minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

機長は基本的に罰せられない



刑事事件としての立件は無い

逃げたアシアナ機長は今どこに?

航空機事故では、”事故原因の究明”に重点が置かれるわけです、今後の事故予防になるように”機長”から事情聴取をするわけですが、機長が”保身のために嘘をつく”ということを防止するために、”機長は基本的に罰せられない”というルールがあるようです。 参考:講談社文庫「機長のカバン」

この捜査は”航空事故調査委員会”がするわけなので、地元警察や捜査一課特殊犯捜査第3係(警視庁の場合)が捜査することはありません、
韓国の航空鉄道事故調査委員会の調査官6人と国土交通省の安全監督官2人、ニホンからは航空事故調査官3人を現地に派遣されるということですから、”多数決の理屈”からみれば今回の機長は、”一寸先も見えない視程6kmほどの視界の悪い中時折弱い雨が降る強烈なダウンバーストの影響を受け操縦不能になりながらも自動操縦装置をOFFにして果敢に着陸を強行し乗客全員の命を救った飛行時間8000時間超のベテランパイロット(韓国空軍出身)”ということになるということです。

たとえば”現在行方不明中の韓国籍機長飛行時間8000時間超”が業務上過失致死傷害罪っぽいように見えても警察は飛行機事故の素人ですから捕まえたくても手出しができないわけです。しかも機長から”中立な立場の証言”を得る必要があるため機長の身柄の安全は保証される仕組みになっているからですね

ここで重要なのは”機長は原則無罪”ということを韓国人は前回の事故の時と同じように”機長にミスは無かった”、”ミスは無かったのだから無罪になった”というふうに曲解するであろうことが予測されていることです、やっぱり乗員乗客を救った空の英雄の誕生ってことですね。

その一方で機長が本来の持つべき役目を果たさなかった場合には当然罰せられることになるとも言えます。(サンフランシスコ空港アシアナ機不時着事故のころに同じような事故のあったアメリカの某航空会社の機長は職を失ったそうです)

ちなみに”航空事故調査委員会”では調査報告書のかたちで総論をまとめるのですが事故調査委員会の結論はひとつだけというのが原則なので韓国+ニホンの合同調査委員会という名目で結果が発表されることになりそうです、その場合”逃げた機長”がいつもの”韓国式事故責任逃避型逃亡中”だったとしても罰せられることはなさそうです。



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その口が次は何を言い出すの?