龍山韓没、バス停の名前が凄かった
あのバスを降りたら歩道にあな
龍山プルジオサミットの近くでシンクホール発生、
ついにシンクホールに転落者、ソウル市"工事関連性を調査している"
[安心ミーナ]大宇建設のソウル龍山(ヨンサン)プルジオサミットのマンション工事現場の近くの歩道でシンクホールが発生した。 この事故で通行人2人が墜落して、負傷した。 現在、ソウル市はシンクホール発生とアパート工事の関連性を把握中だ。
20日、龍山(ヨンサン)消防署などによると、同日午後1時58分、ソウル龍山区漢江路(ヨンサング・ハンガンノ)3街に位置した龍山(ヨンサン)プルジオサミットのマンション工事現場の近くの歩道に深く3mのシンクホールが発生して通行人2人が墜落した。
消防署関係者は"龍山駅にある映画館に行っていたキム某さん(28)とチョン某氏(24・女)がバス停留場に降りるやいなやシンクホールに陥ったものと調査された"と話した
▲深さ3mの”韓没”にバスから降りた客2人が転落した、ちらかっている瓦礫は救助のときによけられたもの。
これは、"バスで降りた乗客4人の中2人が急にシンクホールに陥ったのを目撃したバス運転手が警察に通報、消防と警察が出動して、事故発生15分ぐらい経った頃に2人を救助した"と付け加えた。
キム氏とチョン氏は共に打撲を負い、順天郷病院に搬送されたが命に別状がないという。 現在事故原因について調べていると消防署は説明した。
ソウル市と大宇建設は、シンクホール発生と工事の関連性などを把握中だ。 ソウル市関係者は"シンクホール発生と龍山(ヨンサン)プルジオサミット工事の関連性など事故原因を優先的に把握しようとしている"と説明した。
大宇建設の関係者によれば、"工事現場は旧正月の連休で非常待機人数がいた"、"シンクホール発生原因について把握している"と話した。
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▲ソウル龍山区漢江路(ヨンサング・ハンガンノ)3街に位置した龍山(ヨンサン)プルジオサミットマンションの工事現場の近くの歩道にシンクホールが発生、歩行者の通行が遮断された。
直前カキコ:バスを降りたら足元が消えたハナシ
(翻訳:みそっち)
連続写真でどうぞ
どっきりカメラのコントのようなシュールな画面です。
今年の”韓国報道写真アワード2015”にノミネートですね♪
出来上がるとこんな建物です。
龍山プルジオサミットの内部を見てみると高さ147mに及ぶ超高層2棟は38階の住宅棟と39階の業務棟に分離されている。アパートは4面開放型のタワー型構造で眺めと採光を高めた。
基本2.5mの階高にリビングルームに国内アパート最高水準の2.7mの井戸型天井が適用された。住商複合でも占有率は約79%で、一般のアパートに似ていたり、高いレベルである。ドイツ製の最高級キッチンと一緒に電気オーブン、コンビ冷蔵庫、米冷蔵庫、キムチ冷蔵庫、ワインセラー、ふきん、まな板の殺菌、ワイド4ガスクックトップ、衣類乾燥機、ドラム式洗濯機などの様々なビルトイン家電製品も提供される。バスルームにはジェットバスがインストールされ、天然大理石、最高級のタイルを活用して高級に飾られる。3.3㎡あたりの平均分譲価格は、アパートが2390万ウォン台、オフィステルが1360万ウォン台から策定された。入居は2017年8月の予定である。
ここからがおもしろいところ
バス停の名前が勇者の家?
[今夜のミーナ]この陥没現場の目の前には軍人会館があります。もっとずっと前は朝鮮総督府鉄道局の荘厳な建物があった場所ですが、その軍人会館っていうのは”軍人の福利厚生”のために使われるらしくて結婚式場や宴会場なんかも揃ったお楽しみ施設なんですね。
朝鮮総督府鐡道局局友會(ちょうせんそうとくふてつどうきょくきょくゆうかい)は、日本統治時代の朝鮮に存在した朝鮮総督府鐡道局(のちに交通局)の局友のための自治組織である。局友の娯楽を目的とする。京城府漢江通3丁目40番地(現在のソウル特別市龍山区漢江大路3街40番地)に鐡道局局友會館(てつどうきょくきょくゆうかいかん)を経営した。
▲写真左側が歩道韓没事故でニュースになったサミットマンションの工事現場、正面が5階建ての軍人会館、結婚式宴会・会場。そしてバス停の名前は”勇者の家前”。(そこの道のもう一本左側の先には漢江大橋がある、あの朝鮮戦争の時に爆破された橋です)
さて韓国では軍人の分類で”徴兵”でやってくる2年勤務の”兵隊さん”と志願して試験を受けて採用される”副士官・士官”があります。両者の身分の差はかなりあって給料が20倍くらい違ったりしますが、職業として軍人をしている人は公務員並みの給与と待遇があるわけです。これは全世界で共通ですね。
その一方で”徴兵”されてやってくる兵隊は2年限りのお客様ですから毎月10万ウォン程度というタバコ代にも事欠くようなお給料で飼われているんですね
軍人会館の話に戻りますが、結婚式などの宴会のほかに、ソウルに軍務でやってきたひとのお泊りする場所にもなっています。
酒類を免税で買える軍人専用ショップ
お酒も売ってる軍人ショップ、しかも免税でいくらでも買えるらしい
韓国ビジネスの主流となった免税商売は軍の利権っ
ソウル市龍山区龍山駅の前に位置する、勇者の家は、現役および長期勤続軍人の家族に便宜を提供するために設けられた施設である。1969年に大統領の指示で開始され、1970年まで、大統領府が管理していたこともあるという。
しかし、現在、この施設は現役、予備役、民間人の利用実績が高くなく、様々な問題を抱えていると思われる。
すでに2011年6月、世界日報で報道したように免税酒/飲料/雑貨を一般人が車単位の取り引きで独占することで、脱税の温床になっているとの指摘があった。
報道によると、午前10時から11時までの間にものを購入するための商人たちの車で駐車場が混雑を成したとする。商人は、市販の30%以上安価な酒類を購入し、その記録が残っていなく脱税の手段として利用されたという。
※軍人用施設ですからお酒やタバコが免税価格で販売されていますよ
そして現在”勇者の家”がある地域は、龍山駅フロント地区整備として指定された場所に、この一帯交通難が深刻な状況に至った。龍山駅前面整備1区にある勇者の家は、陸軍本部と民間業者との事業推進の方向に意見の相違があることが分かった。現在陸軍では、現在の勇者の家の場所に豪華ホテルの建設を推進するために、龍山駅前面整備1区は1-1区域と1-2ゾーンにゾーン分割のための地球単位の変更手続きが進行していることが確認された。しかし、一部では、現在の勇者の家の場所に兵士レクリエーションのための超豪華ホテル建設がややもすると、いくつかの将校のためだけの「星(将軍の星)のふるさと」となることがないかという指摘と共に専門家はただでさえ深刻な龍山駅前交通難を解消するためには、1エリアを分割して、それぞれ開発ではなく、土地が小さい方が報酬を受けたり、軍用施設である勇者の家は、代替用地を通じた、以前の計画を介して統合開発が望ましい方向と口を集めている。
なるほど、陸軍が建て替えを検討してるんですか
30階規模の軍隊ホテルを建てる計画
[墨出しミーナ]陸軍が龍山駅近くの「勇士の家」の敷地に1300億ウォンをかけて軍幹部のための30階規模の軍隊ホテルを建てることにして論議がおきている。
全客室196室のうち幹部用は177室で、その一方一般兵士のための客室には、19室(10.3%)に過ぎない。 陸軍は一般兵士の場合も、すべての部屋を使用することができていると主張しているが、兵士の使用がない場合は、コストを追加負担しなければならない。また、幹部たちが主に使用される一般的な部屋を兵士たちが忌避する可能性が高く、うわべだけの対策という指摘を避ける難しく見える。 このため、軍人の福祉を、上記と言いながら巨額をかけて現役幹部と予備役のための宿泊施設が、大規模で確保した批判が出てくるだろう。さらに、30階の高さの高層ビルであれば、収益性を計算してフロア活用方案を用意しなければが、実は机上の空論だけで目的を絞って、別の問題として指摘されている。
※軍人専用だから”軍人福祉基金”を納めていない”徴兵”の兵隊は無関係?
キム·ミンソク国防部スポークスマンは17日の定例ブリーフィングで「龍山に陸軍のホテルができれば将兵たちに非常に役立つだろう」とし「兵士たちは、宿泊施設全体をりようすることができ、3つの層は、兵士専用と将兵が快適に使用することができる」と明らかにした。
陸軍によると、1969年に建立された「勇者の家」は、2012年年の建物安全性検査でC等級を受けるほど非常に古く再建が必要な状況である。これに陸軍は同じ場所に地上30階、地下7階に延べ面積4万1709㎡の建物を建設するという計画を立てている。
具体的には、来年(2015年)に着工し、2017年に完成する予定である。主な設備には、お部屋(196室)、宴会場(6カ所)、ウェディングホール(3ヶ所)にコンベンションセンターや各種施設が建設される。
層別では、1〜2階にロビーと販売施設が入って3〜4階はウエディングホール、5〜10階には宴会場とコンベンションホールになる。11階建ての建物の管理のための業務施設、12〜14階は一日の宿泊費1万ウォンの兵士専用客室(19室)と設備が入居する。
15〜29階にも客室(177)が入って士官と幹部、予備役などが使用できる。30階にはスカイラウンジで計画する計画である。 この建物を建てるのに入るお金は陸軍が10年間獲得した軍人福祉基金1297億ウォンである。
(翻訳:みそっち)
ふへ~ そーですか、この軍人会館は当然のように利用料が安いんですよ。
2階にレストランがあってそこの写真を紹介するよ
ナイフスプーンフォーク、ニホンだと50年物の洋食店にありそうな雰囲気
驚きのメニュー ヒレステーキ(オーストラリア産)14,300ウォン・ハンバーグステーキ(牛豚ミンチ国内産)6,600ウォン ※産地を表記するのね
魚フライ5,500ウォン・とんかつ5,500ウォン・追加パン1,100ウォン
レギュラーコーヒーオレンジジュース各2,200ウォン・・・一番下の方にビール2,700ウォン
あ、税金は10%かかりますよ。(現役の軍人は10%offだけどね)
THE WARRIOR HOUSE 勇者のおうち マジでSince1969だって
最初にスープが出てくるのに驚き、キャンベルの赤缶スープだけどね
韓国としては驚く程まともなものが出てくる。写真はとんかつ定食5,500ウォン、ソウル市内では通常10,000ウォンぐらいする豪華さだ。ビールはハイトの中瓶ですが、2,700ウォンという価格は市内で飲むと4,500ウォン~くらいします。※おねいさんがいる店ではもっと高いかも
そしてなんと、ここにはキムチが無いのです。
ソウルロッテホテルではコーヒーとパンの朝食にもキムチが出るよ