minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

何か、石油公社がやっちゃったらしい

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石油公社、'2兆ウォンの国庫損失'ハーベスト社
追加支援しないとどうなっちゃうかわからないよ

1兆ウォン支給保証を巡る議論、MB政府買収した'不渡り直前'
ハーベストに'国民の血税'年金基金動員すると?

http://facttv.kr/facttvnews/detail.php?number=11093
 
イメージ 1[経済ミーナ]韓国石油公社がすでに2兆ウォン台の国庫損失をもたらしたカナダ精油会社、ハーベストに追加で1兆ウォン支給保障と1,700億ウォンの新規資金の投入を推進中であるとされ、波紋が予想される。

これに先立ち、石油公社はハーベストの子会社'ナール'(NARL)を投資金額(2兆ウォン台)の1%水準の200億ウォンほどに売却したと新政治民主連合側で明らかにしたことがある。
 
この2009年、石油公社がハーベストを買収する当時、知識経済部長官だったチェ・ギョンファン現経済副首相は今年2月資源外交の国政調査で、"ハーベストの買収問題を重要に考えておらず、ハーベストが何かナール(NARL)が何かも知らなかった。"と語ったが、カン・ヨンウォン前石油公社社長は、買入当時、チェ副首相が'ハーベスト下流部門(輸送・精製・販売系列会社、NARL)まで含めて熱心にしてみよう'と指示したと明らかにしている。
 
これと関連して、チェ・ミンヒ新政治民主連合議員は、この3月、自分のツイッターで"事業費1兆7千億ウォンに利子など金融費用2218億ウォン以上の総2兆ウォン以上の血税浪費した。 2兆ウォンだと、5億ウォンのマンションが4000戸だ。 マンション大きな団地一つをそのまま飛ばしたのだ。 利子だけで2218億ウォン。肌が震える。"と話した。


22日、ホン・イクピョ新政治民主連合議員によると、ハーベストはこの3月6日親会社である石油公社に送った'ハーベスト流動性の懸案報告および支援要請'公文書を通じ、営業利益が大幅に減少によって、債権銀行と結んだ与信約定を守ることができず、流動性に問題が発生したという理由で追加資金支援を要請した。
 
ハーベストが債権団から借りた負債は、計8億2,300万カナダドルだが、7月に2億3,300万ドルを返済しなければならず、、これを返済できなければすぐに不渡りになるということだ。
 
石油公社は、これに半月後の3月19日に理事会を開いてハーベストに対する1兆ウォン規模の支払保証と1,700億ウォンの直接支援を決議した。 石油公社は実際にハーベストに投資した年金基金やセマウル金庫、農協、行政共済会などを通じて7月中に1.700億ウォンの短期資金投資を推進中であることが確認された。
 
また、彼らはこの海外資源開発の国政調査で、年金・基金のハーベスト投資が問題視されると、年金基金などが資源外交の国政調査期間を避けて内部承認の推進および現地調査日程など全体の日程調整を要請する浅知恵もあった。
 
ホン・イクピョ議員は"ハーベストが利益を上げるためには、少なくとも国際原油価格が74ドルを超えねばだが、石油公社の独自の見通しも2017年にやっと74ドルを超えるものとなっている。 今回、石油公社の支援も、目の前の不渡り危機を克服するのに過ぎない。"と指摘した。
 
そして、ホン議員は、"石油公社は、李明博(イ・ミョンバク)政府で無理な海外資源開発投資に信用格付けが投資不適格に下落し、これ以上資金を自体調達することができず、政府の支給保証が避けられなくなった。
事実上、自主的な経営正常化は容易ではないと予想される。"、"先の国政調査で野党がハーベストのNARLの不良問題の買収を指摘してMB政府の海外資源開発の問題点を提起したが、これは親会社であるハーベストさえも間違ったというのが事実と判明された。"と批判した。
 
ホン議員は、年金基金動員の方針に対しても、"公的年金改革を叫んでいた朴槿恵政府が年金の効率的運用を無視したまま、不良が明白なハーベストに国民の血税である年金・基金を動員するのは話にならない。 底の抜けたかめに水を注ぐようなものだ。"と反対の立場を示した。



(翻訳:みそっち)



まえの大統領の時の大型資源外交とやらで大分お金が消えていったわけですが、カナダの石油採掘会社ハーベスト社っていうのが2兆ウォンだったわけです。そのうちの採掘部門があって、これを今年3月に百分の一の200億ウォンで売ったのがこのあいだ問題になって、今回は追加支援しないと会社が不渡りになっちゃうよということなのです。
石油のでない油田をまるごと買って、20年分の燃料問題が解決するという夢のプロジェクトだったわけですが掘っても出ないし出てきても世界的原油安で掘るだけ損をするという循環はまさに火の車といったようすです

報道資料で「石油公社は、去る3月19日の理事会を開き、ハーベスト社の約1兆ウォン(10億カナダドル)規模の支払保証と流動性の問題を解消するための約1千700億ウォン(1億9000万カナダドル)の短期資金支援を決意した」と明らかにした。
ホン議員は「ハーベスト社が3月6日親会社である石油公社に公文書を送り「原油価格急落に伴う営業利益の大幅な削減に債権銀行と結んだ与信約定に違反したと見込まれ、これに伴う銀行与信限度縮小と債権銀行の離脱が予想される」と報告した」と主張した。 また、「ハーベストが「投資環境の悪化を理由に主要な投資家が投資判断を先送りしている」と投資を置き換えることが短期資金支援を石油公社に要請した」と付け加えた。

借りてるお金が焦げ付きそうだから払ってねというこの状態は、韓国の金融負債にも似て潰れて消えては困る大手建設会社や造船会社大手にだけ金融支援をするというような”韓国型大手優遇施策”として、出て行くばかりのお金が尽きるときが縁(円)の切れ目となりそうな素晴らしい展開が待っています。




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経済のハナシはやめてって言ったのに