minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

指揮官用のジープを盗んで逃げる



明け方まで酒を飲んで、指揮官車両盗んで脱走した陸軍上等兵

40kmの逃亡も軍部隊の検問であえなく御用に、たぶん陸軍刑務所ダロウな


イメージ 1[国防ミーナ]江原道内の陸軍某部隊で同僚たちと夜明けまでお酒を飲んでいた兵士が部隊指揮官車両を盗んで脱走した事実が明らかになった。

19日、該当部隊によると、A(22)上等兵将兵4人は、今月16日未明、3時まで部隊内のPX(売店)で洋酒3本を飲んだ。

※ハングルでも部隊内のPX(売店)ってありますから酒保当番だったのでしょう

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このうちA上等兵は部隊内に駐車されていた部隊長のジープを盗んで40㎞を逃走すると約1時間後の同日未明、4時ごろ、春川市昭陽2橋 で同じ部隊の幹部に逮捕された。


しかし、これらは、日課時間後、厳しく統制されている夜10時以降から夜更け3時まで酒を飲んだというし、士兵管理にずさんだったという指摘が出ている。
また、運転兵ではないA上等兵が車を運転して出ていく車両管理にも弱点が明らかになった。

陸軍憲兵隊はA上等兵を勤務地離脱と軍用物窃盗罪で拘束して、その他の将兵たちと部隊関係者らを相手に捜査を拡大している。


(翻訳:みそっち)



兵隊さんのいるところでは24時間門番がいますね、衛兵っていうアレです。もちろん不審者の出入りを見張ってるわけですが、国民全部が不審者という韓国では衛兵っていうのも大変そうです。中にも外にも本人にも問題があるんですから。

でも指揮官用のジープを盗んで逃げるっていうのも目新しいじゃないですか、ウンウン

さて、兵隊さんには週に一度の外出がある以外は、外に自由に出られるわけではありません。これは徴兵の兵隊に限った事で、下士官や将校になると外から通ってくるように出来ていると思います。つまり兵舎に住んでいるのは徴兵で集められた兵隊だけってことです。でもそれだけじゃダメですから部隊内にはお泊りする当直将校とかも日替わりで交代しながらいるわけです。

では部隊内での飲酒についてはどうなっているでしょうか。PXは酒保というくらいですからお酒やタバコは売っています。しかし酒は娯楽室で飲む以外はダメみたいです。 その娯楽室も消灯時間以降は出入り禁止ですから実質的には寝酒はできないことになっています。

イメージ 5ほんの数年前くらいだと兵舎のなかには兵長から二等兵までがバランスよく配置され”夜食のラーメン”や”キンバイ炊さん”といった文化が継承されてきたわけですが、兵舎内でのいじめ問題などで兵長兵長だけ、二等兵二等兵だけを部屋に集めて就寝することになったので、袋ラーメンお湯入れ儀式のようなものはほとんど無くなったようです。
その分、兵隊のおやつは差し入れが増えたりしたので夜中ラーメンは無くなったということです。

※お湯は指定より少なめが基準、お湯がぬるいので完全に柔らかくなる前にバリバリと食べる。



◇ ◇ ◇


たとえば兵役と同じ義務警察の暮らしぶりを見てみると


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▲大型冷蔵庫にはなんと慰問品のおやつがぎっしり詰まっている、義務警察隊にはPXがないためその分のおやつも届くらしい。

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▲軍隊と同じで各種団体からおやつが大量に届く、寝台があるからここは居室だが
冷蔵庫が置いてありおやつがこんなに詰まっていた。(陸軍などにはおやつ庫は無い


慰問品ですからお菓子が多いですよ、こういうのを貰って兵舎でひとりで食べてるとなれば問題がありそうですが大抵のばあい同室のみんなでわぁ~っと食べるみたいです、しかも翌朝までとっておかないですから一晩中お菓子三昧な日なのです


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こんなお菓子も、彼女さんから届くのはうれしいですが、教会やお寺なんかが部隊の全員に送ってくれることもあります。そうなると中身が全員同じで同じ日に届くわけですから有り難みという点ではちょっと疑問があります。


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靴下が入っているのが見えます、兵隊さんは靴下も支給されますが、例によってよれよれゴワゴワの”統一2本ライン靴下”なんかは人気がありません。
※靴下やパンツは支給されるけど私物をはいても良いらしい


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おかしにまじって石けんやハンドソープ、日焼け止めクリームなんかも見えます
なんでも入れちゃえというのがよくわかります


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ラーメンに特化した詰め合わせ、PXで買って食べるよりも種類が豊富かもしれない
※駐屯地内のPX(軍売店)ではラーメンは辛ラーメンRTAぐらいしか置いてないし


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”まとめて送るからそっちで分けろ”式の慰問品の例、兵舎内の人数は時々増えたり減ったりするのでこういうのもむずかしい、休暇中に届いてもだれも取っておいてくれたりしない仕組みが出来上がっています。
※営倉に入っているときはこういうのは受け取れないよ



◇ ◇ ◇


軍人には酒タバコが免税ですから営外生活の軍人家族のために軍マートと呼ばれる店があります。軍人相手の商売ですが、経営は民間ですね。
そして主なお客さんは徴兵の兵隊ではなく幹部将校となっています。
※兵隊が休暇の時に買って帰ることも可能らしい
税金が掛からないとなると大勢がわんさと群がって来そうですが、そこは良くしたもので、身分証と所属部隊が明らかでない場合には売ってくれないことになっています。それ以前に軍マートの経営者が免税のビールなどを横流しすることはよくあることなんですけどね。

それにしてもまぁよく飲むことったら、って少なくない?


幹部級の軍人の酒の消費量が一般の倍に近い。

1日平均約14万本売れて 陸軍幹部1当たり年間300本消費
飲酒運転摘発3年間に2165人に達す


イメージ 3[鬼ころミーナ]7日のチョン・ヒス国会国防委員会委員(セヌリ党)が国防部から提出を受けた'最近、3年間にわたって(2009年~2012年6月)の軍内免税酒類販売現況'によると、軍隊内の缶ビール瓶ビール、焼酎など酒類販売量は同期間の間、計1億7808万本(缶)に達した。 軍隊内のPXで1日平均約14万本(カン)が売られて出たわけだ。
軍で酒類購買が可能な対象は、幹部級以上の軍人だ。 最も多くの兵力を確保している陸軍は昨年3629万本(カン)を購入した。 12万人の陸軍幹部の数字に単純に比較すると1当たりの年間購入量が約300本(缶)に達する。

これは2010年に、国税庁が発表したわが国の成人1当たりの年間の酒の消費量の188本と比較して二倍近い数値だ。 免税な軍納用酒類を購入して外部にプレゼントや販売する行動も影響を及ぼしたものとみられる。

これについてチョン議員は"有事の際に備えて最上の戦闘力を維持しなければならない軍の飲酒の量が常識を超えた"と指摘した。
これとともに、最近3年間軍人たちが飲酒運転で摘発された事例も毎年600人余りずつ2165人に達した。
チョン議員は"徹底した飲酒関連の予防教育はもちろん、軍の全般に健全な飲酒文化を定着できるように国防部の対策作りと努力が切実だ"と強調した。


(国防部)


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