華城市でも銃撃戦 こんどは4人
京幾道華城市で空気銃乱射
警官を含む4人が死傷
［知ってるミーナ］京畿道華城で銃乱射事件が発生し、4人が死亡し、1人が負傷した。 27日午前9時34分頃、京畿道華城市南陽洞の2階建ての一戸建てで1階で"親戚が銃を撃った"という112番通報が受け付けられた。
現場に出動した警察は、部屋の中に夫婦と推定される男女と管轄の交番のイ某警衛(ニホンでは派出所長クラス)、身元が分からない男性など4人が倒れているのを発見した。
警察は現在までに家族同士で行われたのか調査をしている状況だ。
（翻訳：みそっち）
翻訳ではエアガンになりますがニホンだとエアガンといえばBB弾のあれになるから、所持許可の必要な”空気銃”ってことですね（BB弾じゃ「痛えなこのやろ」って反撃されます）
空気銃は口径が4.5㎜・5㎜・5.5㎜という3種類のものが一般的に普及しています、炭酸ガスボンベをつかったCO2式のものはひとつのボンベで20発程度撃てるけど寒い季節になると威力が落ちるとかレバー式(二つ折れ式)のは操作が大変で撃つ前に疲れちゃうとか言われていて現在ではプレチャージ式のものが売れ筋になっていますね。このプレチャージ式というのは空気ボンベから高圧の空気を入れるものでニホンでは高圧ボンベに許可が必要なので弾代が安いとされる空気銃の普及が進まない理由がそこにあるのかもしれません。（ニホンでは所持許可には”精神科医”の診断書が必要になりました、しかも同居の配偶者と同伴は必要で、お酒を飲んで暴れちゃう人には所持許可が難しいようです）
そういえばプレチャージ式の空気銃ではハンドポンプ（自転車の空気入れと同じ形）が付属して付いてくる場合がありますが”やれるものならやってみろ”というくらい労力が必要なんだとか。
そんな空気銃ですが最近では連発式のものも登場しているようです（弾倉式とは違って次弾装填が鉄砲任せで可能らしいです）これは従来の空気銃にありがちなボルト操作で1発ずつ弾を込めるのと違って便利なようですがどうなんでしょうね。
韓国では4.5㎜と5㎜の空気銃は自宅に保管できるそうですが5.5㎜になると先日の散弾銃のように交番に預けることになっているんだそうですよ。
ところで空気銃の威力ですがニホンでは20ｍ先の週刊誌(週刊ポストくらい)を撃ち抜けるくらいの威力だといわれています、それだけ威力がありますから人間に当たると割と出血しそうですが、それで4人も死んじゃうなんていうのをみると韓国では威力が違うのかもしれません。5.5㎜というのは22口径ですからM16小銃なんかと口径が一緒です、その威力はというと銃口初速と弾速で表されるアレでは拳銃の1/10くらいで30口径のライフル銃とくらべると1/30くらいのようですから大型のクマやシカはほとんど無理で静止しているカモやキジくらいまでがなんとか獲物にできる程度ですよね。厚手の服を着ていたら反撃されちゃうぞ。
それじゃぁ空気銃で4人も殺すことが出来るのか、というとミナ的な考えではほとんど無理だと思います。撃たれても致命傷になるところに当たらなければ即死しないでしょ、しかも相手は4人です反撃されなかったのかな。
じつはヒントとして空気銃は発射音が小さいというのがあります、さらに銃口を近づけて撃てばどうなるのかというのもわかりません
こんな銃乱射が続くと銃規制が強まることが予想されます、”銃のない平和な世界が広まると．．．”。
徴兵制度があって韓国男子はみんな兵隊に行って銃を撃つんですよね。ニホンでもグアム島などに行って撃ってくるなどの方法で銃器の取り扱いに慣れていたほうがイイかもしれませんょ
※ニホンでは所持許可の散弾銃の射撃教習を受けるために”診断書”が必要です
しかも銃の許可のときにももう一通”診断書”が必要になります。３年ごとの更新のたびに”精神科医の診断書”が必要です。（むかしは3,000円くらいだったのに今だと2～5万円くらいかかるらしいです）
ここまでまとめたら
京幾華城市南洋町の2階一戸建て住宅で家族間での散弾銃乱射事件が発生し、犯人を含む4人が死亡1人が負傷した。70代の男性の犯人は、4〜5人の家の中に入って散弾銃を乱射して80代の家所有者夫婦に銃傷を塗った。犯人はその後、出動した現地交番所長も撃った、さらに警察と対峙しながら自分自身に散弾銃を撃ったと伝えられた。一人は乱射状況で、2階から出て飛び降り負傷したと伝えられた。銃創を負った4人は近くの病院に搬送されたが、最終的には死亡したと伝えられた。
事件を申告した死亡者夫婦の義理の娘は「叔父が夫の両親を銃で撃った"と述べた。警察も、今回の事件が、家族の間で行われたと見ている。これに先立ち、25日にも、世宗市のコンビニエンスストアで犯人が散弾銃を乱射し、3人を殺害する事件が発生した。
なんだぁ 散弾銃だったんじゃないです コノヤロ
