釜山では線路に糞尿収集作業車が転落
ちょっとまえの大惨事
釜山では線路に糞尿収集作業車が転落
亀浦駅経由伽ャ線に電力を供給が途絶えて…5時間ぶりに正常化
車両3台の線路墜落…京釜線列車の18本が遅延運行
[ニュースミーナ]6日午前7時22分に釜山市沙上区周礼洞(ササング・チュレドン)にある釜山報勲病院 の向かいの線路の上の道路で、浄化槽掃除をしていたタンクローリー車がサイドブレーキが外れての近くに駐車されたスポーティジ車両とスターレックスの乗合自動車とともに高さ5∼7m下の鉄道に墜落した。 この事故で京釜線上り線列車6本の運行が中止されている。
コレイルは復旧作業に乗り出し、事故発生5時間ぶりに列車運行を正常化させた。
▲6日午前7時22分に釜山市沙上区周礼洞(ササング・チュレドン)報勳病院の向かいの線路の上の道路下り坂で浄化槽糞尿収集作業をしていた20tのタンクローリーが滑り落ちながら、駐車されたスポーティジ車両と、ワンボックス車両を相次いで衝突して高さ10m下の鉄道に一緒に墜落した。
幸いにも車の中に人がいなかったため、人命被害はなかったが車3台が線路の上に落ち、列車に電力を供給する高圧電線を切って電柱を破損させた。
▲6日午前7時22分に釜山市沙上区周礼洞(ササング・チュレドン)報勳病院の向かいの線路付近で浄化槽、掃除をしていたタンクローリー車が駐車されていた車2台に追突、京釜線上り線レールで一緒に下がった。 写真は落ちたタンクローリー車の姿。
コレイルは緊急復旧作業に乗り出し、臨時に列車を下り線路に迂回させたが、事故5時間余り後の12時9分に伽ヤ線上り列車の電力線の供給を再開して、列車の運行を正常化した。
事故が起きたところは、京釜線亀浦駅∼沙上駅の間の区間で、当時の電力供給が中断し、沙上駅付近で立ち止まったソウル行きKT304号乗客339人は下り線を乗って釜山駅に戻ってきて他のKTXに乗る不便を強いられた。
▲6日午前、釜山市沙上区周礼洞(ササング・チュレドン)報勳病院の向かい側で浄化槽清掃用タンクローリー車が駐車車両2台に追突、京釜線の線路に墜落した。 この事故で列車に電力を供給する高圧電気線と電柱が破損し、京釜線列車の運行に支障を来した。
現在、コレイルは線路に落ちた車両3台のうち、2台の牽引作業を終えて浄化槽タンクローリー車を、線路外に出している。
特に運転者のチェ某(55)氏などの作業関係者から廃棄物収集作業中に駐車止め材木をしていないという供述を確保して、過失の有無を調査して、疑いがあれば処罰する方針だ。
(翻訳:みそっち)
20tのバキュームカーってかなり大型ですよね、”ホースを伸ばして浄化槽の中身を吸っていたら誰かがホースを引っ張るんで、見に行ったら車が落ちていた”っていうんです。びっくりですね
カキコするのを忘れちゃったぶんですよ