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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

KFX核心技術の移転拒否に韓国は第3国なのか?



KFX核心技術の移転拒否にびっくり、第3国に技術移転しないという条件を持ち出したのに ”韓国そのものを第3国扱い”ってどうよ


イメージ 1[国防ミーナ]米国が韓国型戦闘機開発事業(KFX・ボラメ事業)の核心技術移転を再び拒絶することによってKF-X事業が順調に進行されるかに関心が集中している。

16日、国防部によると、戦闘機の目と耳などに該当するこれら4つの技術は、我々の空軍主力機であるKF-16級以上の高性能戦闘機を開発する上で必ずや必要なコア技術に挙げられている。

イメージ 3米側は、自国の'国際兵器取引規定'を挙げ、韓国政府が要請したAESA(多機能位相配列)レーダーとIRST(赤外線捜索追跡装備)、EO TGP(電子光学標的追跡装備)、RFジャマー(電磁波妨害装備)など4つの核心技術移転を承認できないと明らかにしたことがある。 技術保護を規定したこの規定によって、デリケートで核心的な軍事技術を厳格に管理しており、第3国への移転を徹底的に統制している。

イメージ 4これに対して防衛事業庁と国防科学研究所(ADD)は欧州とイスラエルなど国外メーカー協力と国内の独自開発によってこれらの技術を確保するという意志を明らかにしているが、R&D(研究開発)特性上、開発成功するかどうかは依然として不透明な状況だ。
しかし、独自技術開発については懐疑的な見方が多い。 韓国型戦闘機事業は開発費8兆6700億ウォンを含めて120機の量産に約18兆ウォンがかかると推定される。 しかし、核心技術を技術協力または独自に開発するには、追加で莫大な費用と時間がかかるしかない、これも開発成功が未知数というのが軍内外の見方だ。

韓国科学技術評価院(KISTEP)も、この2013年、国防部に提出した研究報告書で"次期戦闘機(F-X)事業を通じて核心技術移転を受けなかったり、開発費用の調達が難しければ、KF-X事業を推進することはできない"という意見を提示していた。

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AESAレーダーはADDの主管で防衛産業メーカーであるLIGネクスウォンが参加して2006年から開発中であり、現在は地上試験中にある。(※初耳:いつもの負け惜しみ)

レーダー開発には30あまりの技術が必要なうえ、このうち5つの技術は国外メーカーと協力しなければ技術確保が難しいとされていた。 国外メーカーと協力でこのような技術を確保しても完成品を導入しても、戦闘機との体系の統合は不可能だ。 外国の部品をそのまま持ってきて戦闘機に搭載された米国製の装備に差し込むことが時の誤作動が発生して不通になるからだ。 (※戦闘機も米国製にすることが決定?)

ADDは2021年までAESAレーダーを開発すると公言している。 国会国防委員会の国政監査ではこのような計画について"荒唐無稽な話"と指摘したりもした。 KF-Xは開発目標年度は2025年だ。
政府関係者は"米国側が拒否した技術に対する核心技術を技術協力または独自に開発するには、追加で莫大な費用と時間がかかるしかない、これも開発成功が未知数"と"当初から事業を無理に推進したわけ"と話した。



(翻訳:みそっち)



このあいだ買うと決めたF-35アメリカから買ってくるハナシで、自国開発っていうのがKFX計画です、これは最初は単発エンジンの安いのでイイやっていうことで名乗りをあげたのですが空軍があれもこれもと言い出して機体は大型化してエンジンは双発になりあれこれと実現不能な計画になっちゃったのです。
(まもなく退役してゆくF-16の代わりになる機体ですよ)

戦闘機は高いのと安いのを組み合わせて並べるというのがアメリカのhigh-low-mixという区分け(言い訳)なのですが、実は韓国の買うF-35っていうのはお値段も高いように見られがちですが、F-22ラプターをhighとしたときのlowに相当する機体なわけです。そーじゃなくて全く別個の機体だと思う人はぜひご自身の頭の中で反論なさってください。

イメージ 2そいじゃF-15F-16はどうなのかというと似たような関係じゃないかと思われがちですが双発で大柄なF-15自体がその開発の初期から予算を削減するために計画された廉価版計画なのですよね、っていうのは可変翼F-14のまえのF-111っていうのがあって予算が無尽蔵にあれば高い戦闘機をズラリと並べたい、お金のかかる機体が欲しいっていうのが全世界の軍の要望なんです、そんな希望があったのに予算がかかりすぎるってことで安くできるF-15が採用されたんです、つまりF-15も廉価版なんですよ (ホントカ)

これが海軍だと後釜のF-14はすでに退役してF-18ホーネットが魔改造されて今後も使われることになっています。

戦闘機といっても今時は空中戦をするなんてことはないので爆弾やミサイルがいっぱい積めることも要求されますが、そうなると機体も大型化しなきゃならなくて、そいういう改良の余地があったのがF-15だったのでたくさん売れたんですね。じゃぁF-16ってどうなのよっていわれるとあれも積載能力が2倍にもなるF-16XLっていう三角翼のが計画されたりしてました。じつはこのF-16XLみたいな三角翼にしちゃう案っていうのは三菱F-2でも計画されていてこのXL計画の当時(1980年代)には非常に高価だったKFRPみたいな複合素材が最近では町工場規模で製造が可能になったこともあって、”非常に高価で加工性の悪いチタン合金”を使った高価なF-15よりも格段に安くできるということで技研での風洞実験までは確認されています(要出典)


じつは韓国空軍はもうずっとまえから戦闘機が足りていないと噂されてきました、とくにF-5あたりは余剰部品も不足していて世界中から使われなくなるF-5が出ると部品を買い集めているなんていう噂まで出てきていましたが、海外から買い集めて飛ばすよりも国内にある機体からはずしてきて組んだほうがイイやってことにしたみたいです。


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