minaQのつぶやき 네토미나

嫌韓(いやかん)ってホントはどうなの?

ノーベル症の次は "ハングルの日"


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それっ ノーベル症の次は ”ハングルの日”でしょ

毎年10月9日はハングルの日、なぜ? それはノーベル症対策のため
毎年出てくるニホンの受賞、韓国はハングルがある



イメージ 1[午後のミーナ]世界文字オリンピックでも2度の金賞を受賞したハングルの日がまもなくやってきます。1997年には世界記憶遺産のリストにはハングルの記録が書かれた朝鮮王朝実録と訓民正音解例本が登録されたこともあります。

ハングルの日が今日のように、10月9日に決まるようにされたのには紆余曲折が多かった。世宗はハングルを作成する作業を密かに進めたため、王朝実録にもハングル創製に関連する記録が明らかには出てこない。王と関連するほとんどの事件は、日付を正確に明示して記録をするのが一般的だが、ハングル創製に関連する記録は、実録には全く見えないが、1443年(世宗25)12月帳の末尾に日付を指定せずに単に"今回月に王が言文28文字作った」という記録が出てくる。
そして3年後の1446年(世宗28)9月帳の末尾にも日付を指定せずに「今月の訓民正音が完成した(是月訓民正音成)」という記録が出てくる。
 
この二つの記録をおいて、現代の学者たちは、それぞれの解釈を勝手に作り出したりもした。1443年12月にハングルが一度作成されるはしたが、そこに問題が多く修正・補完する作業を3年間して1446年9月にハングルを正しく完成したというふうに解釈をする説もあれば、その後、1443年12月より1446年9月に、ハングルが作られた時期に見る方が良いとする考えもある。
ところが、実録の9月何日なのか、日付が明示されていませんのでちょうど9月大晦日の日と仮定して、陽暦に換算して10月29日のハングルの日に決めることになった。

その後、1940年代にバンジョンヒョン(方鍾鉉)先生が、実録の1446年9月帳の記録は、文字としてのハングルが完成されたものではなく、[訓民正音訓民正音)]という本(いわゆる解例本)が完成された意味に解釈されることを指摘した。
実録の1446年9月帳の記録を誤って解釈していた学者たちは、一方できまり悪いものの、1446年9月に訓民正音を頒布したので、このときにハングルの日と定めても大きく誤ったわけではないように言い訳をした。
だから10月29日が最初のハングルの日に制定された。しかし、1446年9月に訓民正音が頒布されたということも全く根拠がない主張だ。

次の”ハングルの日”は、1931年から新暦で過ごしたという新聞記事に出てくる。1934年からは専門家の意見に沿って1582年以前にユリウス暦を書いたことを前提として計算したら10月28日というものだ。
ところが1446年9月上旬の最終日旧暦9月10日をグレゴリオ暦で計算すると、10月9日になる。1945年 8.15光復以後大韓民国政府は10月9日をハングルの日に制定して祝日にした。

その後、祝日が多いと経済発展の妨げになるという主張からハングルの日をお休みじゃない祝日にしてみると、ハングルの日の記念日主管部署である文化体育観光部は、ハングルの日を祝日に戻す案を2009年に続いて再び推進し、政界では、民主党が母の日と一緒にハングルの日を祝日に指定する内容の祝日に関する法律を足し、ハングル学会、ハングル文化連帯などの市民団体の連合体であるハングルの日祝日推進汎国民連合はハングルの日を控え、国民の請願書を提したりした。2012年 11月7日ハングルの日を再祝日に指定する内容を含んでいる関連規定の一部改正案が立法予告されて、法律の手続きを経て、2012年 12月24日、閣議で役所の祝日に関する規定の一部改正令案通過に伴い、2013年から再び祝日となった。

実録の1446年9月帳記事は、訓民正音解例本の原稿が完成したことを世宗に報告する内容である。当時原告が完成した後も、本が出版されて臣下たちに下賜されるまでは通常数ヶ月以上かかる。したがって1446年9月に訓民正音が頒布されることはないのである。最近「訓民正音が頒布された」という絵まで描いて説明しているところもありますが、その時に世宗が訓民正音を頒布する何らかの公式行事を開いたという証拠も一切ない。要するに最初のハングルの日が10月29日定められたのは、学者たちの資料のこじつけから始まった笑えない事件だったのだ。

そうするうちに訓民正音解例本のソースが発見された。ところが、そのチョン・インジの序文に「世宗28年9月上旬」と日付が書かれていた。やはり、正確な日付ではないがそもそも9月大晦日に捉えたもので、20日程度短縮する必要が生じたのである。だから10月29日から20日を前倒しで10月9日をハングルの日に決めることになった。
ハングルの日が決まることになった経緯は、このように紆余曲折が多かった笑えない事件もあったが、世宗がハングルを作った趣旨とハングルの科学性を国民が性懲りもなく振り返る記念日が必要なのは事実である。このように国民が使う文字に記念日までつくり休日にするという国は世界中を探しても他に類がない、韓国という特殊な環境が生み出したハングルの日というものにはもう少し注視してゆく必要がありそうだ。

一方、北朝鮮の場合には1443年旧暦12月30日付けの'朝鮮王朝実録'に"今月、王が言文28文字を作った"という記録があることを根拠に、ハングル創製日を記念している。 いつの日に新しい文字が作られたか知ることができないために12月の中間にあたる12月15日を創製日として、その日付を陽暦に変えて1月15日を記念日にしたものだ。


(翻訳:みそっち)



っとまぁハングルと呼ばれる以前は 諺文とか言われてたんですね。
ええ、ハングル語というのはNHKが作った全く正しくない言葉ですよ。

ところが韓国のハングル急進派やハングル原理主義者の中にはその”ハングル語”を世界共通語にしようという動きさえあります。ちょうど国連事務総長に韓国人が選ばれた頃から出てきた途方もない計画でしたが、それを間に受けて報道をした報道機関も数多くあるようです。 彼らの主な行動は、”世界文字オリンピック”での金メダル独占や、”チアチア族にハングル”などに代表されるようなハングルが世界的にも認められた進んだ文字であることを何度でも繰り返して国民に知らせることで、その存在意義を発揮しているようです。




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