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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

弾薬寿命・性能保証先導的役割...戦闘力向上

2年目'を迎えた陸軍の弾薬支援弾薬技術研究所、これまでの成果と今後の計画

イメージ 1[冷やしミーナ]先端・精密化されている兵器体系によって高性能弾薬が増加し、弾薬寿命周期管理と弾薬性能保障の必要性が高まっている。 このような必要性に合わせて韓国軍の弾薬整備技術開発及びリサイクル処理技術開発に先頭に立ってきた陸軍の弾薬支援司令部弾薬技術研究所が二周年を迎えた。


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この研究所は弾薬の寿命管理体系の運用及び廃棄に対する研究及び兵器体系発展傾向に合致される弾薬性能保障と寿命周期管理能力の確保のための専門研究機関である。 研究所は弾薬の性能・寿命保障のための諸技術研究と開発を主な任務としている。
 
推進装薬リサイクル、23億ウォン削減
研究所はこれまで軍職整備技術開発を通じた国防予算削減、対外信頼性と公信力確保、弾薬寿命管理及び性能保障の先導的役割、国防、経営効率化を通じた戦闘力向上に大きく寄与してきた。 特に、戦闘部隊中心の弾薬性能保障活動や改善のため、既存の155ミリ白色推進装薬の使用済み後の廃棄による環境汚染問題を解決した'推進の装薬リサイクル方法'の研究で、年間23億ウォンの予算を削減した。 それ以外にも航空機用2.75インチロケット弾分解及び構成品交換・組み立て技術の独自開発を18億ウォンの予算を削減したりもした。
 
未来戦のための先端技術開発努力
研究所はまた、化学分析研究分野を拡大、火災や爆発の危険がある弾薬を効率的に検査できる新たな分析試験法の開発を通じて2つの特許を保有、軍研究専門機関として、信頼性と公信力を育てている。 また、消尽薬きょう(ニトロセルロースとパルプを利用した燃焼性の薬きょう)安定剤成分の変更を推進し、寿命管理及び性能保障に先導的な役割を果たしている。 多様な弾薬関連分野で改善の要素を発掘・推進しながら、国防、経営効率化を通じた戦闘力の向上にも寄与している。
※燃焼性薬莢はK-1戦車などの120mm戦車砲の砲弾に使われている

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研究所は、情報化・科学化された未来戦に備えるため、非軍事化回収TNT/補助装薬リサイクルとかの減少や環境にやさしい弾丸開発、民・軍融合物流革新を通じたいろいろな研究など各種事業を推進している。 また、(株)韓化(ハンファ)、漢南大学などと業務協約を締結し、活動範囲を拡大している。

チョンヨングン弾薬技術研究所長は、ここ1日に設立2周年を記念する場で"今後、研究所は弾薬分野に特化した研究を通じてより向上した弾薬寿命管理体系のコントロールタワーの役割を遂行し、先端技術開発に渾身の努力を尽くす"と明らかにした。


(翻訳:みそっち)



たとえばニトログリセリンは甘いそうですよね、実際に”虫害”を避けるためにダイナマイトの赤い外皮には虫の嫌うベンガラ成分が塗布されていて虫害を防いでいます。
アリなどがTNT火薬を巣に運びこむとアリ本来が分泌するギ酸と反応して爆発性のっということはありませんがアリが分泌するギ酸はニトロ基を構成する重要な副生成物なので関連がないとは言えません。むしろアリの巣全体がニトログリセリンによって要塞化されるほうが心配です。

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155mm砲の装薬は写真にあるように布でくるまれた発射薬になっています、あのK-9自走砲の大砲のことですが、火薬も古くなると燃えるのがおそくなったりして所定の性能を発揮できないので決めておいた期限が過ぎれば捨てるしかないのです。
大砲でどんどん撃てばイイなんていうのもありません。はるかに高価な砲身の寿命が決まっているのでなるべく撃たない方がイイのです。

それにくらべると小銃などの弾薬にはあまり使用期限が無さそうに見えます、以前に韓国軍の使っている5.56mm小銃弾で30万発の不良品が見つかったことがあります。小銃の場合にはボルトキャリアーを操作すれば不発弾は取り除かれるのでそれほど心配することはありませんが、問題だったのは不良品がどこにいったのかわからなくなったということでした。1000発の不良品が30万発のなかに紛れ込んでいるというハナシであるという説もあるのであんまり気にすることはありませんね。
火薬はそれを再利用しちゃうってことはありません。燃やすか埋めるか海に捨てるしかないですよ


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