minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

KTXなどの予約発券、71%がキャンセルって



秋夕のチケット71%が”予約不渡り”オンライン予約した135万人のうち48万人が取り消し無しに非発券…47万人は出発当日にキャンセル

たしか、麗水万博でもチケット販売数(予約数)を途中まで来場者数にしてたっけ
好況という住宅販売でも抽選倍率は高いけど、職業的抽選並び人がウヨウヨ
映画の予約も韓国では支払いが発生しないから行かなくても観客動員数になるし

イメージ 1[トラベルミーナ]今年の秋夕連休(9月25~29日)、コレイル列車の乗車券に対するオンラインでの事前予約が始まった先月1日午前6時。予約サイトが開かれると、瞬く間に41万6800人のアクセスが集中した。
わずか5分で初の売り切れ列車が出ており、連休初日の25日、ソウル駅で釜山駅に行くKTX・セマウル・無窮花(ムグンファ)号などすべての列車の座席予約が10分後には締め切られた。

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▲秋夕連休オンラインコレイル列車予約人員と取り消し現況
実際の利用客   当日取り消しをした人  発券さえしなかった人


今度の秋夕連休五日にわたって全国全ての駅で出発したコレイル列車の乗車券をオンラインで予約した人員は計135万4000人余りだった。 しかし、これらの中で36%(48万1400人余り)が予約をキャンセルしないまま、発券をしなかったことが分かった。 これとは別で前売りしたり、発券まで終えた後、出発当日、取り消した客も35%(47万1000人あまり)に達した。
両方を合わせると、なんと95万件余り(71%)に達する予約乗車券が出発当日、'予約不渡り(不渡)'や'土壇場取り消し'なったわけだ。

コレイルの関係者は、”多くの時間帯のチケットを重複して予約したり、飛行機・高速バスのチケットとともに予約しておいた人たちが最後に一つだけ選択したケースがほとんど”とした。
一方、秋夕連休の初日の乗車券を汽車駅の窓口を訪れ、予約した人(109万7000人)の中から出発当日のキャンセルした割合は6.5%に過ぎなかった。 顧客利便のために導入したオンライン前売り制度が作り出した'虚数(虛數)予約'がそれほど多いという意味だ。

”いったん予約しておいてみよう”という式の重複虚数前売りのために予約に失敗した人たちは、キャンセル違約金の支払いが発生する出発の1時間前からあふれ出る”不参客(no-show)”乗車券を求めるために、”2回目のチェックイン”戦争をしなければならない。
ソウルに住む会社員のイ某(28)氏は"故郷に行くチケットを求めるため、秋夕(チュソク、旧盆)直前までキャンセルチケットでも求めようと終日、スマートフォンを握っていた"、"どうせ列車を乗らないつもりなら、あらかじめキャンセルしてくださってもこんなに苦労はしないだろう"とした。


(翻訳:みそっち)



列があると並ばないというのは朝鮮人のお約束ですが、こうした習慣が身につくまでには食糧配給や就職試験などで並ぶことを強制したもありました。
これが最近になりケータイから予約が簡単にできるようになると、韓国人の習性にマッチしていたため、各種の電話予約がパンクするほどになったのです。

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ロッテワールド無料の知らせにおしよせた韓国人


帰省列車の予約もケータイでは簡単にいくつでも予約ができるようになっています。
それこそ、乗りたい時間の前後の便まで一緒に予約をするというのが韓国式予約方法ですね。 なにしろ支払いが発生しませんから”予約は無料”という考え方が一般的なのです。
列車のチケット予約はオンライン予約の場合”1時間前”までキャンセル料が発生しないんです、それも窓口でチケットを受け取った場合だけです。電話予約だけしておいても支払いは発生しません。
これは飛行機などの運賃が安くなり列車の利用者の減少に歯止めがかからないため予約客の利便性を考えてってことなのでしたが、実際にはこんなことになっているんです。
それでも新聞各紙は”秋夕のチケット予約完売”っていう記事を勢いよく出すので”ウリナラの列車予約は簡単便利で完売御礼”みたいに考えるんですね、

似たようなことではスマートフォンの初日予約がいつもスゴイじゃないですか、これだって実際に手にする人は本当にすくなくて予約だけが賑やかだということがあります。
野球観戦やコンサートでもチケットはすぐに売り切れますが客席はガラガラだったりしています。もちろん当日券だって並べば手に入りますよ。
こういうのは予約を受ける側が予約状況を”盛る”からなんですよね。予約発券部門の担当のひとにとっては実際の利用客数なんて関係ないのでお手柄を主張するには便利な方法だと言えます。(韓国型分業社会)

まぁ国全体で”ダフ屋行為”をしてるってことですよ、予約した帰省列車のチケットを駅のところで転売していると捕まっちゃうのでそういう目的でもないんですけどね。

一見すると便利なようにみえて実際には結局、並んで買えばどうにかなるとも言えます、そのへんは列車の席に行ってみると別の誰かが座っていたりして、それを駅員に文句言うとすぐにまた別の席が用意されたりするという”どうにかなる社会”という、とても先進国とは言えないような社会構造なのです。
※韓国人はこのような”どうにかなる社会”を”情のある社会”だと思っています

こうした”韓国型予約完売現象”については、発券側は全予約数を利用者数であるかのように発表するので、”オンラインチケット予約システム”はお客さんの利便性のために正常稼働しているみたいに勘違いしている韓国人が非常に多いです。

これが韓国人の海外旅行ともなると、多くの国々では予約窓口ではお金と引き換えというのが一般的ですから韓国人の感覚とだいぶ違っていて現地で揉め事を起こしがちですよ。そのため韓国人は海外旅行の際にもファーストフード店か韓国人の経営する食堂の利用を好みます。この辺は韓国内とシステムが似ているから戸惑う事もないのです。



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