minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ビビンバが理解されない

 

"ビビンバNO~"米国人には理解されない
'健康的な韓国料理?'
 
ニューヨーク・タイムズの食品専門記者は「韓国料理が健康食だと人々は考えていません。」と韓国料理を評価した。
 
イメージ 1[チャンネルミーナ]"米国で感動しました。 韓食世界化が遠くないと思いました。"韓国料理財団関係者が記者に言った言葉です。 最近、米国のあるコリアンレストランに行ったら客の80%が米国人だったというのが理由です。

韓国料理食堂を訪れる外国人の数が増えるのが韓国料理政策の目的でしょうか。 政府の韓国料理のグローバル化事業が7年間続いています。 今年まで1200億ウォンの予算が使われるが、いざ税金を納めた国民に返ってくる利益は何か、政策の方向性は何かが知りたくなりました。 4ヵ月間の取材はこうしてスタートされました。

◆米国人に韓国料理は?聞いたところ "健康的とは思いません"

外国で受け入れる韓国料理の姿を取材するため、米国のニューヨークにやってきました。 世界的なグルメ都市に数えられるだけに、政府が2009年から韓国食世界化事業を推進しながらも'リーチ'をかけている都市であるからです。
実際に韓国料理店で賑わっている米国人客を確認することができました。 現地の韓国食堂のオーナーや料理の専門家も6年前より韓国料理食堂を訪れる米国人が確実に増えたと伝えました。 昨年末ニューヨークタイムズに'キムチベルト'と韓国料理店密集地域を推薦する記事が載せられるなど、マスコミで韓国料理を紹介する場合が多くなり、米国人たちの関心も高まったとしました。
 
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▲ドギーボウルとよばれる"韓国食"はアメリカ人には苦手だ

しかし米国人たちを魅了した食べ物はキムチでも、トッポッキでも、ビビンバでもありませんでした。 Korean BBQ(韓国式バーベキュー)'と呼ばれる焼肉やカルビでした。
韓国料理店ごとに数十種類のメニューがあっても看板には'Korean BBQ'を書いておいたのには理由がありました。 2007年、2010年、2011年に行われたでも1位は'Korean BBQ'でした。 好みは変わっていません。 米国人に親しまれた食材(肉)と調理法(焼き)を使用したが、独特の韓国風味付けが加わり、特に広報しなくても人気を得たのです。

米国人たちは韓食の味で肉の味付けで感じた甘みとキムチの辛さを思い出しました。
そのために世界的なレストラン推薦書のミシュランガイドから星を受けた韓国レストランのシェフは"米国人たちは韓食を健康食とは思わない"と言い切りました。

◆韓国だけが知っている'健康な韓国料理?'
 
先立って韓国料理財団関係者が見て、感動受けた光景も、米国人がブルゴリやカルビを食べる姿でした。 ここで、うやむやにできない点があります。 韓国料理の人気が高まったが、それが韓国料理政策の成果なのかということです。 韓食世界化事業は'韓国料理の元気さがウェルビーイングを追求する世界的なトレンドと合って、世界の食べ物に認められる潜在力が十分だ'と始まったが、いざ米国人が受け入れる韓国料理は'他のもの'ばかりであるためです。 韓国料理財団関係者すら、このような状況に対する問題点を全く意識しないでいたんです。
これまで知らせた韓国料理はトッポッキやビビンバ、キムチなどの短編的な食べ物中心でした。 '健康な韓国料理'は依然として韓国人だけが知っているんじゃないですか? カルビを食べる消費者たちが自然に'とにかく韓国料理は健康である'と考えてくれることを期待するのでしょうか。

ニューヨークタイムズの料理専門記者のメリッサ・クラークは'食べ物は強要することはできない。 相手の関心が何なのかは知らない、無条件に食べ物を広報することはできない'と指摘しました。 ビビンバを例に挙げて'全粒粉ではなく、白米を使用しているというのがビビンバ提供の問題'と言いました。 ビビンバには野菜がたくさん入って健康だというのは'韓国式'考えに過ぎず、米国の消費者たちは、すでにビビンバに入る飯ひとつまで野菜だと考えていました。

アイデンティティさえも曖昧な'韓国料理政策'

韓国料理の政策を打ちたてる農食品部や、政府予算を執行する韓食財団は依然として'健康な韓国料理'を知らせるのが基本方向だと強調しています。 ところで広報する韓食を見ると、何を言おうとするか曖昧です。 2013年から考えてみても、外信に、あるいは海外食品博覧会などで紹介した韓国料理は発酵食品、精進料理、宮廷料理、延辺朝鮮族のものまでさまざまでした。 政府は今年韓国料理文化のユネスコへの登録を推進します。 どんな韓国料理文化を擁立しなければならないかは下絵すらないとしました。

◆韓食世界化をなぜするのか?

我が国の韓国料理の政策は'自国の料理のグローバル化'を通じて食品の輸出まで成果を出している日本とイタリアなどの事例を参考にして作られました。
韓国料理政策の主管省庁が'農林畜産食品部'な理由も政策目標が食品を輸出することになるからだと説明します。 食べ物で世界の消費者の味覚を魅了して彼らの食卓に韓国産食品を上げるということです。 韓国料理の政策を通じて得ることとなる経済的効果です。
しかし、このような目標に合った中長期的ロードマップさえ設けられていない状態です。
韓国料理の'健康さ'が競争力だと判断したら何が健康な韓国料理なのか、また、韓国料理のどんな点を強調してこそ、相手が'健康な食べ物'と感じて'購買'にもつながることができるかに対する徹底して一貫した戦略が必要ではないですか。
専門家の中ではカルビのように'健康なイメージ'とは距離があっても外国人が好きな韓国料理の'魅力'を浮上させ、食品産業と繋がれるように政策方向を再設定しなければならないという意見も出てきます。
食べ物は食べる人が決定します。 おいしいと言っても心から出なければ、絶対食べません。 ために、韓国料理の世界化に敢えて政府が乗り出さなければならないかに対する疑問を提起する意見もあります。
もう彼に対する答えを政府がやってくれなければならない時です。
'韓国料理は様々だが、この食べ物もおいしいしあの食べ物もおいしいです'と知らせることはあえて、国家が出なくても'韓国料理店'らが知ってできます。


(翻訳:みそっち)




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ニホンでは嫌悪されがちな韓国特有の食べ方ですが、ニホンのみならず中国やアジア諸国でも”遠巻き”に避けられがちなビビンバをまとめてみたよ。
 
※閲覧注意、覚悟してから先にお進みください
 
 
 
 
 
ビビンバ研究家:みそっち  
 
 
先に読んでおきたい過去カキコ
 
 
イメージ 10[今日のミーナ]양푼 비빔밥 ヤンプンビビンバ ドギーボウルに代表される広口タイプの食器によそられたビビンバを豪快にかき混ぜて食べるもの
 
古くは真鍮製の容器が使われていたとされるが、現在ではステンレス製のボウルが使われる
 
※朝鮮時代の食器は何が使われていたのかよくわかっていない、真鍮製のボウルが朝鮮で使われるようになったのはニホンと交易をはじめた19世紀後半からとされ金属製造業が発達しなかった朝鮮では金属製の食器は非常に貴重なものであったため一子相伝、あるいは家族で使いまわすことで解決していたとされる。(韓国型食事法のはじまり)
 
 
 
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付け爪が食べ物に混入しているという報告は韓国が5年連続して1位を占めている
 
 
 
 
 
 一見すると学校の調理実習室のようにも見えるがこれは公民館などに併設されている調理室での写真だ、韓国では家庭科という授業は存在していない。
 
※中学生だとされているビビンバ会の様子を写した写真から紹介しよう
 
 
 
 
 
 
 
課外授業として”ヤンブンビビンバ”を混ぜている、こちらも各自が持ち寄った食材をひとつの容器で”混ぜ合わせる”という工程が最も重要視される
 
※右下はツナ缶、これをオイルごと全部入れることによりビビンバに独特のテリが生まれ食欲をそそるという、ただし混ぜすぎると”乳化”することで急速に見栄えが悪くなるのが難点だという
 
 
 
 
 
混ぜ合わせる食材は持ち寄ったものによってさまざまに変化する、そのため食卓班の組み替えによって貧富の偏りが生じないようにしているようだ。
 
キムチの酸味と臭いを嫌う学生が増えてきておりその場合の色つけはコチュジャンが大量に使用される、その場合の味付けはかなり甘い。
 
※奥に見えるのはマヨネーズである、本来なら新鮮な卵黄と油、酢から作られるマヨネーズだが韓国では全卵がつかわれる製品が主流で色も白っぽいものしかない、キューピーマヨネーズも一部の輸入食材店などで手に入るが500gのが5000ウォンとかするのでマヨラーは韓国では生きて行けないらしい
 
 
 
 
 
いよいよ完成だがその前に”焦げ焼き卵”を入れることで一応の完成を見ることになる、もちろんだが玉子焼き部分の奪い合いは時として熾烈な争いに発展することもありこのあとさらに入念な混ぜ合わせる作業が続く。
 
 
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他人の分までまぜるという"韓国型並列思考"は床食が起源とも言われている、これは韓国人に多く見られる精神構造に由来する集団行動のようだ、これはまぜながら食べるのが正しい食べ方になる。
 
 
 
 
本当に床で食べていた  イメージ 6
 
 
 
 
 
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現在でもこうした食べ方が残っている、1970年代の食糧難の時代の班食もこのような風景だったのかもしれない。(写真は、各自で持ち寄ったご飯、コチュジャン、ツナ、キムチ、ごま油、海苔などを混ぜ合わせているところ)
 


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