minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

3·1運動-上海臨時政府の活動、教科書から削除




高句麗百済新羅の頃の”属国以前”の歴史教育を強化
韓国製歪曲歴史教科書で古代史の内容が大幅に増加する予定
無かった歴史は消え、だったら良かった歴史は増やします


イメージ 1[四谷ミーナ]2018年度から適用される高等学校の韓国史の教科書では近現代史が大幅に縮小されて古代史が増える。

韓国教育課程評価院のジンジェグヮン博士など歴史教育課程の研究チームは12日、延世(ヨンセ)大学で討論会を開き、このような内容が盛り込まれた'2015歴史の教育課程の試案'を公開する。 発表される試案は中学校歴史、高校韓国史・東アジア史、世界史など4科目だ。
研究陣は、韓国史の試案で、現在、近現代史の比重がやりすぎとの意見を反映したとし、"前近代史と近現代史の比重を5対5から6対4の割合になるように調整した"と明らかにした。
評価院のこのような試案発表に3.1運動の展開過程と大韓民国臨時政府活動が削除されたり、縮小される可能性が高まっている。
また、近現代史で'民主化'という用語は'自由民主主義'へ、'産業化'も'経済成長'という用語で変わることになる。 これによって、産業化の過程で生じた問題点は削除して、経済成長の重要性が重点的に浮上して記述されるという懸念の声も出ている。
近代・現代史で3.1運動の展開過程と大韓民国臨時政府活動に関する内容は2009年の教科書改正作業で追加された部分だ。
  
近現代史の比重が抜ける代わりに、古代史の比重は増える。 三国時代の記述は現在高等学校の教科書の'韓国の歴史の形成と古代国家発展'大団円に含まれているが、'古代国家の発展'という大主題は別に掲載される。 教育部も韓国史教科書の近現代史の比重を減らすことに肯定的な立場だ。

試案では高等学校の韓国史教科書を政治史中心に構成し、政治、土地制度など制度史は基本的な内容だけを提示するようにした。 中学校歴史教科書試案の場合、韓国史と世界史の連携性を強化した。
現在は韓国史と世界史を別途掲載なのに対して、新たな試案は、韓国史領域に世界史の内容を統合して叙述する方式に変わるものだ。
また、高等学校世界史の試案は現在、古代、中世、近代という時代区分別の記述を止めて地域を中心に記述することに焦点を合わせた。
三国時代をひとまとめにせずそれぞれに焦点をあてるみたい

これに対して、近現代史の比重縮小は世界の歴史教育傾向に反し、国家が、教育課程を統制しようとする狙いだという懸念の声が出ている。

"世界歴史教育傾向に逆行…政府の意図していないか"
ク・ナンヒ韓国学中央研究院教授は同日、配布した討論文で"世界の歴史教育傾向は、一様に近現代史を重視しており、歴史教育近現代史が重視される点は、我々が携わった現在とその直前の時期だから"とし、近現代史の重要性を強調した。
歴史正義実践連帯バンウンヒ事務局長も同日、'goからのニュース'と通話で"教育部が歴史教科書で近現代史を減らすことについて教師の意見を言われてしたというふうに話をしているが、現場にいらっしゃる先生たちは近現代史を削減する案に賛成する方たちがあまりない"、"全国歴史教師会合も近現代史の比重を増やさなければならないと主張するが、教育部はこのような現場の声を反映していないようだ"と話した。
そして、彼は"教育部で、意図したことがあるのではないかいう"、"3.1運動の精神と展開過程、大韓民国臨時政府の法統継承部分が縮小されたり、なくなる部分がある"と明らかにした。
さらに、"ニューライトの近現代史の認識を反映してみたところ、論議になっているこのような内容を削除しようとするものとみられる"、"教育部は全体的に近現代史の部分を縮小して簡単に教える為にと言われ、そんなに判断されることはないようだ"と指摘した。
彼は"政府は教科書国定化話をしていないが、このような教育課程は、国家が統制しようとする形式がみられる"と付け加えた。
一方、歴史正義実践連帯は同日の討論会に出席して以降、論評を出す方針だ。 また、歴史教師会合も同日の討論会に出席する。


(翻訳:みそっち)




じつは韓国の歴史教育ではどうしても檀君朝鮮(紀元前2333年)から始まる歴史教育をず~っと続けてきたこともあって旧石器時代に”韓国”の歴史が始まったのだということが広く信じられてきました。これはキリスト教社会で紀元前のことや進化論が教育しにくい部分にも似て、中国が4千年ならば、”韓国”は5千年だとする強硬な主張もここに端を発しています。ところがその証拠となるものがどこにもないばかりか檀君神話自体が朝鮮時代の創作であったことが明らかになるなど歴史研究が進むにつれて韓国の歴史研究家の言うことに信頼性がなくなり国民にも飽きられてきたことでどうやら実在していたであろう三国時代(ニホンでは奈良時代くらい)のあたりを教科書で教えようということになってきたものです。

3.1運動の展開過程と大韓民国臨時政府活動っていうのが教科書に出てきたのはついこの間の李明博の時代なのですね、とくに3.1運動といえばなんとなく”植民地支配に反対した市民運動”だとでも言い出しそうな勢いがありますが当時の記録では散発的に地方の警察署を襲ったりしたというあの時代(ニホンでは大正7年)にありがちなそういう運動だったようです、しかも参加者の人数は全国規模と言えるものではなく騒乱の首謀者もウリスト教やイム教の食い詰め指導者ばかりでその発起人に挙げられる人々の経歴も近年になって創作されたものだということが明らかになっています。

こうした歴史歪曲についてそれを擁護する勢力もありながら、探しても見つからない独立宣言書の原本であるとか大韓民国臨時政府の実態などが少しずつ知られてくると
そういうことを”学校で公式に教えていない”というポーズを見せるために今回の改正が進められているとも見られています。
韓国内でも大韓民国臨時政府については疑問視する声も多く、特に李承晩あたりが金銭問題で”大韓民国臨時政府”から追放された経緯が明らかになりニホン国籍の査証を持ってアメリカに逃亡したことなどが明らかになるにつれて近代史におけるウリナラファンタジーを認めないとする過激な勢力の台頭もあって歴史認識の見直しが進められているのだと見ることもできそうです。


今、韓国では”万里の長城の最東端の先”が黄海なのか日本海なのかという問題で中国の支配外だったのか中国の属国だったのかを決めかねている最中らしいです。

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いえいえ そんなことは ぜんぜん