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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

清州世界武術マスターシップ、酷評で終わる


竜頭蛇尾に終わった清州世界武術マスターシップ

平昌冬季オリンピック予算の1000分の1以下の予算で大会を行ったのは奇跡である
118人出ているベルトレスリング種目 9人だけと国内のテコンドー選手代打で


イメージ 1[スポーツミーナ]忠北道などが「武芸オリンピック」を掲げ、野心的な準備をしていた2016清州世界武芸マスターシップ大会が7日間の日程を終えて8日に閉幕した。

世界でも最初の大会だったが、国外参加予定選手30%以上不参加ており、外国人選手が潜伏して、いくつかの種目は、他の種目の選手が代わりに出場するなど、世界大会にふさわしくない不良運営に傷を残した。

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8日午後7時30分清州大ソクオ文化体育館でイ・シジョン忠清北道知事など1500人余りの参加中に2016清酒世界武芸マスターシップ大会が幕を下ろした。2回大会は2019年に忠清北道で再び開くことにした。

今回の大会には、87カ国2262人が参加し、17種目に169個の金メダルを置いて競争する予定だったが、実際の81カ国、1940人が参加するにとどまった。

特に大会組織委員会は、剣道・サンボ・クラシュ等の各銘柄の国際連盟の予選を経て、高段者8強が競う武芸分野オリンピックを掲げたが、実際の参加選手のレベルが期待に及ばなかったという評が出ている。
特に国外からは1042人が出場する予定だったが、710人だけ参加し、32%が参加しなかった。またスリランカ柔術選手3人を含む8人が大会期間中に潜伏して警察が捜査に乗り出すこともした。

国外参加予定選手は30%以上欠席 

ベルトレスリング種目には国外からの選手118人が出場することにしていたが、9人だけ出場して、試合日程をきちんと消化できず、国内テコンドー選手11人を代打出場させる寸劇を起こした。
柔術競技道48人(国外32人)が出場することにしたが、実際の参加者は23人(国外8人)、クラシュも大会参加予定は112人(国外99人)だったが、実際に52人(国外40人)だけが出場するなど、反分になった種目が続出した。

大会期間中に参加選手を増やした銘柄もある。演武の試合は12カ国128人(国外44人)が最終エントリーであったが、実際の参加者は14カ国263人(国外44人)で倍以上の参加者を増やした。世界で地域予選を経て高段者のみ出場する大会の権威を自ら崩したわけだ。


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▲演武の競技では振り付け師が掛け持ちで指導したり


ホ・コンシク組織委員会専門委員は、「国際競技連盟の同意で記録・演武の競技は、大会中に重複参加を可能にしながらエントリが調整された。最初の大会なので、多少滑らかでなかった進行があった」と述べた。

市民団体「半分大会・予算の無駄使い」と指摘

観客も期待に大きく及ばなかった。当初組織委員会は16万人を予想したが、実際の観客は6万人余りだった。これにより、消費支出349億ウォン、生産誘発605億ウォンなど1千億ウォン近い波及効果も期待しにくくなった。
組織委の関係者は、「広報費の絶対不足で地上波放送などの広報を行うことができなかった、競技場の分散(6ヶ所)などでアクセシビリティに問題があった」と分析した。

組織委員会は、低予算(81億ウォン)で行なった成功的な大会だったと自評した。イ・シジョン組織委員長(忠清北道知事)は、閉会の辞で「選手団の規模縮小、選手管理不良、観覧客低調などは補完発展させることが課題だ。平昌冬季オリンピック予算の1000分の1にもならない予算で大会を行ったのは奇跡である。非常に成功した大会で歴史に評価されるだろう」と明らかにした。

しかし、イ・ソニョン忠清北道参加自治市民連帯事務局長は「市民の共感を受けていない、一言で中途半端な大会だった。不良運営、予算の無駄を指摘していないことができない。市民社会が参加する冷徹な大会分析が伴わなければならない」と指摘した。


(翻訳:みそっち)



オリンピックが世界の祭典ならアジアの祭典をしちゃおうというのが心づもりだったんですね。それでベルトレスリンとかラッシュといった東欧諸国でやってるマイナー競技の世界大会を初めて開催したのですね。

大会に箔をつけるために金メダルとかを用意したんですが、大会早々に選手が集まらなくて試合ができなかったりしたんですよ。なにしろ試合当日のリングでレフリーが名前を呼んでも誰もリングに上がって来ないという有様だったのです。

さらにお笑いだったのが観客席でしたね。 ガラガラなんですよ誰もいないんです。
そして極め付きだったのが選手の雲隠れですね。選手の身元保証は各国の団体だったんですが監督が空港で雲隠れして、現地に着いてなけなしの選手宿舎(割とまともだったらしい)でパスポートなんかを放り出して雲隠れしちゃったのがいたりするんです。すると行方を探さなきゃなりませんが入国ビザが30日とかあるので、警察への届け出も「迷子になっているかもしれない」という程度だったようです。招待選手の雲隠れですからメンツもあるんでしょ。そして不人気競技には韓国のテコンドー選手に即席でルールを教えて”国家代表選手”なんていうのをこしらえていたのです。

観客動員は忠清北道の職員を動員することになっていたのですが、当日競技場に現れたのは1/3だけ、観客席はすっからかんですよ。

競技の結果は”清州世界武術マスターシップ”のHPが更新されてないからわからないんですが忠清北道の知事なんかはニコニコしながら「大成功の大会、次回も楽しみにね」なんてやってるのでした。

まるで”世界文字オリンピック”のようだということでした




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バカみたいだなんて、言ってるのわたしだけじゃないし