいる”考試院”というのは”最長で22年、あるいはそれ以上住んでいる者もいる”というようなものすごいカオスな世界らしいです。
それでも家賃は10万ウォン~ですから家主にしてみると良い稼ぎなのですね
※こーいうところを追い出されると”コーヒーショップ難民”や”漫画喫茶難民”になるというコースが決まっています

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▲19万ウォンの3.3㎡

お仕事が無いと思うでしょ、ところがドッコイ、黄色いリボンのデモ隊などでは”日当”がもらえるという手軽な”生活費支援”があるんです。


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お部屋のまんなかに棒が