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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

そういえば先月、独島艦が故障してたらしい




先月独島艦はスクリュー故障でイベント中止へ


イメージ 1[国防ミーナ]海軍が光復70周年を迎え、独島海上で独島を浮かべ領海守護を約束するイベントを企画したが、故障でキャンセルしたものと判明しました。

国会国防委所属新しい政治民主連合キム・ガンジン議員は海軍が光復70周年を記念して輸送艦独島を独島海上に投入する計画だったが、イベント五日前に独島艦のスクリューに問題が発生して天王峰艦で代替されたと明らかにした。
 
光復節は8月15日だからその5日前の8月10日頃のことらしい



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キム議員は、軍艦の管理不十分で独島艦の投入がキャンセルされたのは、とんでもないことだと指摘しました。 これに対し、海軍は艦船運航前安全のための船底検査を実施したが、この過程でスクリューの周辺機器に異常があることを発見して修理することを決定したと明らかにした。
海軍は引き続き、国家的行事の象徴性もあったが、安全性を優先考慮した独島艦の任務を代替実行することができる揚陸艦がありイベントのサポートに問題がなかったと述べています。



(翻訳:みそっち)



あの独島艦っていうのは韓国海軍の旗艦だということなんですが、最大速力が23ノットって言いますからこれはかなり遅いらしいのです、軍艦の速力はあんまり正直に言わないのがお約束だったのですが、実際の公試でもどうやら本当に独島艦は最大速力が23ノット程度だということがわかっています。

これは他の艦といっしょに行動するときに大きな問題となる部分であって、艦隊が移動できる最大速力が23ノット以下だということなのです。大きさがよく似ていることで比較されがちなニホンが95年前に起工したニホン海軍最小の航空母艦鳳翔だと速力が25ノットだったそうですからあまりかわりないことがよくわかります。

光復節にあわせた独島丸の独島行きは今年春ごろに計画され、招待客には各国海軍関係者のほか縁故招待者など300人あまりが予定されていたそうです。



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韓国海軍最大の展示艦”独島丸”の艦内宴会場のようす、つきあたりが艦尾の揚陸艇の出入り口、この日は独島丸見学の”国防慰安婦人会”のための昼食会のために後部格納庫が使われた。  ※2011年頃の撮影らしい



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▲装甲車や自走砲や戦車を搭載する時は、艦尾を桟橋に直接くっつける必要があります、一般的な桟橋の高さは水面から4mほどありますが、独島丸の艦尾格納庫は水面と同じ高さなので車両の積み込みは限られた港でしかできません。



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▲こっちは艦中央の格納庫、独島丸は普段から固有のヘリコプターを持たないのでこのスペースは訓練でもほとんど使われることはありません、信号旗などの装飾品は展示艦として常時完備されています。


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▲2006年頃の進水式のようす、前部エレベーターは防水対策未完のため
ブルーシートで厳重に覆われていたりする


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進水式には盧武鉉大統領夫妻がやってきた、当日は雨
進水式はドックのなかに海水が入ってくるだけのもの
船台に固定されたままの進水式だったらしい


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▲飛行甲板に盛大な水たまりができている、
乗組員が記念撮影をしているところ。




おまけ

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離島防衛作戦キット、向こうで沈んでいるのは誰?

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こっちは通常版かな



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