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嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

債権を貸出業者に売る理由みたいな

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貯蓄銀行では貸し出し債権を売却する

貯蓄銀行の、度を越えた”貸出債権売却”全数調査する
貯蓄銀行22ヵ所が正常な債権1406億を借り手には通知しないで貸付業者に売却
信用格付けは下落し、取立て被害の憂慮 '今はなくなった以前の慣行"


最近の更新 2016年9月27日


イメージ 1[おさいふミーナ]貯蓄銀行の顧客A氏は最近、荒唐無稽な経験をした。 ある貯蓄銀行から1000万ウォンを借り、元利金をきちんと返済していたが、最近、貸金業者から貸し出し償還と関連した電話をもらったからだ。

A氏は貸付業者を利用したことがないと話したが、貸金業者は、貯蓄銀行からA氏の債権を買い付けたと答えた。 A氏はそうした事実も通知されなかったと抗弁したが、ローン会社債権の取り立てと信用等級の下落という不利益は避けられなかった。

貯蓄銀行の一部の無分別な債券の売却の慣行が度を超えていることが分かった。 一部の貯蓄銀行は元利金を適時に納付している正常債権まで貸付業者に売却したり、この過程で譲渡の事実すら借り主(お金借りた人)に通知していないため、貯蓄銀行から金を借りた客たちは、突然の格付けの下落や、過度な債権取立ての被害を受ける恐れがあるためだ。
貯蓄銀行業界ではこのような慣行がすでに根絶されたと抗弁しているが、金融監督院は最近までの貯蓄銀行の融資債権の売却と譲渡通知の実態に対する全数調査を今月中に着手することにし、結果が注目される。


◇正常な債権1400億ウォンの売却 vs 貯蓄銀行"以前からの慣行"
27日、金融監督院によると、2013年から2015年6月まで22つの貯蓄銀行はA氏の貸出債権と一緒に計1406億ウォンの正常債権を貸し付け業社に売却したことが分かった。 通常の銀行・貯蓄銀行不良債権や回収可能性が落ちると判断がなる債権を貸金業者などに売却している。

問題なのは、貯蓄銀行が元利金をきちんと出している貸出債権まで貸付業者に渡すこと、それ自体は違法ではないが、該当の貯蓄銀行顧客は消費者金融の顧客となって信用格付けの算定の際に不利益を受けられるという点だ。 普通貯蓄銀行からお金を借りると信用等級が平均1.7ランク下がるものとされており、貸金業者から金を借りたものと思われる場合は信用等級はこれよりさらに下がるという分析が出ている。 ここに貯蓄銀行に比べ、消費者金融からさらに過度な債権取立てを喫するという点も該当顧客としては不便なことだ。 

さらに大きな問題は一部の貯蓄銀行の場合、正常債権を貸金業者に譲渡し、譲渡の事実すら通知していないという点だ。 金監院関係者は、"貯蓄銀行は債権譲渡時のオーナーに書面で通知をしなければならない。"、"このような誤った慣行が広範囲に横行するものとみられる"と話した。
しかしひとまず、貯蓄銀行業界ではこのような慣行を否定している。 貯蓄銀行中央会の関係者は"以前に一部の貯蓄銀行の慣行だったが、これまで苦情発生が多く、今はなくなったと知っている"と話した。

貯蓄銀行の正常債権までどうして売却するのか
貯蓄銀行が正常債権まで貸付業者に渡すのは、営業区域内の与信比率維持と国際決済銀行(BIS)自己資本比率の基準(7%)を合わせるためだ。
貯蓄銀行は、地域の庶民密着金融機関という設立趣旨によって、地域の営業区域内では最小与信比率を維持しなければならない。 
例えば、ソウルと京畿地域では地域内の与信の割合が50%を、残りは40%を越えなければならない。貯蓄銀行は△ソウル△仁川(インチョン)・京畿道△釜山・蔚山慶尚南道△、大邱(テグ)・慶尚北道・江原道△、光州(クァンジュ)・全羅(チョンナ)南北道・済州△大田・忠清南北道など6つの区域に営業区域が分けられている。 
しかし、低金利の状況で、貯蓄銀行としては、攻撃的な営業形態を示すしかない、インターネットとモバイルの発展で、顧客への進入が他の地域でも活発に行われ、少なくとも与信比率を合わせることができない場合があるというのが、金監院の説明だ。 

金監院はこれによって2015年6月以降最近まで点検の範囲を広げて、貯蓄銀行の融資債権の売却の実態を調査する計画だ。 金監院関係者は"来月の実態点検を土台で、貯蓄銀行の正常貸付債権の売却対象で貸金業者は除外する案などを設けるなど、関連規定を改定する方針"と話した。


(翻訳:みそっち)



不良債権を取り立て屋に売るというのとはちょっとだけ違って見えるかもしれませんが、貸付業者の主な仕事が取り立てであることから回収の困難な顧客を貸付業者(取立て業者)に売っていると見て間違いはないでしょう。
貯蓄銀行で借りたお金は貯蓄銀行につくった口座から引き落とされます。返済している方には何の変化もありません。また金利負担が変わることもありません、変わちゃったらそれは問題ですからね。
ただ返済が滞ると催促の電話が貸付業者(取立て業者)からやってくるだけのことです。つまり通常の月々の返済に問題がなければ何事もないんですね。借りても返すのが惜しいと考えるのが韓国人ですから毎月の返済が遅れがちになります。そこで登場するのが貸付業者(取立て業者)ということなのでしょう。

すると”取立て被害”という言葉が出てきます。サングラスのおにいさんが小学校の前で、”君たちさぁA君ってどこに引っ越したか聞いてない?”なんていうのが取立て被害ですよね アハハ


借りるは人偏 惜しいはりっしん偏ですよ。人と心なんですね。どっちも韓国人には縁の無さそうな文字ですが、たしかに縁が無いんです(ハングルだからね)


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