韓国の猛暑避難所 - minaQのつぶやき 네토미나

”猛暑難民”になったお年寄り、カフェ・ハンバーガー店転々

"暑いのに行く所はないし。。。"飲料注文して一日中座っている、コーヒーのお金なくて公園に行くときは木陰を獲得しようと夜明けに出る

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2015/07/28/2015072800237.html

［ソウルミーナ］"もう今日はコーヒーショップとハンバーガー店三箇所目移していた。とても暑いのに行くところがなくて…。"

この23日午後、ソウル鍾路区(チョンノグ)の宗廟公園付近のファーストフード店で会ったハ某(65)氏は、テーブルにコーラ一杯をめぐって他の老人たちと会話を交わしていた。

ハさんは"こんな天気に公園に座っていては大変なことになる"、"朝9時に家を出て、夕方5時までハンバーガー屋にいるが、食べ物が口に合わず、飲み物だけさせておいている"とした。

▲ソウルのファーストフード店はいつもこんな有様で一般の客の足も遠のいている。

中伏である同日、ソウル鍾路区(チョンノグ)の宗廟公園・タプコル公園近くのファストフード店とコーヒー専門店はハ氏のように白髪混じりの老人たちでにぎわっていた。

暑さを避け、カフェ・ファストフード店を歩き回る'猛暑難民(難民)'と呼ばれる。普段、宗廟公園に通勤したというパク某(71)氏も今週はずっと鍾路3街にあるファーストフード店を訪れた。パク氏は"息苦しいから、地下鉄に乗って公園に来るのがもう5年間、習慣になった"、"公園で同年代の老人たちと将棋をしたりしたが、最近は暑すぎて一緒にここ(ファーストフード店)で来る"とした。

老人たちは、室内に避難したものの、心が穏やかではないとした。イ(73)氏は"毎回注文することはできないで、たまには”ただ座っている”が、孫のようになる店員たちに申し訳ない思いだ。それで店員たちがたびたび来ない2階席に座っている"とした。

それでも1日3000~4000ウォンの飲み物の値段を快く支払う余裕があるお年寄りだけがカフェやファーストフード店を訪れる。

キム某(73)氏は"食事代もぎりぎりで無料給食を食べますが、一日飲料の値段3000ウォンを使うのは負担になる。習慣になることを懸念してファースト・フード店には最初から行かない"とした。その代わり、キムさんは毎日朝7時に家を出てきたからといった。彼は"公園の木陰を獲得するための競争が激しくなって、夜中に出ている。遅れて影を奪われれば地下鉄駅で一日中、持ちこたえなければならない"とした。

売り場側は困ったという立場だ。あるコーヒー専門店の職員は"高齢者のうち一週間ずっと一日中座っている方もいる"、"天気も暑くて行く所がないから、試飲杯もいたしながら、便宜を図るが、たまにとても大きな声で話して他のお客様に迷惑をかける時もあり困惑する"とした。近くの英語塾に通う大学生、アン某(26)氏は"食事を済ませにファーストフード店に来るたびに空いたテーブルを占めたおじいさんたちのために足を向けたりする"とした。

公園を管轄する鐘路区役所は"猛暑休憩所などお年寄りのための暴暑対策を立てたが、鍾路区にお住まいのみ対象"とし、"公園に集まっていらっしゃる方たちのための対策が別に用意されていない"とした。

（翻訳：みそっち）

ファーストフード店の若者たちだけに行けという法あるか
よく訪れる老人たち"静かな公園よりにぎやかだったのがいい"…

価格低廉で快適な環境、長時間滞在しても負担なくて

［ソウルミーナ］この19日午後1時、ソウル地下鉄1・3・5号線の鍾路3街駅の近くに位置したロッテリア売場では10席余りの1階のテーブルを中高年層老人たちが埋めた。

三々五々集まって座った老人たちは、主にコーヒーやフライドポテイトをおいて話を交わした。 2階も中高年層が埋めた。アイスクリームを持って対話する男女カップル、深刻な表情でまじめな話を交わす男性たち、各々のハンドバッグをその下腹部にはめてからからとおしゃべりをする女性たちは若者たちの姿と大きく変わらなかった。

売場で会ったソンユンシク氏(70)はハンバーガーでお昼食事をしていた。彼は、午前10時ごろ、京畿道南楊州から出発した。ソン氏は"その日の気分によってスンデッグクとか、ハンバーガーでもの保養して、友人たちと午後4~5時まで遊んで家に入って夕食を食べる"とした。同日、集まることにした友人たちはソウル市空港洞、碌磻洞、水西洞に住んでいる。

ソン氏は"公園のしずかさは嫌いだ。ファーストフード店の賑やかさが好き、毎日来ている。公園ではみすぼらしい年寄りばかりのようだが、ここは違う"とした。友達を待ったり、家を行き来する時間に、ソン氏はスマートフォンで音楽を聞いてインターネット・カカオトークをする。 "スマートフォンがとても面白い。友達も買いなさいと言いました。カカオトークしていると時間がたつのもわすれる。隣の若者たちに聞くとよく教えてくれて。私も若くなったみたいだ。"

コーヒーやハンバーガーがお年寄り好みに合わず、ファーストフード店の雰囲気を悪くするというのは偏見だ。キム某さん(70)はマクドナルドの雰囲気が好きだ。キム氏は"賑やかで若い人も多くて。ここに来ると気持ちがよくなり。お昼頃にやってきてコーヒーも飲んで、アイスクリームも食べて飲みたくばハンバーガーも食べて"とした。 "コーヒーがおいしいか"は記者の質問に対し、キム氏は"味が重要か、食べるだけで"とした。

テーブルの一方には、砂糖袋10個余りが壊されたまま置かれていた。

不動産ブローカー・私債業者の席とりを防ぐため、売り場には、'売場内営業行為を禁止する'いう案内文が貼られた。老人たちの事業と社交は境界が曖昧だった。黒いサングラスに羽のブローチがついたソフト帽を被りたチャン某さん(73)は、チョン某さん(72)とコーラを飲みながら書類をいじくり回すた。チャン氏はコーラを一口飲んで伸びをした。 "お腹いっぱいでハンバーガーは全部食べられない。"1時間30分くらい、対話を交わした彼らは"消化もさせよう"、店を出た。

手頃な価格と快適な環境、負担なしに長く滞在できるという点のため、老人たちは、ファストフード店を楽しむ。コーヒー一杯に1000ウォン、ハンバーガー一セットに3000~5000ウォンなら午後の時間を余裕のあるように送ることができる。懐事情が少しましな老人たちはカフェに行っている。マクドナルド鍾路店の隣のカフェを訪れたシンギョンエ氏(64)は"他のところより高いけど、お金がある時はよく来る方"とし、"若い人たちが良ければ私たちもいい"とした。シン氏は"椅子も、ファーストフード店より、体に楽で音楽もあまりうるさくて話がもっとましだ"とした。

同日午後1時、ソウル永登浦駅内のあるファストフード店も19のテーブルのうち、9のテーブルを老人たちが占めた。長く滞在する老人たちは鐘路に比べて多くなかった。鍾路にはスーツや普段着の老人が多かったが、永登浦(ヨンドゥンポ)は登山服にバックパックをかけた老人たちが多く目立った。

妻と道峰山を行くことにしたというカンヒス氏(65)は"仁川(インチョン)を午前に出て簡単に食事しようと立ち寄った。最近は若い人だけをハンバーガーを食べるわけではなかったのに今更どうして聞くのか"と立ち上がった。

現場で会った老人たちの反応は'行く所のない老人たちがファーストフード店・カフェと決めつけられる'は認識とは違っていた。老人たちは、自らのファーストフード店・カフェを探してそこの文化と消費方式を楽しんだ。

これは去年のカキコから

お年寄りは、”暑さの憩いの場”を利用してください

15日からソウル銅雀区管内の敬老堂など159カ所運営、

http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2015/05/15/0200000000AKR20150515031400004.HTML

［ソウルミーナ］銅雀区(区長イチャンウ)が高齢者や一人暮らしの高齢者など脆弱階層を猛暑から保護するため、今月15日から10月15日まで5ヵ月間、猛暑対策に乗り出した。

区は159カ所の暑さの憩いの場を運営して高齢者や一人暮らしの高齢者が健康な夏を送ることができるようにすると明らかにした。

暑さの憩いの場は、敬老堂135カ所をはじめ、東の住民センター15カ所、福祉館8ヵ所など159カ所が用意されており、約1万3,240人を収容することができる。

避難所は猛暑に露出された年配の方たちが昼の時間の間、楽に休むことができるように休憩処で提供される。

また、猛暑注意報の発令時には27カ所(同住民センター15、福祉館8、敬老堂4ヵ所)の暑さの憩いの場を午後9時まで延長運営する計画であり、延長の憩いの場は土・日・祝日にも午前9時から午後9時まで開放される。

このほか、独居高齢者生活管理士とボランティアで構成される災難の手伝いを昨年より19人増やし、83人が活動するようにした。

これらの災難コンパニオンたちは、猛暑市の住民の行動要領の案内や広報の役割とともに、患者が発生して応急医療センターや病院に搬送措置など案内を務める。

ファンユンハ銅雀区高齢者福祉課長は"気象庁によると、今年の夏は北太平洋高気圧の影響で蒸し暑い天気が続く見通しだ"、"高齢者や一人暮らしの高齢者が一昼猛暑市、暑さを少しでも避けることができるように暑さの憩いの場を運営して、猛暑被害予防に最善を尽くす"と話した。

一方、区は、高齢者福祉課長を班長とする猛暑管理班を構成して暑さの憩いの場が州・夜間弾力的に運営できるように点検して独居高齢者と脆弱階層に対する安全確認、健康チェックなどを支援することにした。

（翻訳：みそっち）

えぇ～っと　ソウルは真夏日ですよ　もぉ　　（だからぁ住んでないってば）

厳選過去カキコ

みそっちのソウル歴史探訪

猛暑避難所って知ってる？　（どこが歴史よ）

［ソウルミーナ］日本では、政府の節電指示を忠実に従っていた高齢者がエアコンはつけて見ることもせずに、猛暑で死亡したという報道があった。電力不足による停電が常習化している韓国でも節電が叫ばれているが、扇風機すら持たない社会脆弱層の冷房普及率はほとんどゼロだと言われている。

20日ソウル市によれば今年指定した蒸し暑さ憩い場は住民自治センターと村会館、敬老堂など2898ヶ所に達する。蒸し暑さ憩いの場は一人暮しの老人やホームレス、冷房施設をそろえられない市民などが暑さを避けることができる所でソウル市が2012年から本格的に事業を進めた。だが、蒸し暑さ憩い場を知っている人は多くない。実際この日の中区と東大門、中浪区で出会った人々は、ほとんどの猛暑の避難所について知らなかった。さらに猛暑の避難所に指定された場所にいる人々でさえ、そこが避難所だということを知らないこともあった。

特別な設備を備えたというよりは、せいぜい既存にあった施設に縦50㎝ほどの小さな立て札だけつけておいた。猛暑避難所は、アイスパックや患者のボトルウォーター、緊急対処要領ガイドなどを用意して、熱に起因する患者の発生時に迅速に病院に搬送するできるように、緊急サポートシステムを備えなければならないがしかし非常に不足している。