韓国型ゴミ女、息子の兵役通知書を無くす
家庭ゴミの山に兵役通知書の紛失…
兵役忌避で受刑生活20代
ごみが積もった家庭環境のせいで兵役法に違反した20代
母親は病気的にゴミに執着…周辺の助けで執行猶予釈放され再会
[ニュースミーナ]母が家にごみを積んでおいて兵役通知書と裁判所への出席要求書などを紛失し、懲役刑を受け、刑務所生活をしていた20代が周囲の助けで釈放され、母親と再会した。
A(58・女)さんは、貯蔵強迫症(ホドス症候群)障害で家にごみをいっぱい積んでおいて生きていた。 公務員たちが3年ごとにすべて3回にわたって大掃除をしてくれたりもしたが、間もなく1tトラック一台、100ℓゴミ袋50枚分のゴミは相変わらず、再び家の中まで辛くした。
そうしたある日、この4月6日午後9時40分にごみが積もった家でなぞの男二人が乱入して息子(27)を逮捕し、連れて行った。
A氏は息子を誰が、なぜ連れ去られたか知らないまま、不安に震えながら"息子が消えた"と住民センター社会福祉担当公務員に打ち明けた。
この話を聞いた公務員は警察などに通報するなど、調べた結果、A氏の息子が兵役法違反で懲役10月の実刑を受けて、刑務所にいるという事実をようやく分かった。
息子にも知的障害があり、成年になると兵役をしなければならないという事実も分からないまま生きてきた。
▲9日、光州市西区庁によると、貯蔵強迫症の障害で母は家にごみを積んでおいて、各種兵役通知書と裁判所への出席要求書を受けなかった20代の子供が、懲役刑暮らし、住民センターの助けで執行猶予を受けて解放された。 写真は事件の当事者らが居住するごみが積もった家庭環境の姿。
特に兵務庁が発送した徴兵検査書、入営通知書などがそのままお母さんが家に積んでおいたゴミの山に埋もれて確認できなかった。
また、速達で来た裁判所の出席要求書はお母さんが漠然とした恐ろしさに家の門を開けてくれないで送達されることもできなかった。
結局、Aさんの息子は、本人に対する裁判が行われるという事実すら知らないまま昨年、11月、懲役10月の有罪判決を受けた。
遅れて逮捕され、受刑生活をしている息子の行方を全く知らなかったA氏は、公務員の助けで刑務所の息子と面会することができた。
そうしては人々に閉めた心を少しずつ開き、息子の解放に向けた希望を抱いた。
▲韓国にありがちなゴミ屋敷の様子、保存強迫神経症障害を持つ韓国人は人口のおよそ20%ほどで、重度の障害でなければ日常生活に支障は無い。 韓国にはゴミ収集日という概念が無く、いつでも出せるためゴミ屋敷は非常に多い。写真は事件の当事者たちが居住するゴミがたまった家の環境の様子。
光州西区金湖1洞住民センターはAさんの息子を救済するため、国選弁護士選任過程から控訴の再開などすべての手続きに乗り出している。
この1994年に夫が死亡した後、お互いに頼っていた息子である息子と再会したA氏は今からは対人忌避症で拒否した基礎生活受給の恩恵も再び受けるなど、正常で平凡な社会生活人として意志を固めている。
A氏家族を助けた錦湖1洞住民センターは福祉団体とともにAさん家の大掃除の計画を作成している。
また、A氏の息子については、職業訓練など社会服務の形で兵役履行を支援する予定だ。
(翻訳:みそっち)
こちら、無くすと大変な”入営通知書”
返送不要と書かれている”入営案内書”、訓練所に集合する日にちや持っていくものなどが書かれたお手紙は速達で送られてきます
これだけは知っておきましょう、とかいろいろ書かれています
306補充隊の場所や利用する交通機関などが説明されています
兵役通知書を無くしたなどで無断で入営をしなかったり再三の出頭命令も無視していると地区隊の憲兵が私服に着替えて本人を確保しにやってきます、その場合、逮捕権は軍にあるので留置場などに留め置かれていても軍の裁判所に連れて行かれます。
判決はその場で言い渡され、兵役の期間に相当する懲役刑になります(だいたい半分になるんだけどね)
ゴミ屋敷 LOVE~♥ ォィォィ